迷子の大人たち2

迷子の大人たち2

~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記

「天才を殺す凡人」

 

さて。今回のテーマは天才と凡人。下記に出てきますがこれは本のタイトル。なんだか穏やかじゃないテーマですが読んだ感想から言えば彼の言う天才とは天才っぽく見える凡人であって天才とはかけ離れた存在。

 

凡人に殺されるような才能なら天才とは言えないのでは?と。大人しく大企業に就職した過去や現在企業の役員を務める天才と勘違いしている著者に更にもう一言。

 

「天才は敷かれたレールに乗ってしまう人じゃないと思うんですが・・・」

 

 

あ、思わず悪意が先走ってしまいました。ともあく、今月も例のヤツどうぞ。

 

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 

 

いつも有り難うございます。

 

例のヤツの影響でテレワークが流行→オフィスを失くすような流れが加速されているらしいですね。高知県西部の田舎じゃテレワークの意味すらまだ分からないオッサンが圧倒的だと思うのですが・・って、バカにし過ぎか。ともかくアフターコロナの企業の在り方が変化していくことは明らかでしょう。

 

ベンチャー企業(今はスタートアップというらしいですね)が腹を抱えて笑いそうなちっぽけな組織の経営者である私が言うのもはばかられる所ではありますが、先日紹介したアリとかハチにも当てはまるパレートの法則なんかを知っているということは私も少しは組織論みたいなものに興味がある訳です。

 

そこで先日例によってアマゾンの古本で「天才を殺す凡人」という本を買ってしまいました。しまいました、ということは後悔している訳で。

 

結論から言えば最近の本のタイトルは詐欺みたいなものが多いですね。タイトルを見ると自分が天才だと勘違いしている多くの凡人が思わず涙しそうな殺し文句。大変愚かなことに私もわずかばかり眉毛がピクリと反応してしまいました。

 

しかし決め手はこの本のサブタイトルの~職場の人間関係に悩む、すべての人へ~です。私自身は職場の人間関係にそれほど深く悩んだ記憶はありませんが少ないながらもこれまでの従業員の中には人間関係に悩んでいたかも知れないな、という人達も居たからです。

 

彼らを今後ちゃんと理解してあげられたら少しは良い組織になるかも知れないぞ、と。なんだか偽善者のような言い訳をして読み始めてみたものの・・

 

ここからは私の偏よった感想として読んで頂ければと思います。

 

著者の言う天才とはちょっと変わったアイデアを持つコミュニケーション能力が無い人のことだそうで。彼が言う天才は多分100人に一人くらいの頻度。

 

しかし改めてウィキで天才を調べてみたところ、「天才は、人の努力では至らないレベルの才能を秘めた人物を指す」とある。例としてアインシュタインが挙げられています。ということは100年に何人かのレベルが天才と言えるのではないでしょうか。

 

さて、最近のSNSをはじめとするメディアでは美人やらイケメンやら天才やら神的やらが多すぎるように思います。

 

今の世の中本当は凡人同士で褒めたりケナしたりしているだけかも知れません。そもそもSNSは凡人用のコミュニケーションツールであるとも言えます。SNSの反響があることに生き甲斐を感じるのは自分が凡人だから。

 

もしアインシュタインがこの時代に生きていたらSNSなんぞの評価や反響を気にするとは思えません。先の著書もオリジナルはブログだそうで。悪意のある言い方ですがブログでの「いいね」が多かったから調子に乗って本にしてしまった、ような本です。

 

遺憾ながら内容は薄っぺらで凡人が良く理解でき共感を誘う書き方をしている。凡人受けが良いということは著者自身も凡人そのものの証明では。現代の書物はこんなアザトイものしか売れないんですかね。と、以前からSNS社会を憂いていた私はまたもやその手口に引っかかり残念に思った次第です。

 

ただ、一つ。最近私がSNSを見直したことがありました。それは例の新型コロナの影響によるものです。

 

外出自粛モードのせいで外食→中食の流れが加速しているとか。外食であろうが中食であろうが海外の食糧に依存している実態があります。従って食糧自給率の問題から考えるとそんな流れはどうでもいい。注目すべきは困っている地元農家さんの食材を買ってやろうという個人消費者の流れです。この流れが広がり続ければいいのにな、と思います。

 

そもそも日本の食糧自給率が減退したのは海外の安い食糧に押されて農家さんが売れずに困っていたからです。その困っている声が小売りやら仲卸やらが挟まっているため消費者に届かなかったのです。

 

今はSNSの浸透により個人レベルで生産者の声が消費者に届く。この世界中の生産者の困っている状況が第三者によって歪められずに伝えられることにより経済(需要と供給)が適正化されるのではないか、という淡い期待を持ちます。

 

それはさておき、今年度に入って直販に力を入れて来た流れの余波で、ようやくアレが実現するかも知れません。これまでずっとまだかな、と思っていたことが。ちょっと長くなりましたが今月のメンドくせー通信はこれでおしまい。

 

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未明から少しひんやりと雨が降っている。

 

高知は今年5月に早くも梅雨入り。梅雨ばかりではなく今年はホトトギスの到来も早く連休明けの新緑の季節に既に薄明の谷に冴えわたる声をあげていた。

 

「ただ有明の月ぞ残れる」

 

何千万年後の未来。百人一首81番目の歌のように我々は明るみ始めた空に浮かぶ月の残照となる日が来るのだろうか・・・

 

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 

 

いつも有り難うございます。

 

