頭のフタ、開く | 大府市|オカリナ・ピアノ・フルート|MAiCO 音楽教室|名古屋市・東海市・刈谷市・東浦町

大府市|オカリナ・ピアノ・フルート|MAiCO 音楽教室|名古屋市・東海市・刈谷市・東浦町

オカリナ奏者で、MAiCO音楽教室代表の西村麻衣子です。オカリナ演奏家として活動の他、名古屋市、大府市、東海市、刈谷市、東浦町周辺で、オカリナのレッスン(ピアノ・フルートも)をしております。

今日のオカリナグループレッスン、

そのクラスは昨年から伴奏者をグループで手配されています。

今日はその伴奏者の方もレッスンにいらっしゃいました。

 

そして、そのレッスンの後に個人レッスンの生徒さんが、夏の発表会でソロ演奏する曲の伴奏について、打ち合わせをしながらレッスンしたのですが、生徒さんが用意した楽譜は伴奏譜がなく、別の調の伴奏譜を2種、移調して用意されていました。

 

 

どちらの伴奏が合うかという話になり、まだ生徒さんがきちんと吹けないので、じゃあ私が吹きながら、合わせてみましょう、ということになりました。

 

そして合わせをしますと、伴奏者のピアニストさん、うっとりした顔で、

 

「MAiCO先生の伴奏をすると、なんていうのかな、自分の中から吸い出されていく感覚なんです。自分の中から音楽が出ていくと言うか、

 

細くなる感じ」

 

とおっしゃいました、笑

 

要するに、私がどうこの音楽を演奏したいか明確なので、それにただ伴奏を乗っけるだけ、という感じなのだと思います。

演奏者のビジョンが明確だと、伴奏者はただそれに乗っかるだけなので楽なのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そう言えば、昨年10月頭の大阪国際音楽コンクールで歌って以来、

毎度のことですが、

しばらく歌をサボっていまして、

 

2月に入ってから、新曲を歌い始めました。

 

毎回、1年を通じて真面目に練習しないので、

 

高いA(ラ)だのB(シ)だのが綺麗に歌えなくなっています(汗)

 

このところ、ムラはありながら、出るように復活してきて、

しかし、勝率3割ぐらい。

 

悩み悩み毎日声を出していたのですが、

今日は非常に調子がよかったです。

 

とはいえ、それは車の移動中の事。

練習時間が取れないので、運転しながら声を出しているのですが、

それって座って歌うので、立って歌うとまた違う。

 

つまり、座って歌えるけれど立って歌うと思うようにいかないのです。

 

なので、調子がいいといえども立って歌うとダメなんだよな、と思いつつ、

自宅に帰宅して隙間時間で歌ってみました。

 

案の定良い声が出ない。

 

やっぱりだめか・・・と思ったのですが、

ふと、楽譜を見るのをやめて、

 

いつも以上に頭の上から歌ってみますと、

なぜか、頭の上で

 

「ポコン」とフタが空くような感覚があって、

なんと、AとBの音が難なく出ました。

 

不思議なんですが、

 

頭のフタが本当に開いたのです、笑

 

「出来ない」という制限のフタなのか謎ですが、笑

 

 

これってすべての事に使えないだろうか。

 

出来ないと思っていること、

 

手に入らないと思っていること、

 

沢山のお金とか、笑

 

緊張しないで吹ける方法とか、

 

制限のフタを開けるコツ。

 

ちょっとなんとなく、成功の法則とか、幸せの法則みたいな、

何か掴みつつある気がします。

 

 

 

 

娘に甘える柚子さん。

IMG_6636.jpg

 

残念ですが、これ、キムチ味のツナ缶です。

IMG_6640.jpg

 

辛いからだめだよ??