今日はレッスンの合間に体験レッスンがお2人。
1人はオカリナ希望の大人の方。
グループレッスンに合流希望ですが、その前に、合流できるように個人レッスンでしばらく基礎を学んでいただきます。
楽器を習った経験はないけれど、お好きだっただけあって、感性がいいので、それほど時間掛けずに合流出来そうです。
うちの柴犬を見るなり、「この子が柚子ちゃんですね」とおっしゃるあたり、ブログを見てくださっていることがわかります。
ブログをご覧になって体験にいらっしゃるかたは、我が家のことをご理解いただいているので、気楽にレッスンが出来ます、笑
合流目指して頑張りましょうね。
で、その方をお見送りして、
気付いたら、
アタシ、あれ?なんで、外用サンダルを廊下に上げてるんだろう・・・・笑
もう1人は、3歳の女の子。
ピアノが習いたいと本人がいうので、とお母様。
3歳ちゃんの多くは、なかなかジッとしていられないか、ママから離れられないとか、なかなか大変な子も多い中、
おどろく集中力。
幼稚園にあるピアノを先生が弾く姿に憧れて習いたいと言い出したようで、思い込んだら命がけ。
いつになったら教室に連れて行ってくれるのか、ぐらいな勢いなんだそうです。
レッスンでも、みんな導入としてお歌を歌ったり、タンバリンなどを叩いたりしてからピアノ弾いてみようかと持っていくのですが、
「ピアノじゃないのか?」と言わんばかりの不満顔なので
早々にピアノを体験してもらいました。
非常に集中してレッスンを受けられる上、
お母さまとの「大人のジョーク」にも、アハハ~~~と一緒に参加していて、なんか、3歳とは思えない、いろんなことが分かっている子でした。
早速、
「ピアノ買って~~~」とおねだりしていました、笑
パパに報告して相談しないといけないから、とママもなだめすかして一旦お帰りになりました。
ご縁があると嬉しいです。
さて・・・・
本題の「夢が叶った日」
この教室を大府の地でスタートさせて6年。
先日5回目の発表会がありました。
スタートさせてからの、夢の一つ。
教え子が、学校の合唱などで、ピアノ伴奏をすること。
私自身、小学時代は子どもが伴奏をすることはなかった気がするけれど、中学の時にはいろいろと伴奏をさせていただきました。
今は、昔と違って、ピアノをしっかり弾ける子も多く、
また、学校もトラブル回避のため名指しではなく、オーディション形式で選ぶ形が多く、
またうちは、新しい教室で、伴奏できる年齢に届くのにここまでかかったのですが、今日小学生の生徒が、オーディションで選ばれた、と楽譜を持って来ました。
この子は小学1年の頃からうちに来ていましたが、
途中で一旦嫌になって退会。
その後1年して戻ってきましたが、当時はほとんど練習もせず通っていて、昨年の小学3年で迎えた発表会は大変簡単な幼稚園児が弾くようなレベル曲をなんとか弾いたという状態。
それが、昨年末ぐらいからメキメキと努力をするようになり、
他のピアノを弾くお友達と競って練習するようになり、
発表会も、自身で、ブルグミュラーや、ヘンデルの曲を選曲。
ノーミスで弾きこなしました。
お母さまによれば、自主的に連日夜遅い時間まで練習しているとのこと。
学校でも、オーディションを受けた際に互角だった相手と、再度引き直しをした際も、ノーミスで弾けたとのことでした。
さて、発表は秋だそうですが、
今渡されたということは、夏の間にきちんと仕上げて来なさい、という合図。
とにかく、任され引き受けた以上、ここに責任が発生します。
だから、今回はここまで弾いてらっしゃいという課題を、
絶対に来週までにやってくること、とちょっと厳しめに言いました。
他にもオーディションを受けると言う話を聞いている生徒がいるけど、どうかな・・・選ばれるといいのですが、ちょっとこちらは練習していた曲の詰めが甘いので、心配です。
別の生徒は、昨年チャレンジしたけど落ちた、
と、落ちてから聞きました。
受けるなら、事前に言ってよ、レッスンで指導できるから、ってね。
学校にもよりますが、4年生以上になってくると、伴奏するチャンスがいくつか回ってくるので、伴奏したい生徒がいれば応援していきたいと思います。
今日は昼にちょっとアピタに行った際に、寿がきやで肉入りラーメンを食べました。
肉入りが400円なんてなあ・・・高くなったなあ・・・・としみじみ。