先日の夕方、NHKの番組で梅原さん拝見しました。その中で農家の販売支援を行うサイトみたいなものを立ち上げるとお聞きしましたが、もし条件が合うようでしたら私にも声を掛けて頂ければ幸いです。前回のご挨拶でお話ししたように、いざという時に小売りは非情であるということから今ネットでの直売に力を入れている所です。

 

番組内にもありましたが、アフターコロナ、という呼び名。最近の日本人はやたら英語に変換してキャッチーなフレーズにするのが流行っているようです。

 

別に批判的な訳じゃありませんが「アフターコロナと言えば小池知事」みたいに政治に利用されるのがちょっと鼻につくというか。

 

ともかくコロナ後の世界の話。今気づきましたが「世界」なんて言ってるけど我々が言う世界は人間中心、しかも経済をメインにした人間社会のことですね。

 

これからお話しようとしているのは人間の話というよりは生命の話です。こういう生命の原点に戻っての話というのは金に目がくらんでメガネが曇ってしまった人類の進むべき道を考える上で非常に有効だと思います。

 

さて、ウイルス感染の仕組みをおさらいしておきましょう。ウイルスは自己増殖できません。ではどうやって宿主(例えば人類)に感染して増殖して他の生命にばら撒いてもらうのか。

 

ウイルスの多くは人類(宿主)のDNAに潜り込みあたかも人類本体の遺伝子であるかのように振る舞い、ウイルス自身をコピーさせるのです。そして病気を起こした後宿主のDNAで不活化したウイルス由来のDNAは残り、その痕跡は子孫に伝えられて行くのです。

 

実に人類のDNAの4割がウイルス由来と言われています。そのウイルスの痕跡なるDNAは代を重ね人類(宿主)の中で変化が起こり進化の役に立っていると考えられているのです。

 

つまり人類は、いや、地球上の生命はウイルスと共に進化している。もっと言えばウイルスが感染してくれるから生命は環境の変化に適応することができた。また人類のような高等動物にまで進化できたのです。

 

更に言えばウイルスの感染こそが何千万年後か何億年後かの、アフターコロナではなくアフターマンの荒廃した地球を救う救世主になり得るのです。

 

そう考えればコロナウイルスとの闘いとかウソブくなんて目先だけ人類のことだけのことしか考えない愚かさを浮き彫りにしているというものです。

 

我々が今あるのはウイルス様のお陰。38億年の生命の歴史に比べれば経済低迷がどうのこうのとかなんて極めて矮小な出来事でしょう。

 

ということで、大声では言えませんがウイルスなんて感染を防ぐより感染は必然だと思った方が良いのです。我々は主観的な動物なのでどうしても人命に関わるとセンチメンタルになりがちですが改めて38億年来の友を代表して私は言いたい。

 

地球上に人類は増えすぎたのです。

 

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アベノマスク、うちにはまだ届きません。

 

鶏舎の中が埃るのでうちは農作業員用にマスクは必須で半年分くらい百均でまとめ買いしてあるのがまだ残っているんですがあと2ヶ月位でなくなりそうです。でも無くなれば布マスクでもなんでも代わりになるものは幾らでもある訳で。

 

ニュースでマスクがないと聞いて同様に買い漁る心境が僕には分かりませんが、みなさんもう少し冷静になってはどうでしょうか?本当にそれ必要なの?何ヶ月分?通常の何倍も高いマスクを馬鹿みたいに一人何個までとか限界数まで買って。

 

それ世田谷自然食品のテレビ通販と同じ手法じゃないすか。

 

「乳酸菌の入った青汁。一箱一ヶ月分で3000円。一日当たりたったの100円です。ただし、おひとりさま3個までとさせて頂きます。」

 

とか言うて、ネットなら20個もまとめ買いできるとか。これお年寄りをターゲットにしたオレオレ詐欺みたいなもんじゃなかろうか。因みに乳酸菌入りとか言うのも詐欺的。生野菜になんぼでもくっついてますがな。

 

最近見たうちの同業者の売り文句で、ニワトリに枯草菌(納豆菌)を与えて育てた卵です♡みたいなのがあったけどこれも詐欺で、野菜やら草やら工場で作られた飼料ですら枯草菌やら酵母やら乳酸菌やらたくさん体に良い菌も悪い菌も含まれている訳です。

 

要は腸内細菌に含まれる細菌は自然界のどこにでもあり、また食物に付着している訳です。だからこそ腸内細菌になりうる訳でそれを特別乳酸菌だけ大量に体内投入したところで健康になる訳がない。あえて乳酸菌たくさん摂りたいなら浅漬けとか食べたらいい。丸一日つけたら白菜の葉っぱ一枚に何兆個乳酸菌あるだろうか・・・

 

こういった業者たち、知識が足りないのだとは思いますがやっていることは詐欺と似たり寄ったり。でも知らないからと言って人をダマすようなことをして良いものでしょうか?

