さて、朝8時頃だったか
コンサート翌日、一美さんは即帰国とのことで、空港へ送って行かれる張先生にお願いしてお別れ。
歩いているといたるところに寺院があってつい足を止めます。
これは老街。古い町並みという感じでしょうか。朝早いのでお店は閉まっていました。
駅までのメインの道は何度も歩いたので、裏道を選んで歩きます。
さて、エレベーターを待っていたら、見知らぬ現地の女性が、駅まで案内してくださいました。何度も歩いているからわかっているのだけど台湾の方は本当に親切。
さて、地下鉄を乗り継いで、台鉄高雄駅へ到着。
ここから在来線の特急で台南に向います。
台湾の新幹線は中心部から離れているので、新幹線より在来線のほうが便利なような。
自強という特急の席を取りました。
ところが座席が狭いので、荷物を置く場所に困りました(;'∀')
荷物が乗るスペースのある特急もあるようですが、時間が限られるので、スーツケースを足元に積み上げて乗車。
この自強という特急は全席指定。
なのに立っている人が増えてきたので何事かと思ったら
立っているなら乗ってもいいのだそうな。
そういう人で車内が混雑してきたので無事下車できるのかやや心配したけれど早めに席を立って
無事下車。
台南に到着。台南も暑い！！！！
台南の最高気温予想は30度
さてこの日は台南駅前の、シャングリラホテルに泊まります！
それがなんとなんと、とっても格安に泊まれたのです！
ところが私たち知らずに駅の反対側に出てしまい、
思いっきり遠回りしてホテルに行くことになりました(;'∀')
商店街は例によってガタガタに足元が悪いので大変。
大通りからぐる～っと地下道を回ったら、
反対側の台南駅あるやん。。。
ともあれ、シャングリラホテルに無事到着です。
東京なら1人50,000円くらいしますが
さていくらでしょう？
それは後ほど。
チェックインの際は英語しか通じない方だったので、また身振り手振りでいろいろ伝えます。
部屋は16時からとのことでしたので、荷物を預けて、外出です。
朝はいただいたフルーツだけだったのでおなかが空いています。
タウナギというのも有名らしい。かなり勇気のいる見た目です。
揚げて麺に野菜と一緒に絡めたりするみたい。
私はちょっと食べてみたいけど、夫が嫌がります、まあね。。。
ところで、担仔麺の有名店をいくつか調べてきたのですがどれもお休みなのか閉店なのか、
日曜なのでぜったいにやっているとおもったのでショック。
とりあえず観光地、赤崁楼脇のお店に入りました。
いろいろ食べてみましたがどれもおいしかったし、特に乾麺（汁なし麺）のほうがおいしかったです！
でもつくづくビールを置いてある店が少ないです。
赤崁楼へ。
台南は、台湾の古都。
ここはもともと17世紀に建てられたお城です
とにかく暑い。。。予報通り30度近くありそうです。
70元なので350円ぐらいかな。（円安）
それでも日陰に入ると涼しいです
人があまりいないのは、みんなこの敷地内でも日陰にいるからです、笑
鯉がたくさん泳いでいます
餌が売られていましたが鯉がおなかいっぱいで食べてくれない、笑
入口
それでもなんとも言えない時代の迫力を感じます
2階も上がることが出来て
天井も立派
こっちの鯉は食べてくれました。
とにかく暑いので、赤崁楼の向かい100メートルほど戻ったところのこちらのお店
大行列ができていて気になったので行ってみました。
身振り手振りで注文したのは緑豆の豆乳のスムージー
基本的に、グリーンピースのスープのような甘いような、おいしいような何とも言えない味ですがとにかく冷たくて暑くてほてった体が冷えます。
赤崁楼に背中を見せて建っている祝典武廟は三国志で有名な関羽が祀られています。
たくさんの人が一生懸命真剣に参拝しています。
観光客ももちろん多いですが
それほど日本人はいない感じでした。
台湾のこういう寺院の作法は難しいので、私はいつも「私式」
心を込めていればよしとしています。
作法を守るとその場から離れられないほど丁寧なので
結構昨年から忙しくて、今年は恵方参りもしていないことに気づいたので
あちこちお参りできたことはよかったなと思いました。
とにかく豪華絢爛で言葉を失います。
しばしご覧ください
さっきのところに戻りますが、お供え物もとても興味深いです
とても美しいです。
さて、ここから夫についていくと、道に迷いました、笑
で、私が地図を見て、戻りまして、こちらは大天后宮
何か結婚式かなにか宴の後でした
こちらも豪華絢爛
ひと歩きして疲れたところに、安平豆花店があったので休憩に。
かき氷もおいしかった～
さて、ここから徒歩10分ほどで
台南屈指のB級グルメ街である國華街へ
悲しいかな、いろいろ食べておなかがいっぱいな私たち
ああ～～～この近くにホテル取れば夕飯ここでいいやん～て後悔しながら
いろいろ見ながら歩きました。
また今度のお楽しみにしましょう。
とにかくどのお店もおいしいんで
胃袋が足らないです。
こちらは林百貨店。林百貨店は日本統治時代に山口県出身の実業家、林方一氏により創立された台南の百貨店。
ここに来れば王女へのお土産買えるかなと思ったけれど
百貨店らしいとっても品のいい、外国人向けの品ぞろえで王女へのふさわしいものはありませんでした(;'∀')
しかし、この中に私がずーーーーーーーっと探していた、スーツケースに乗せられて、かつ自分のイメージするリュックサックが！
これなら新幹線の駅に忘れない！というリュックサックだったので
円安で1万円近くするのですが、夫が買ってくれました！
これは収穫
屋上には、戦時中に受けた砲弾のあともありました。
ここにこれたことを、屋上の神社に感謝。
貿易が栄えた台南。長崎のようなイメージなのかな。
歴史を感じる街でした。
孔子廊までは体力がなくて行けずに、てくてくとホテルに戻ってきました。
いや～タクシーレベルだろうに。。。と思いつつ
円高だった時代を知っていると、ついついもったいないので歩いてしまう。
さて、
シャングリラホテル。
グレードアップしてくださったとのことで、
15階のこちらのお部屋
大きなクイーンサイズのベッドが２つ
1泊なのに水6本！
なんと豪華なお部屋だこと！
朝食は1人3000円を超えるので、素泊まりにしましたが
動画では3万以下と話していますが
後で調べたら
3万以下どころか
なんとツインのこのお部屋
17070円でした～～～（ピーチルームズ）
すごいでしょ
娘からもうらやましい！と
さっそくバスタブにお湯をはり、
別にあるシャワールームで汗を流してゆっくり漬かりました。
ちなみに、サウナとプールも無料で使えます（いかなかったけど）
ひと眠りしたので、夕食に出ます。
夫が調べた小籠包のおいしいお店は
なんと１，２キロもあって
」」
またてくてく歩きました、笑
台南では、鼎泰豊なみにおいしいのはここ、というお店
これって東京にもあったし～とか思ったのだけど
これはうまかった！！！
すっごくおいしかった！
そりゃこれだけ地元の人でごった返すわ
相変わらず台湾の人はビール飲まない。
それどころかお茶も飲まずに黙々と小籠包を食べてました。
1，2キロ歩いた分たくさん食べました、笑
大きなクイーンベッドにはふかふかの枕４つ。
ふかふかすぎるほど腰がない枕でしたが、笑
広すぎるので、夫を見たらすごく隅っこで寝ていて笑えましたが
いよいよ最終日へつづく～