さて、日光東照宮から3時間ほどで草津に到着。
ちょうど15時半頃。チェックインのいい時間帯です。
宿の外観はのちほど。
良い雰囲気のお宿は「奈良屋」です。
お部屋には次の間と言うのか、奥のスペースにダイニングテーブルが置いてあり、夕食はこちらでいただきました。
ひとまず散策です。
西の河原まで徒歩15分ほど。
湯畑と反対方向にあって人は少なめですが、土産物屋などが続き、退屈しません。
片岡鶴太郎美術館。紅葉が綺麗でした。
これが西の河原。温泉が至る所から湧き出しています。
どこもかしこもあたたかいです。
お稲荷さんがありましたので
ご挨拶。
ご利益のある砂をいただいてきました。
お湯がどこからも湧きだしています。
温泉のお湯の滝です!
湯畑は湯の花たっぷりの白濁したお湯で硫黄の匂いがしますがこちらは源泉が違ってお湯は白濁していません。
さて、湯畑そばの熱の湯という、昔公衆浴場だった施設で、湯揉みショーがあるというので、行ってみました。
15時半、16時、16時半の入れ替え制で、600円。
大行列です。
中はこんな感じ。
「湯もみガールズ」の皆さんが踊りを披露。
草津のお湯は熱く、本来はこうやって湯もみで冷ましていたようです。
ちなみに、私の泊まった奈良屋は、二人の湯守りが常駐。
一旦熱いお湯を小屋で冷まして、その日の環境に合わせて適温に調整しているようです。
希望者は湯もみ体験をさせてくれました。
結構大変。たぶん湯もみがお仕事なら、手にタコ出来ると思います。
修了証をいただきました。
目の前の湯畑。
奈良屋は徒歩1分の近いところで便利です。
この湯畑で湯の花を採取しています。
湯滝。すごい迫力でした。
紅葉の季節、気温がかなり低いので、湯気が恋しいです。
さて、そろそろ暗くなってきました。
関東は日の入りが早いです。
お風呂に使ってから、夕食です。
つづく