 

僕は人にモノを売るのにその知識がないことはダマすのと同じだと思っています。消費者ももっと賢くなろうよ・・・

 

 

さ、今月も例のブツ、どうぞ。ヒヒヒ・・

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 

 

いつも有り難うございます。

株価は一旦暴落しその後回復基調にあるらしいです。ま、あんなものは所詮ゲームの世界として、いよいよ失業・倒産など実体経済の方にも影響が出てきました。

 

ニワトリノニワは常連(弊社HP会員)のお客様に助けられ、また「【 TSUNAGU 〜高知家の底チカラ〜】新型コロナウイルス感染症による経済対策掲示板」という高知市のサイトに登録したお陰で普段は滅多にない県内のお客様に助けられたりして今のところ奇跡的に出荷をほぼ確保しております。

 

ですが相変わらずうちのメイン商圏である首都圏や都市部の緊急事態宣言が終わらない中、取り引き中断も延長して行きそうです。

 

さて、緊急事態宣言によってテレワークなどの在宅勤務や短時間勤務などの対応もなされているそうです。うちに来ているパートさんで平日事務職正社員で他社に務めているオネーさんも半日勤務になって普段はしない縄跳びなどの自宅トレーニングをやっているのだとか。

 

仕事の方は?と尋ねたら案外半日でも回っているそうです。やはり、という感じですね。ニワトリノニワでは創業以来ほぼずっと半日勤務にしており、昼から副業をすることを推奨しております。半日の仕事の方が集中できるからです。これは私のサラリーマン時代の実体験に基づいた経営効率化対策でもある訳です。

 

パレートの法則というのがあってですね。通称ニハチの法則とも言うんですが、小売りで言えば2割の上客が全体の8割の売り上げを占めるとか。また会社で言えば2割の社員が仕事全体の8割の仕事をこなしている、とかです。

 

労働者の鏡である、かの働きアリの世界でも全体の20%しか真面目に働かないのだそうです。その勤勉なエリート20%だけを選抜した群れを作るとやはり80%が不真面目になるそうです。だとすれば社会的な生物は組織を作ると8割がサボる宿命を与えられているのだと考えるのが正解でしょう。

 

でもうちのような5人位の組織だと私以外誰もマジメに働かなくなってもオカシくはない。ばかりか私がフマジメ組に入る可能性もある。それは会社が危ない。ということでその2割を少しでも増やさねばならないと考えた結果が半日勤務な訳です。でもその半日すらサボろうとするヤツが出てくる。

 

人間、いや生物の習性に無理に逆らっても良い結果は表れない。組織って難しいものですねぇ。ともかく、そういう仕事面での変化が今回のことで日本全体に広がるんじゃなかろうか、と。

 

いや、そうであったらもっとみんな楽しく生きられるようになるのかも。ダラダラとサボるより人間何事も集中して過ごした方が生き生き過ごせるハズですから。後の半日は違う仕事をするのも良いし、家庭菜園でもしてその野菜で料理とか楽しんだら豊かじゃないですか。

 

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世の中に不条理と言われる現象があまた起こる。

 

不条理とは道理に合わないこと。努力すれば報われるのが道理。だが努力しても報われないことなど人生にはたくさん起こるのだ。しかしそれを運命という。

 

松下幸之助は新入社員の面接で必ず 「あなたは運が良い人ですか?」 と問うたそうです。そして入社式で 「人間、9割は自分ではどうにもならない運命のもとに生きている。その運命を呪ってはいけない。喜んで受け入れる。すると、運がよくなる。」 と説いたそうです。

 

弘法大師、空海は7歳の頃仏道に向かう運命を問うため崖から身を投じたという逸話があります。すると霧中より釈迦如来と天女が現れ空海を抱きとめ「一生成仏」とおっしゃられたそうです。成仏とは悟りを開くこと。お前は一生の内に悟りを開くでしょう、ということです。

 

ニワトリノニワも今年で10年目。悲運を嘆くのではなく運命の流れに従って何かを変えるべき時だと思っています。

 

 

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 

 

いつも有り難うございます。

 

今思えば対岸の火事と思っていたようです。

先日緊急事態宣言が出されて状況が一変。ニワトリノニワにとって最大の取引先である首都圏のデパートが一ヶ月間、一部の食品売り場を除いて休業。その発表直前に一部店舗から出荷中止の連絡が。お陰で卵が余ってしまう事態に。

 

これまでも順風満帆という訳には行かず、人知れず運命の悪戯に翻弄されてきたニワトリノニワでありますが。今回はもしかすると最大のピンチとなるかも知れません。というのも、デパートのお得意様向け定期コースの半期に一度の契約更新の締めの時期と重なってしまったからです。

 

恐らくこの様子では満足にお客様の注文を受けられているとは思えません。昨年からデパートの売り上げ不振による店舗閉鎖などで徐々に出荷数が減少し始めていた矢先ではありました。

 

さて、私は運命論の支持者であります。運命論というのは簡単に言えば全ての事に意味があるという考え方です。即ち大きな地震が起こるのも、恐竜が絶滅したのも何かしらの意味があった、という捉え方です。では今全世界で起こっている新型コロナウイルスの事態にはどんな意味があるのでしょうか?

 

各国とも外出禁止などの政策がとられ大きくレジャーに分類される外食やイベント(最大のものがオリンピック)が中止や延期となりました。今回の事態で浮彫になったのはいかにレジャーが人類の活動の多くを占めているか、ということだと思うのです。

 

現代人は外に喜びを求め過ぎではないでしょうか。つまり本当に必要なモノは何かを見直す機会なのではないか。仏教的な考え方になりますが、外に喜びを求めるのではなくてもっと内なる自分を見つめよ、という暗示ではなかろうかと。

 

本当の自分に気づけば外に喜びを求める必要はなくなります。私がいつも言うアレです。喉が乾いたら水を飲むだけで本当は幸せなんだと気づくことです。

 

一度に全て変わる訳ではないと思いますが恐らく今回の事態の後、文明の流れが再編されるはずです。ですがそれはあくまで人類全体の大きな流れについての話です。個別に我々一人一人や組織にとってそれぞれの意味があると私は考えております。ニワトリノニワにとっては当初から抱えていたある問題を再認識させることになりました。

 

