昨日は夫から、『野菜いっぱい』のリクエストがあったので、
冷蔵庫にあるものでロールキャベツのトマト煮を作りました。
(旨味になるナスやピーマンが冷蔵庫に無かったので、そこは旨味成分たっぷりの
カリフラワーでカバー。美味しくできました。)
ご飯は、玄米+黒米。
サラダは、手作りのドレッシングでいただきます。
ここでサラダに赤玉ねぎを添える時のポイント→
私は水にさらした後、思い切り握り潰して細胞壁を事前に壊しておきます。
少しでも消化吸収がスムーズになるから。
玉ねぎを噛んだ時の辛味が苦手な人も食べやすいのでおすすめです。
さて、また著名な方がお亡くなりになられましたね。
いくつもの関連本で、
・製薬会社が扱う医薬品の中でダントツで高額なのが抗がん剤
・ゆえに抗がん剤療養患者またはご家族は、医者あるいは製薬会社にとって上顧客であること
・日本が他国に比べ、圧倒的に抗がん剤治療をしていること
(海外では抗がん剤=増がん剤の認識により、代替医療をはじめとする統合医療にシフトされ始めている)
※(それでも最近では、良識のあるお医者さんに限っては、風邪だと病院に行っても抗生物質を処方しない方も増えていますね。たいていの風邪は菌ではなく、季節性ウイルスが元凶であり、この抗生物質は菌にしか効かないからです。ウイルスは死なないので、飲んでも意味ないという事実を患者に教えてくれるお医者さんも増えています。いまだに風邪で大量の薬を処方する病院もあるそうですが、、)
・TVのスポンサーは製薬会社が多い為、そういった事実を民放で見ることはほぼ無い
ということを知っているだけに、無力で何ともやりきれない気持ちになります。
最近では、TVで著名人が亡くなったという報道を見ると、抗がん剤治療をしていたか否かを確認してしまいます。そして私が確認した中ではほとんどが抗がん剤治療中だった方々です。
ちなみに海外では西洋医学の知識が無いがための医師の思考の偏りという弊害を無くすため、
大学や医学部では必ず、
西洋医学だけでなく生薬で治していく中医学や、
三大治療と呼ばれる抗がん剤・手術・放射線治療 以外の代替医療(ヨガや瞑想なども含む)を幅広く学ぶそうです。そうでないと医学士の称号は与えられないそうです。必須科目という事でしょうか。(認識が少しずれていたらすみません)
(その事実は知っていましたが、具体的に、世界と日本との治療への見解の相違を表す面白い論文を見つけたので貼っておきますね。)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihonbashi/11/0/11_KJ00007725239/_pdf/-char/ja
そのためか否か、
欧米や欧州などの海外では、癌患者に対する抗がん剤投与が日本に比べると圧倒的に少なく、
では何が多数を占めるかと言うと、
【経過観察】や【代替医療】なのだそうです。
メインが3大治療ではなく、
西洋医学と代替医療どちらも選べる『統合医療』にシフトされつつあるそうです。
私にとってこの事実はさすがに衝撃的でした。
日本でむしろ主流の抗がん剤治療が、海外では2番手どころか3番手、4番手らしいのです。
しかしその事実も、癌本来の性質から考えると何も不思議なことではありません。
元来、癌はゆっくり進行するものです。
しかもその後の意識と食事によって、縮小したり、免疫力や食物でアポトーシス(自死)したり消滅する事があるのです。
それを一回の検査で見つけるや否や、『はい、治療を開始しましょう。』
という、日本の医療体制は知れば知るほど私個人の意見ですが違和感でしか無く、、。
もちろん、全否定はしません。抗がん剤も副作用の少ないものを短期間のみ行う、というならわかるのです。(私自身は選択しませんが、選択した人の気持ちは尊重します。)
また興味深いことに
海外では、病気になる前の、いわば予防医療に多額の予算が使われるのですが、
日本では、病気が発生した後の医療に圧倒的な予算が使われているそうなのです。
上記のようなことから見れば納得ですね。
“海外はサプリメントや検診に予算が、
日本では病後の治療(メインは抗がん剤)に多額の予算が使われている。”
製薬会社と政治の関係。
恐ろしく、嘘のような話ですが、昨今でいえばワクチン製造をめぐる日本の製薬会社と海外のファイザー社をはじめとする世界大手の製薬会社の報道などを見れば何となく、お金と政治的な問題なのだろうな。というのが素人の私にでも理解できるところがあります。
どうかどうか、ガン宣告されても慌てず、
1人でも正しく賢い選択が出来る、選択権が患者側にある、
(または医師に対して言える)
日本でありますように、、、。