こんばんは、今日もアリーナ待機中のまいな惺と申します☆+゚
明日は魚座の新月ですね。
それも太陽と月、地球が一直線上に並ぶ皆既日食なので、普段の新月よりパワーは強力になります。
日本でも部分日食を見ることができるらしいです!
そういえば私も年齢も一桁の頃、子ども用の何かの付録についていた太陽の光を見る専用の真っ黒な眼鏡を覗き、ワクワクしながら日食を眺めていたことを思い出しました。
思い返せばここ数日、妙に感情が不安定になったり、よくわからないモヤモヤの原因に気づいたりといった不思議な感覚がいくつかありました。
心の奥底で何とも言えない大きな動きを感じております。
私はわりと重い天体ばかりにとらわれがちなのですが、月の持つパワーも侮れませんね^^;
新月を迎えると共に、これからは自分の奥底でちょいちょい気づいた本音を大切に生きていけたら良いなぁ。
個々が何らかの気づきを大切にしていけるかどうかで、今後の流れが変わってくるように思います。
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そんな中で、おとといツイッターで適当につぶやきながらふと気づいたこと。
話はガラリと変わってしまう上にくだらないことですが、、自分の中ではわりと大きな気づきだったりするので、自己満メモとして書き残しておきます。
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二十代前半頃の私は、恋愛感情は全て(心理学・精神分析用語の)転移や投影で説明できると豪語し、かつ自分の感情は全てそういった観点から分析し、とにかく考えすぎて周りから呆れられていました(笑)
※恋愛感情の考察について、詳しくはこちらやこちらの記事に書いてあります。
当然自分の恋愛なんて、これは幼少期のなんちゃらの転移だから本当の恋ではないだの、自分の中の未解決の問題を投影してるゆえの恋しさだからやめるべきだの…そうやっていちいち湧いてきた感情を分析して戒めていたわけですから、上手くいくわけがないです(笑)
私としては恋愛をうまく行かせたいゆえの大真面目な作業だったものの、今思うと努力のベクトルが間違っていることは明らかなので、周りから見たらさぞかし滑稽だったことでしょうww
そうは言っても、あれから数年経った今改めて考えても、恋愛感情に関するそういった考え方は間違ってないと思います。
ただ、果たして恋愛感情というものをいちいち分析して意味づける必要があったのか…?
考え方が合っている間違っているの問題ではなく、それを意味づける必要があるかないかの問題で、周りから呆れられていたんだと今更になって気づいてしまったのです!
いい恋愛がしたかったら相手の気持ちやニーズを考えるべきで、自分の感情の正体を探る事はまた別問題なのに、、なぜ当時の自分はそれに気づかず二十代前半の貴重な時間ほとんどを自分の感情を探ることに費やしてしまったのか…。
それどころか運良く彼氏ができたとしても、自分の感情はもちろんのこと相手の気持ちまで「彼は私に対して無意識のうちに自己愛の投影をしている、つまり真実の好きではない」などと勝手に分析して苦しくなり、自滅する始末でした。
ほんと、こんな状態で恋愛なんてうまく行くわけないですよね(苦笑)
あの頃の自分はいったい何がしたかったのか???
本当は分析なんてしないで、ただ素直に自分の気持ちをそのまま見つめて、相手の気持ちをそのまま受け止めて、素直に楽しみたかったのかもしれません。
そんな当たり前のことに気づけず、余計に自分で自分の首を絞めていたのか…。
考えないために考える、そして意味づけが大好き。
おそらく、私の出生図の双子座にあるノーアスペクトの水星(しかも8ハウスで考え出すと止まらず、さらに8ハウスのカスプまで双子)の仕業ですね^^;
さらに蟹座の金星も山羊座の土星天王星の合とタイトなオポジションなので、常に独創的な視点(天王星)で、これでもかというほど感情を審査していく苦行(土星)みたいなことが暗い快感となっていたのでしょう…。
金星期、その最中は苦しくて苦しくて早く太陽期になれと思ってたけど、今思うとあれはあれで貴重な日々で、ある意味楽しかったのかな。
加えて私の場合は、恋愛感情を分析することが占星術を勉強する入り口として大いに役に立ってくれたので、今となっては本当に良かったと思えます…!
ただあくまでも私の場合です、お勧めはしません(誰もやらないよw)。
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最後に、新月の話に戻りますが。
上にあげたのは、私の気づきのうちのひとつであって。
今は、自分でも無意識に見ないふりをしてきた素直な気持ち、そして本当の欲求に気づきやすい時なのかもしれません。
そもそもこんな変なブログ記事を書いてしまったのも、魚座新月のいたずらかもしれませんね(´д`;)
思えば、今回の新月は私の第5ハウスで起きます。
だから恋愛についてこんなに語ってしまったのかなぁ…。