その問題とは販路をどっぷりデパートに頼り過ぎていることです。そもそも10年以上前から小売りはネットショップにシェアを奪われると言われていたのです。そして当初の私の計画にも含まれていたのですが、直売でのシェアを広げる努力を怠ってきたと言わざるを得ません。

 

しかし今回のことから電話一本で明日から出荷先をなくすのだという現実を再認識させられました。従って今後自社販売に力を注いで行こうと決心しました。

 

ご存じのようにモノの値段は生産者が決めることはできません。デパートやスーパー、ネットショップの代理店は30%から、多くは50%の利益を上乗せして販売します。仲卸が入るような取引では更に20-30%の利益が上乗せされています。つまり生産者は良くても半分~1/3の売値で販売しているのです。

 

諸々の事情があるにせよ、この現実はオカシイと思うのです。何故生産者の3倍もの価格で店頭に並べられるのか。もし仮に農業の生産者が今より2倍、3倍の利益を得ることができたらもっと参入者が増えるのではないでしょうか。

 

そして日本の食料自給率も向上するでしょう。私は食糧に関するこの現実を生涯掛けて変えて行きたい。そのために現文明のレジャー費用は多過ぎると思うのです。

 

ところで、です。

 

マスクなんかじゃなく生活の基礎である食糧こそ国が買い上げ無料で国民に配るべきじゃないでしょうか。そうすれば必然的に家庭で料理を作るようになるし生活保護がパチンコ屋に流れて行く現状も減るでしょう。

 

そして何より、お金をそんなにあくせく働かなくても暮らして行けるゆとりある生き方が実現できるように思うのです。貧富の差もそれほど気にならなくなるかも知れません。

 

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例のウイルス、全然おさまりませんな。

 

ていうか、いくらなんでも騒ぎ過ぎでしょう。テレビでもネットでも連日、日夜この話題ばかり。致死率や感染率から考えたらここまで脅威として騒ぐ必要はないはずです。そのリスクレベルも分かった上でメディアが取り上げているのだからたちが悪い。

 

視聴者の反応がリアルに分かるSNS社会の弊害。

 

大衆の関心が右に動けばメディアもそれにならいその振幅を増長する。右に行ったり左に行ったり、ガタガタと揺れ動くシーソーの上で転がるように社会が烏合の衆と化している。その社会を正すべき政治ですら今やSNSの反響に右往左往する有り様。

 

きっと20年前ならこんな話題ちょっと危ない風邪が流行っているくらいの扱いだったに違いないのですが。

 

真理を見抜く目。

 

与えられる情報は誰かの意図が入っている可能性が大きい。金持ちや政治に利用されないために自ら探求する姿勢が必要なのですが、現実は本すら読まない。

 

GAFAと呼ばれる巨大企業にまんまと操られる現代人・・・

 

 

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 

 

いつも有り難うございます。

新型コロナウイルスの話題でメディアはまだまだ溢れておりますね。マスクやトイレットペーパーを買いあさる群集心理を見ると度々ご紹介している、おフランスの心理学者ジャック・ラカンの言う、「人間の欲望は他者の欲望である」がまさに真実であることが良くわかります。

 

注意すべきは彼が欲望と欲求を使い分けていることです。人間の三大欲求というように欲求とは食欲・性欲・睡眠欲であり本能に根差すもの、生命体の維持に必要なモノ。対して欲望とは人間特有の煩悩と言えるかと思います。即ち生命体を維持する上では必ずしも必須ではないが、皆がマスクを買っていると聞くと自分も買わなくては、と思ってしまう。

 

そう言えばちょっと前に、うちの従業員の中でiPhone所有者がなんと私以外の5名全員だった事実に驚愕したことがありました。こんなことを言うと嫌われるかも知れませんが、私は大昔から携帯に金を掛けるのは貧乏人の証である、説を唱えておりました。

 

他のスマホに比べてiPhone安くはないです。しかも少なくとも従業員の中にその性能を生かし切っている者、ばかりか他社との明確な機能の違いを熟知している者は一人もおりませんでした。要するにiPhoneを所有していることにステータスを感じているのでしょう。

 

本当の富裕層ならばフェラーリ、中流階級ならばレクサス、下流層はせめて日常持ち歩くiPhoneでも、ということでしょうか。念のため言っておきますがiPhone所有者が下流層と言うのではありません。

 

仏教用語に慧眼(えげん)という言葉があります。意味は物事の本質を見抜く力、或いは将来を通す能力のことで、第三の目とも言われます。嫌味な言い方ですが月賦でiPhoneなんかを欲しがる見栄っ張りは望んでもタナボタ以外でお金持ちにはなれないでしょう。何故なら本当に必要なモノが見えていないからです。

 

ただ、慧眼を持つと恐らく人間社会での成功なんかがバカらしくて仕方ないことでしょうが。

 

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新型ウイルスのニュース。

 

未知なるものへの脅威。知っていることと、知らないことの違い。自分と他人との違い。

 

そもそも個とは何か。    答えられますか?

