今日は、あいち健康プラザにて、あいち県民健康祭という県のイベントが行われ、
その中の、「ふれあい健康ステージ」に、
MAiCO音楽教室の生徒、46名が、出演しました。
昨年は、20名もいなかった参加者が今回は一気に46名。
5歳~78歳までの生徒さんによるコンサートでした。
生徒の皆様、お疲れ様でした。
こういったイベントは、出演時間がきちんと決められており、厳守です。
自分で自由な企画も出来ません。
限られた時間と制約の中での企画を練らなければなりません。
46名も生徒が参加するとなると、たとえば、一曲一曲の予定が押せば、後ろにはみ出すわけにはいきませんので、当然カットになります。
一人で何曲も演奏して一曲カットならいいんですけど、
1曲、2曲しか演奏しない生徒さんがカットになったら・・・大変なことです。
逆に時間が余れば次のイベント時間までに穴が開いてしまうので、客の流れに影響しますから、出来るだけ時間通りに進めることが大事なのです。
ということは事前の準備、そして、プラザのスタッフや、県民祭企画会社との事前の連絡が必要になってくるのですが、、、、
こちらとしてはきちんと連絡したのが、企画会社まで届いていなかった等々いろんなことがあって、
内心、ふたを開けてみるまでどうなるやらわからない、ドキドキなコンサートでした。
ですので特にここ何日かの私の精神状態たるや・・・・実は本当に大変なものだったのですが(強いようで案外弱いのです?)
46名の生徒さんたちが、大切な時間を割いて参加するわけですから(このために仕事を休んだり、シフトを調整した生徒さんも多くいます)、
出てよかった、楽しかった、と思っていただけることが大事。それは当然聴いてくださった方が、聴いてよかった、楽しかったと思っていただけることにつながります。
ですから、「わざわざ都合をつけて参加したのに、なんだかね~」なイベントにするわけにはいきませんでした。
しかし、今日も生徒46名たちの見事な連携プレーにより、
完璧な時間配分で、きっかり予定通り終えることが出来、
オカリナの演奏も、
フルートの演奏も、
そしてオカリナとともに歌った合唱も、
子どもたちのうたも、
とても楽しめた、との声をたくさん聴きました。
最初から最後まで子どもだけでも、大人だけでも飽きてしまうが、
途中途中に可愛い子どもたち登場したり、
大人の歌もあり、
フルートアンサンブルも聴けて、
最後まで楽しめた、とのことでした。
発表会ほど練習期間もない中で、本当にがんばってくれましたし、
子どもたちの頑張りもすばらしかったです。
ということで大成功!
そして、解散後に・・・・青年が私のところにあいさつに来てくれて、顔を見ますと・・・
大府北中の卒業生でした。
私が昨年、オカリナを教えた生徒です。
去年の健康祭にも来てくれたのに、私は気づくことが出来ず、そのままになっていて、
彼はその後受験でしたので、どうしているか気になっていたところでした。
私のブログに目を通してくださっていた、ということですね。
本当にうれしいです。
農業高校で畜産系の勉強をし、馬術部で馬に乗っているとか。
もともとガッチリした子でしたが、一年経って背も伸びて、
少年から青年といった雰囲気になっていました。
忙しい中来てくれてありがとう!
生徒の皆さんお疲れ様でした。
写真はアングルがよくありませんが、最後の曲「花は咲く」を46名で演奏した姿です。
子どもたち数名が、大人に紛れてしまっていますが、
みんなで合奏を楽しむことが出来る、これが、MAiCO音楽教室の特徴かなと思います。
今年も相変わらず、立浪選手のイベントの裏チャンネルでしたので・・・・
集客は、苦戦でしたが、それでも去年よりはたくさんの人が見に来てくださいました。
あ、そうそう追伸。
フルート科の生徒さん達へ。
音合わせ、うっかりすっとばしてしまいました。本当に失礼いたしました。