主役の交代のタイミング | コミュニケーション講座

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伝える力があればいろんな方法でつながり広がります。

ドラマやお芝居の主役や脇役の
配役は分かりやすいですよね。
名前も書かれてますしね。


ドラマでは売れている人が主役
お芝居ではポスターの真ん中に大きく映っている人が主役。


今回は
会話をしている人が登場する場面に出てくる人を
主役、脇役で置き換えてみました。



話しをしている人が主役
聞いている人は脇役になりますよね。



すぐにわかると思いますが、
言葉を発している人が主役
聞いている人が脇役になります。


でも、交代すればそれが逆になります。
人数が多くても一緒。


言葉を発している人が主役
聞いている人がその他大勢の脇役。


コミュニケーションを取る会話なら
主役と脇役がタイミングよく変わればいいのです。



主役ばーーっかり話して
話し終わったら
自分は言いたいこと言ってすっきりしたからもういいわって
「じゃ!!」
って行ってしまったら


今から話そうとした脇役の人は
「勝手な人ね」
って思いますよね。


「あの人、自分の事ばっかり話して人の話を聞かない人ね」
って思うでしょう。


会話は
誰もが脇役だけど
誰もが主役になれるのです。


話し手と聞き手がタイミングよく交代すれば
話していて楽しいしまた話したくなるでしょ!


会話はコミュニケーションには欠かせません。


聞く時は聞く、話す時は相手にわかるように話す。


あなたは主役、脇役をどのように使い分けていますか?

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