 

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 

 

いつも有り難うございます。
新型コロナウイルスが世界的な脅威となる中、中国が開発した生物兵器説なるものが流布しているそうです。

 

なんでも発生地である武漢には「武漢病毒研究所」や「武漢生物製品研究所」という怪しげな施設があり、そこらで開発された新型コロナウイルスが漏れたとのこと。


ある程度生物に詳しい人間なら「そんなバカな」と思いますが無知なる大衆は「そうかも」なんて思うんでしょうか。ならばきっとウイルスがどういうもんだか知らないからでしょう。


病原菌とかいうと大腸菌でも風邪のウイルスでも同じように思うかも知れませんが、大腸菌や乳酸菌などを代表とする細菌類とウイルスは全く別物です。前者は列記とした生物ですが後者は自己増殖ができないため非生物に分類する学者も居ます。※ウイルスは宿主にコピーを作らせる。


細菌には細胞と呼ばれる細胞膜に包まれた単位があり、その中にエネルギーの発生源であるミトコンドリアや自分のコピーを作るDNAなどが入っています。これに対し主なウイルスはタンパクの殻にDNAまたはRNAが入っているだけです。

 

要するに仕組みが単純。遺伝情報の数にしても例えば大腸菌が4000個に対しエイズウイルスはたったの9個です。(因みに人類は21,306個)しかし単純なものほど進化が早いというのが生物学の常識です。


今回の新型コロナウイルスがアジア人にしか感染しないとかいう噂もあるらしいですが例えそんな特徴が現段階であったとしても自然界に放たれてしまえば変異して人類全体に感染するようになるのは時間の問題。

 

兵器として開発されるのであれば自国民は安全でなくてはならない。はたしてそんな生物兵器を開発できるでしょうか?何しろ人類の遺伝子は99.9%共通しているのです。


反日・反中・反韓・反米

 

憎いと思っているあの外国人。遺伝情報はほぼ同じ。他人を憎むということは自分を憎むことと同じ。それでもやはり憎いでしょうか。

 

憎しみとは一体?

 

その答えは自らの心の中、無意識(潜在意識)の中にあります。フロイトです。己を知ることは宇宙を知ること。己を許すことは全てを許すこと。たった一つの真理。私は歯がゆいのです。
 

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今年の初笑い。

 

煩悩を打ち払う除夜の鐘。

 

その音が鳴り止まぬ間に例の元経営者国外逃亡のニュースが入ってきてタイミングよく新年を迎えましたな、ゴ~ン♪ と。

 

彼は経営者として一定の評価があったものの煩悩の塊であった印象がより一層際立ってしまいました。に、してもだ、ミスターゴーンさん。こう呼ぶとまるでミスタービーンのようで大そうユーモラスじゃないですか。

 

確かに客観的に見れば元偉大なる救世主的経営者による前代未聞のユーモラスな逃亡劇。他人の罪なんて真剣に責めるのはナンセンス。せめて誰かビーンを使って箱詰めゴーンのコメディー映画でも作って笑わせてくんないかな、と。

 

か、顔似てるし・・・

 

ま、いいや。新年も例のやつ。

 

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 

 

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

四万十は年末から連日霜が降りるような寒い朝が続いておりました。が、今冬のチキンさんらは元気で久々に産卵数の低下に悩まされることなく危うい季節を平穏に経過しつつあります。

 

さて、新年早々某自動車メーカー元社長のウソみたいな逃亡劇のニュースで持ちきりですね。ああいう欲望丸出しの金儲け主義の経営者を見ると、いわゆるプロ経営者による企業経営の危うさを感じずにおれません。

 

もし彼が創業者なら大規模リストラを断行しておいて自分の報酬をブン取るなんてことはできなかったでしょう。経営難でもリストラだけは断固として実行しなかったという、かの松下幸之助ならどれだけ嘆くことか。株主最優先となってしまった現在の資本主義の限界はこんなところでしょうか。

 

逃亡と言えば。

 

松本清張に「逃亡」という時代小説があります。岡っ引きという半官的な立場を悪用して個人的な恨みを晴らそうとする相手に運命を翻弄されながらの逃亡劇。

 

微罪ではあるが罪人であることは一旦置いといて正義感の強い主人公である逃亡者に読者は同情し、公に対する私、悪に対する正、というよくあるパターンの、いわば水戸黄門的構図の小説であり最後はお決まりの悪役が裁きを受けてメデタシメデタシとなる訳です。

 

この構図の物語は大衆受けしやすく、日本のテレビドラマの多くが、またハリウッドをはじめとする映画やディズニーなどでも多く見られ、老若男女、更に時代を越えて愛されてきたと言えます。

 

心理学的に言えばこの構図は人間の潜在意識内部の構図な訳で。かの心理学者ユングの言うペルソナ(倫理的仮面)とシャドー(影)の構図。

 

即ち人類は社会の一員として他人に迷惑をかけないよう本能を抑える必要があるため倫理を設定している。その本能を抑える行為は潜在意識の中に影を落とす。つまり倫理的に行動すると人間は本能的には息苦しくてしょうがない。

 

その倫理観が正義、抑えつけられた本能が悪、として認識されている訳です。皆息苦しい中我慢しているのにズルいよ、と。だから悪役は本能的に振る舞う人であり、正義の味方は社会の秩序を守る人、つまり倫理観そのものである。様々な対立、戦争もペルソナとシャドーの対立が基本と言えます。

 

しかし生物学的に見ると本能的であることは悪でもなんでもなく生き物として当たりであり、むしろ本能がなければ生き物ではない、とすら言えます。あ、生き物と言いましたが動物には本能がある、の間違いです。少なくとも現在では。植物にも恐らく本能的なもの、例えば正の走光性(光に向かう性質)などがあるはずですが。

 

何が言いたいかというと、これから人類がこの潜在意識下の対立を解消して真の意味での平和や幸せを得るにはまず自らの生物的、本能的な部分(シャドー)を認識すべきということです。そうすれば穏やかにシャドーを解放する方法、即ち息苦しさを脱する方法を見つけられるはずです。

 

