発表会後のレッスンで、
「楽しいフェスティバルでした」と言って頂くことが多かった今年でした。
「自分の演奏も、他の人たちの演奏も楽しかったです」と言ってくださる生徒さんが5回の発表会で一番多かったです。
もちろん、練習は苦労したという方も多かったし、
本番も失敗した～～という方ももちろんいらしたし、
でも、楽しかった。
嬉しいです。
コンクールとか、演奏のお仕事とか、
楽しいだけじゃなくてそこに至るプレッシャーに苦しめられること多々あるここ最近。
楽しめた、という言葉は、
音楽の本来の原点に戻してくれる言葉です。
時折、「音を楽しむ」と書いて音楽だから、
練習が辛いのは音楽じゃないですよね
とおっしゃる方がいます。
実際、それで辞めて行った生徒さんもいます。
いやいやいや、
なんでも、
楽しいだけじゃないですよね。
苦労とか、努力とか、積み重ねとか、そういうものの上に、楽しさは待っていますから。
とかなんとか、最近ほんと、プレッシャーでいっぱいなので、こういうネタを集めて、自分に言い聞かせているのです。
フルートの先生から、
「競おうとしないこと、
自分の生きざまを、音楽に乗せて表現すればいいんだ。
そう自分の弟子たちには言っている。」
と、アドバイスいただきました。
埼玉の孫。
ぐずっている動画もまた可愛い。
最近カメラを向けると、笑っていても声をあげていても、ピタっと固まってじっと見つめて来るらしい。
こっちは横浜の孫。
ポンプのチューブを腰に巻いてるらしい、笑
