ここ何日か、私の在住する浜松市ではコロナのクラスターが発生したり、また自分自身のプライベートも目まぐるしく変化したりと心がザワザワすることが多々あるのですが(泣)、あえて何も考えずひたすらブログでも書こうと思います…!
今日はタイトル通り、ホロスコープ出生図にあるオポジションを調停する相性、さらには調停やらシナストリーでカイトを形成する相手に出会った場合について語っていきますね♪
ちなみにこの件に関してはもう私の中でとっくにブームは去っており、確か7〜8年くらい前に自らリトマス紙になって研究していた題材なのですが(暇だったな…笑)、、
その割に未だにオポ調停のみ取り上げた記事を書いてないことに気づいたので、自分なりにまとめてみます。
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まず最初に、モデルとなる私のホロスコープを載せます↓
ホロスコープ原型
これを見ると、蟹座0度の金星と山羊座0〜1度の土星天王星の強いオポジションがあるのがわかります。
このアスペクトに関しては数年前にも散々考察して記事にもしてきたので(笑)なるべく簡単に説明するのみに留めますが、まず金星は女性としての自分も表すため、私は自分が女性であることを意識するとどうしても捻くれた方向にエネルギーが向いてしまう傾向があります。
また蟹座の金星ということで、周囲に対しては例え一般的でなくても辛抱強く(土星天王星)共感していく力がありますが、自分の感情は抑圧した挙句、最終的に爆発という形に陥りやすかったです…。
爆発しなくとも、金星や女性であることにまつわる行いに限り、頑張っても無理がたたって(気付いたらひとり暴走して)結局すべて崩壊というパターンもよくあります(;_;)
とにかく、個性として上手く使わない限りわりと扱いづらいアスペクトで、金星の年齢域には手を焼きました。
幸い『まいな惺』のお仕事を始めてからは、この金星が大いに役立っておりやっと使える場を見つけた感じです。
さらには調停の話ですが、このアスペクトには自分の出生図でも元から水瓶座29度の火星が調停に入っています。
かなり若い頃の私は、水瓶座29度が示唆するような“変わった男性”と関わるたびに(火星のパワーを水瓶座29度っぽい男性に出会うたび投影してしまい)この金星の変な癖が良くも悪くも強化されてしまい、悪目立ちするような形になっていたことと思います。
結果的にそれらの経験が占いの研究に昇華され、後々『まいな惺』として様々なパターンのご相談に共感できる土台が整ったのは良かったと思っています。
・・・
さてここからが本題(前置き長すぎ^^;)です!
以下にシナストリーで人様の星が私のオポジションを調停してくれた場合何が起きるかといった話を様々なパターンを挙げてしていきますね♪
もともとの調停を強化
魚座0度あたりに天体を持つ相手と関わった場合…先程“水瓶座29度の火星”に書いたような形で、もともとの調停がより強化されます。
ただ、出生図にすでに天体がある箇所なためあまり大きな変化は感じないですね^^;
さらに調停を強化
次に、牡牛座0度あたりに天体を持つ相手と関わった場合、オポジションの強い癖のあるエネルギーを他に逃してもらえているような感覚を覚えることとなります。
その人が金星の欲求を捻らず素直に表している様子にハッとさせられたりとか、また金星&土星天王星の変な方向に突っ走るエネルギーの抜け道のヒントをもらえたりします。例えばその人のおかげで新たな占いの知識を得られたりとかも(笑)
これが私にとって唯一の純粋な調停になります。
以下に順に触れていきますが、他の箇所は調停のみならずミスティックレクタングルやカイトなどの複合アスペクトも同時に形成されてしまいます。
ミスティックレクタングル
乙女座0度あたりに天体を持つ相手と関わると、私の金星ー土星天王星を調停してくれることに加え火星ともオポジションになるので、ミスティックレクタングルが形成されます。
ここに天体のある方とは何故かなかなか出会えず、思い当たるのは1人だけなのですが…当時の私はその人と関わることで状況が何度もひっくり返り、随分揺らいだものの、それが引き金となり最終的に収まるところに収まるきっかけを得られた気がします。
事実も何度も歪められお互いに表裏があり、、最終的に謎が解ける感じだったなぁ…。
もう5年以上も前の話なのですが、若干のトラウマもあり詳しく書けないのが心苦しいところです^^;
カイト
蠍座0度あたりに天体を持つ方と関わると、上の図を見て分かる通り複合アスペクトのカイトが形成されます!
そんなわけでカイトの相性について。
私がこの関係性についてどう思ったかというと…一言で表すと“物語的”な感じです。
今まで、シナストリーでタイトなカイトを形成する相手は3人ほど出会ったことがあります。
うち2人との出会いは金星の年齢域が終わる頃だったのでかなり昔(笑)になるのですが、当時の暇だった私はまず1人との出会いや関わりを星を絡めた研究レポートとして記録し、またもう1人との出会いから結末までを短編小説にまとめていました。
それらはとてもじゃないけど人様に見せられるものではないので(当時は若気の至りで何人かに見せてしまいましたが^^;)自分の中だけにこっそり留めているのですが、ものすごく暇な時に読み返して赤面したりします…。
残りの1人はもっと後になってから出会ったのですが、距離が縮まるまでの経緯がインスタやツイッターにあるあるのエッセイ漫画にまとめられそうなくらいよく出来てるエピソードだなぁと思いました。
母となった今、残念ながらそんな暇はないので書けませんが(´д`)
その方とはなんとシナストリーでもうひとつカイトがあったので(そちらは相手のカイトに自分が巻き込まれる形でした)関わりの渦中は知れば知るほど面白かったのです。
私はこれらの経験に基づき、カイトを形成する相性に出会うと自分の人生の一時期に味わい深い物語が生まれるんだなぁという印象を持っています。
そして、物語を経たあと自分が一皮向けたことを実感するのです。
ただ残念なことに、もともと私は双子座傾向が強く飽きっぽいゆえか密接な関係が長続きすることなく、自分の中で“物語”が完結したなぁと思ったところで少し距離ができてしまうのですが^^;
余談ですが、下の図も見てください↓
YOD
余談ですが、下の図も見てください↓
YOD
↑の赤線に注目です!
先ほど書いたカイトに加え、私の双子座0度の太陽を引っ張ってくればタイトなYODまで出来ちゃうんですねΣ(・o・;)
不思議な物語はカイトだけじゃなくてYODの仕業でもあったのでしょうか…。
なかなか珍しいのでハッキリした検証はできておらず、語るのはここまでに留めておきます。
おまけにTスク
おまけにTスク
調停でないため画像は作っておらず手元にないのですが、、魚座と牡羊座の境目に天体がある方との関わりの場合、Tスクエアが形成されます。
この場合は、既存の考え方が崩されて新しい風が吹き込んでくる快感そして葛藤を繰り返し、ご縁が続けば全く違った視点を得て成長していける関係性を保てます。
ただ、あっという間に離れちゃう傾向の方が強かったかな^^;
もう若い頃すぎて覚えてないや←
最後に
大事なことを書き忘れたのですが、以上書いてきた調停の役割が色濃く発揮されるのはオーブ1度前後に限ります。
もしくはオーブを2〜3度に広げた場合、そこに複数の天体の影響が必要となります。
以上、あくまでも私の意見ですのでもし星に興味のある方々もこれらを鵜呑みにせずご自身で検証してみてください☆
ホロスコープは1人ひとり違う、つまりアスペクトや相性の感じ方も個々によって違って当然だと思いますので…。
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はぁ、久しぶりに長くてつまらないブログを書いてしまいました(>_<)
でも自分は気分転換になったからいいのかな…。