倫理を逸脱してしまった人、つまり罪人はペルソナの蓋が緩いか或いは一時的に壊れてしまった人というだけであり基本的には我々と何ら変わりない人間なのです。逸脱してしまった人も倫理観がない訳ではない。息苦しさにずっと喘いでいるに違いないのです。

 

恐らく2020年の逃亡者も幸せとは程遠いはずです。金で本能は満たされないのですから。

 

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例によってコンビニの話題で恐縮だが。

 

セブンやローソンの一部店舗で元日休業の実験を試みるらしい。年末も休ませてやれよ、とも思うが365日24時間営業がフランチャイズ契約に盛り込まれているコンビニ業界においてはやっとオーナーを人間として見る画期的な試みと言えるだろう。オーナーさんは人間であってシステムではないのだ。

 

さて、師走。

 

落語で聞いた気がするんだが、江戸時代師走にツケの回収に来た商人から逃げ回る小噺があったような。江戸の商いは掛売り、即ちツケが基本で師走になるとツケの回収に商人は走り回ったという。というのも年を越えるとツケがチャラになるという習慣だったらしい。

 

265年間も続いた江戸時代らしいなんとも穏やかなシステムではないか。

 

 

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 

 

いつも有り難うございます。

 

今年は暖かいなぁ、と思って過去の鶏舎の温度データを調べてみたら昨年の今頃はもっと暖かかった時期があったんですね。まぁ、人間の記憶なんて案外短期的で当てにはならんもんです。

 

さて、正確な記憶と言えば映像をデジタルなデータとして記録できるコンピュータに人間の記憶は全く及ばないと言えそうです。また今や家庭用のパソコンですら20年前のサーバークラスを超える大容量のハードディスクを搭載する時代。

 

質のみならず量でも人間の記憶は遥かに及ばないと言えるのかも知れません。ならばその大容量かつ正確なデータを元に考えるAIは人類の思考を凌ぐ存在となるのでしょうか?これがいわゆるシンギュラリティ(技術的特異点)の問題で、人類を凌駕するのが2045年であるとAI研究の世界的権威レイ・カーツワイル氏が予想しているものです。

 

ですが、人類の記憶は本当にそんな曖昧なものでしょうか?よく聞くように、生命の危機を感じるような事故に会った人がそれまでの人生がまるで走馬灯のように鮮明に思い出された、と報告されていたりします。また潜在意識の中には経験した全てが記憶されているとも言われます。それが真実であるならば人類の記憶は一体どうなっているんでしょうか?

 

もっと言えば人類の思考(計算)能力は現在のコンピュータよりは遥に優れています。いわゆる直観と言われるものの存在や、微細な原子レベルから広大な宇宙や過去や未来をも考えられるという事実からです。いわば重力・空間・時間に縛られずかつ瞬間的な思考が可能であると言えます。人類の思考能力は一体どうなっているのでしょうか?

 

こういった疑問から、理論物理学者のペンローズ氏は量子脳理論を考えるに至ります。この理論によると人間の意識や記憶は細胞内の微細器官であるマイクロチューブル(微小管)に存在するとのことです。この微小管というのはチューブ状の小さなたんぱく質の集まりで主に細胞骨格としての役割があると知られております。

 

この微小管は原核生物にも同様な器官が存在することから、もしペンローズの理論が正しければ大腸菌など細菌類にも意識が存在することが推測されます。

 

それはともかくとして量子脳理論から思い浮かべるのが量子コンピュータです。量子脳理論は人類の意識の振る舞いが量子力学的な性質を持つことから考えられた経緯があるのですが、先述のような人類の圧倒的な記憶能力や思考能力を考えると量子コンピュータ的な能力を持っているのではないか、と私は考えています。

 

折しも10月にグーグルが量子コンピュータの開発に成功し、従来のスーパーコンピューター(スパコン)で約1万年かかる計算を3分20秒で解いたとの発表があったばかりです。2年後にはスパコンの9000兆倍の計算能力に達するとの予測もあり、実現すれば量子コンピュータ搭載ロボットが人間の労働のほとんど全てを奪うというシンギュラリティの到来は予想よりもっと早いかも知れません。

 

もしAIが人類と同等かそれ以上の能力を持ったとして、その時こそ人類は本当の幸せとはなんぞや、何のために生きているのか?と深く考えるのかも知れまんせんね。

 

 

ハイ、今月のチョー面倒くさい通信でした。

 

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先月は新人事務員Aがどうしても梅原さんの納品書を書きたいというので私の出る幕もなくこのブログも更新ならずということになりました。

 

さて、先週。前職のコンビニSV時代に私が担当していた福井のオーナーさんから久しぶりに卵の注文があり、折よくセブンイレブンが24時間営業を見直すというニュースが流れていたのでそのネタを手紙にしたためた次第です。

 

彼とは年代が同じこともありずっと友達付き合いのようにしてきており、未だに年に何回か卵を注文してくれているという訳ですね。

 

ところで梅原さんから一向に連絡がないのであれやこれやと事態を推測しておりました。実際問題として著書がある訳でもない私に一体何を書かせたら良いのか、と悩むだろうからいっそのことこちらから出版内容を企画提案してみようかと考えているところです。

 

また出版業界も大縮小時代・再編時代を乗り越え、はたまた電子書籍化なども巻き込み展望の難しい時代が継続していると言えるでしょう。そんな最中に新たにローカルから出版業を目指すというんだから成功するには戦略が必要でしょう。

 

そもそも簡単に出版と言っても優秀な編集者が必須のことだから引き抜くなり育てるなり、或いはアウトソーシングでもしなければなりません。

 

田舎にそんな人材が存在するのか、というと非常に疑問です。少なくとも良文が分かる編集者でなければ駄文集を出版する田舎モンの本屋さんで未来は暗いでしょう。

 

と、他人事ならず心配しているだけでは前に進みませんね。自らも動かねば・・・

 

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 

 

いつも有り難うございます。

 

ずっと梅原さんからの連絡を待っています。とプレッシャーをかけるつもりじゃありませんが、おおかた出版業を目指すに当たり編集者の育成やら色々戦略を練っているのでしょう。何しろ出版業界も縮小しているのですから。

 

さて、先日コンビニ業界に衝撃が走りました。それは遂に「セブン、24時間営業を見直しへ」というニュースからです。後に述べるようにコンビニの営業時間短縮はタブーだったのです。

 

ところで梅原さんが著書などで私を紹介される際には、大学院での遺伝子研究と商社マンとしての輝かしい(?)経歴のみです。しかし私には暗黒の(冗談ですが)コンビニ時代がありました。商社マンまでのややエリート意識を持った学歴偏重の人生は離婚を伴って幕を下ろし、そこから第二の人生である頭脳より心の良さを秤とする人生のスタートです。

 

農業へ進むため、それまでなら近寄りたくなかった小売業に転身し、販売やら経営やらの勉強を兼ねて心の修行を行ってきたのです。いや、利口な人はシンドイ仕事しなくていいと考えてたんです。それまでは。

 

たった3年間の修行期間ではありましたが、アルバイトと同じ店舗社員から店長として、更にフランチャイズ店舗を指導するスーパーバイザー(SV)までを経験しました。その暗黒時代(まだ言うか)にお店を24時間開けている大変さを身に染みて味わいましたしオーナー店の疲弊を間近に見て来ました。

 

今こそ人手不足の時代と言われておりますが最低時給に一番近いコンビニでは遥か大昔から人手不足です。まして深夜の人材を確保する苦労と言ったら。私がSVとして担当していた10店舗の全てでオーナーさん自ら夜勤をしておりました。コンビニの賃金がなぜ安いのか?お店の利益が薄いからです。

 

では何故コンビニは24時間営業をしなければならないのでしょうか?この質問を入社したてに社員教育の指導者達に問うてみましたが歯切れの良い答えは返ってきません。しかしゴチャゴチャまどろっこしい話を要約すると、それは本部の経営戦略のためである、と私は理解しました。

 

他のチェーンが24時間営業しているからうちだけ閉めたらお客さん取られちゃう。確かに本部の戦略は店舗の利益にも結び付くことなので一概に批判されるべきものではありません。しかし、です。

 

ショッキングな情報ですが少なくとも私が居た地域のコンビニ本部が運営する直営店舗はごく一部の立地条件に恵まれた店舗を除きほぼ全て赤字です。社員研修の場だから仕方ない、とか経営戦略上赤字でもなくてはならない場所にあるから仕方ない、とか言い訳はできません。

 

本来ならオーナー店の模範となるべき直営店がほぼ全て赤字、かつその赤字の原因の多くが深夜営業にあることはほとんど知られていないでしょう。そんな事実が知れたら誰もコンビニオーナーになってくれない。更にそんな店で研修した社員がSVになっている事がバレたら誰も本部の言うことなんか聞いてくれない。

 

コンビニの深夜営業は多くの店で利益にならないのです。この現実を無視してオーナーさんに無理を強いている。コンビニ業界、オカシイこといっぱいです。私が朝9時頃、担当する店を訪れるとオーナーさんが真っ赤に充血したうつろな目で出迎え、「いやぁ昨晩は暇やった」と。

 

はっきり申し上げますと、コンビニ業界はオーナーによる深夜の自己犠牲的アルバイトによって成り立っている。深夜のバイト代は高いのです。ならば自分が入った方がマシ、であると。

 

365日寝不足のオーナーさんを友達のように見ていた第二の人生の私は、なんでコンビニなんか始めたんですか!と説教したくなる自分をこれ以上抑えることができず、私自身の研修を卒業することにしました。セブンイレブンのオーナーさんは強いですね。彼らが本部を涙と寝不足で動かしたんだと思います。

 

因みに、ですが私が店長を経験したのは名古屋のとある地下鉄出口から数歩に位置し、商圏として住宅地をバックにしたコンビニです。前店長は60を目の前にやり手の若い部長さんにSVから引きずり降ろされたという曰く付きで赤字垂れ流しの普通の直営店でした。

 

私が担当してからはオモロいことなんか言ったりしてまず職場の雰囲気づくりに努めて人材不足を解消し、同時に経費や品揃えなどを見直したところ3ヶ月で黒字化し、深夜にも入らなくて済むようになりました。直営店も多くは店長が深夜シフトなんです。お陰で半年後に厳しいだけが取り柄の小煩い若造マネージャーが直轄するDO店と呼ばれる店の店長になる羽目になりましたが。

 

あの頃の経験が、農業を始めてから梅原さんに救って頂くまでの1年間、一日200円で生活していた頃に役立っていましたね。お陰で農業を始めてから未だ無借金経営を続けていられます。感謝です。

 

でも小売業界も再編でリストラの嵐が始まろうとしております。うちも来年で10年目になりますが他人事ではありません。縮む日本でどう生きて行くのか?これからが本番です。

 

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あ、あつい・・・

 

四国地方、これでもかってくらいの暑さと湿度でむせ返るような日々が続いております。真夏時分より暑いです。折角元気を取り戻してきていたチキンたちも暑さのぶり返しで再び食欲不振に。

 

海水温の分布を見る限り昨年よりもずっと高く、まだまだ真夏の海が継続中です。今後偏西風が強まるので列島を舐めるように進み被害の大きい秋台風の発生に要注意です。

 

と、なんだか気象予報士みたいなこと言ってますが。

 

先日のこと。とある出版記念パーティに出席しておりました。近年の本ブログのテーマである梅原真さんが立ち上げより深く関与しているお隣、四万十町のNPO法人が20年ぶりに出版するとのことでした。

 

梅原さんと私との関係を久しぶりに極簡単に改めさせて頂きますと、NHKのプロフェッショナルという番組でデザイナーである梅原さんが取材された際に弊社の卵パックのラベルをデザインする様子が取材された、という訳です。

 

当時お金のなかった貧乏農家の私はデザイン料が払えず、苦肉の策として梅原さんが生きている限り一日一個分の卵をデザイン料として差し上げる、という私の提案をオモシロいと言って喜んでくださったのです。

 

その卵を送る際にほぼ毎回お手紙を添えており、その内容も数年前まではA4で丸々二枚3日くらい前から文章を練っていたシロモノです。最近では発送当日1-2時間で手早く書き上げた案外ザックリした感じになっておりましたが。

 

と、このブログにアップしているので過去のものと見比べてもらえばすぐ分かることですね。

 

ともかく、先の本が出版されるに当たり、数年前に高知に移住した映画監督、安藤桃子氏と梅原真氏の記念対談イベントが高知蔦屋書店で開催されたということですね。

 

その「川」をテーマにした本は著名人やら無名人やら32名の寄せ書きエッセイとなっており、執筆料は四万十町で生産される栗や鮎などの産物というお茶目な企画であるため、ほぼ梅原さんの知人友人のみで構成されております。

 

そんな関係から多くの著名人に交ざって実は私も原稿依頼が舞い込んだという次第な訳です。そう、つまり曲がりなりにも作家デビューという訳ですね、わーい(*´▽`*)

 

そのトークイベントには私以外にも高知県内の執筆者が数名来場しており、梅原氏と安藤氏の間に呼ばれて来歴などをイジられる、イジられタイムがありました。

 

私が呼ばれた際には例の卵に挟まってる手紙についてメンドクサイ手紙が入っている、と揶揄され失笑が沸くという場面があったりした訳です。

 

またその後の懇親会でNPO法人RIVERは今後出版業に乗り出すから第一弾として(?)私に執筆を依頼したいとかなんとか・・・

 

もし実現すれば私が就農前から目標にしていた半農半芸のライフスタイルを確立する、が叶うかも知れません。いよいよ次のステージへステップアップです。

 

ま、前置きが長くなりましたがともかく月例のヤツをどーぞ。

あ、一応その本の購入先を載せときますね。是非ご覧ください。

 

『川』の本、販売先

 

 

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 

 

いつも有り難うございます。

先日の出版記念パーティでは有り難うございました。お陰さまで高校生の頃からの夢である作家になる、が叶いました。

 

後は印税で暮らしてみたい、が叶えばいいなぁと。今後RIVER出版の経営が順調に行くよう命運をかけて頑張っていく所存でございます。近々の打ち合わせ楽しみにしております。

 

さて、今月のメンドくせー文章です。

 

インドの月面探査機が着陸に失敗したそうです。インドは人工衛星をまとめて100個とか上げて地球の周りに撒き散らしているらしいです。インドの目的はズバリ人工衛星の軍事利用。他に米・露・中のお決まりトリオが対衛星ミサイルを運用できるそうです。印の月面探査も軍事目的なんでしょうね、ったく。

 

月と言えば、月の誕生には諸説あり現在のところ学者の中で有力なのがジャイアントインパクト説というもので、46億年前、地球誕生間もなくの頃、火星大の惑星が地球に斜めにぶつかり突き抜けて飛び出したのが月であると。

 

ところが、です。

 

私の知る限り最も面白い説を唱えているのが木内鶴彦氏です。彼はコメットハンターという望遠鏡で彗星を見つけて自分の名前を付けるのが生きがいという、言うてみたら子供がそのまんま大人になってもーたようなお茶目なロマンチストと言えるでしょうか。

 

その木内氏が腸閉塞で臨死体験をした際に地球の過去(大昔)にトリップしたら月がなかったというのです。アチラの世界には時間という概念がないので自由に過去にも未来にも行けるという訳ですな。

 

で氏曰く月ができたのはわずか1万5千年前のこと。月の形成は水をたくさん含んだ巨大な彗星が地球をかすめる際に水だけが引力に引っ張られて地球に降り注ぎ、カス(?いや、軽石状態になった塊だそうで)が残って地球の周りをグルグル回って月となったそうな。

 

場所はアフリカ北部をかすめて行ったそうで彗星の水に含まれていた砂がアフリカ北部のサハラ砂漠へと・・・。月誕生前の地球の海は現在の1/3しかなく、人類は海辺に高度に進化した文明を発展させていた。だが未曽有の大洪水にみんな溺れて溺れて消滅してしまった。それがアトランティス文明である、と。

 

突っ込みどころ満載ですが余りにもオモロいので著書を2,3冊漁ってしまいました。ま、一つ言えば砂というのは大気による風化と水による侵食でできるのであって、大気もなく水も氷として存在している彗星に砂が存在するなんてことは・・・。

 

いやいや、本人が見た!というんだからそれでいいじゃないですか、ま、夢も見ると言いますんでね。

 

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