東村山にて(夢のお話)と、ピアノのテキスト選定。 | 大府市|オカリナ・ピアノ・フルート|MAiCO 音楽教室|名古屋市・東海市・刈谷市・東浦町

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オカリナ奏者で、MAiCO音楽教室代表の西村麻衣子です。オカリナ演奏家として活動の他、名古屋市、大府市、東海市、刈谷市、東浦町周辺で、オカリナのレッスン(ピアノ・フルートも)をしております。

毎晩11時前後にブログをアップするためか、寝る前に読んでから寝る方、朝起きてからまず読むという方、いろいろいらっしゃるようですが、


お友達Eさんが、毎晩読んでから寝るそうで、


とうとう私が夢に出てきたとのこと。


どんな夢だったのか聞いてみると・・・・



私の実家である、東村山に、私と、Eさんと、もう一人お友達のMさんの3人で、車で遊びに行った夢、だったそうな。



それ聞いて、思わず吹き出しました。


コーヒーとか口に含んでいなくてよかった。笑



私の実家は、愛知県半田市で、


東村山ではありませんが、


それからずーーーっと、


「東村山音頭」が頭から離れず、


夕飯を作りながら、一人きりだったこともあって、声高らかに、東村山音頭を歌ってしまい、


そういえば、1丁目とか、3丁目とか、いろいろあったよなあ・・・と、ネットで調べますと、


てっきりドリフの志村けんのテーマソングだと、当時小学生だったワタクシ、思い込んでおりましたが、


実際にある音頭だったのですねえ(あ、一丁目は違うはずです、笑)


今、その歌詞を口ずさむと、いい歌ですね(あ、一丁目じゃなくてよ、笑)


ドリフ好きの私としては、東村山に実家があったらいいなあーと思ったものですが、

夢で実現するとは、笑。



さて、今日は、

レッスンを終えてから夕方、ピアノのテキストを買いに、出かけました。


二人の生徒が、同時のタイミングでピアノのテキストが終わるのです。


最近のピアノのテキストの種類の多さといったら、目を見張ります。

昔はピアノ=バイエル(しかも、赤バイエル、黄バイエル)でしたよね。


なかなか終わらなくて、途中嫌になって、


「バイエルが終わるまでがんばったら辞めさせてあげる」なんて親御さんに叱咤された方も多いのではないでしょうか。


今は、種類も豊富ですし、赤バイエル、黄バイエルが終わるぐらいの程度になるまでに、薄めの1000円程度のテキストが、シリーズでおおむね6巻ほどまで出ています。

バイエルも、今は見た目可愛しくなって、薄くなって、何冊かに分かれているのです。


バイエル経験者が、一冊終わるのが長くて苦痛だったと感じた記憶があるように、

あまり分厚いテキストだと、終わるのに時間がかかって、途中でうんざりしてきます。


ということで最近は、こうやって細かく分かれており、一冊終わるたびに達成感を味わえますし、親御さんも、一冊終わるごとに、わが子の成長を感じることが出来るのです。


ただ、子どもによって、状況はそれぞれ。

全員同じテキストでずーーーっと行きますと、途中で不都合が出てきます。


今回間もなくテキストの二巻の終了を迎える二人、それぞれ得手不得手が違いますし、それぞれ性格も違いますし、

そろそろ違うテキストを考えないといけないなと感じるようになりまして、探しに行きました。


楽譜売場でしゃがみこんで検討しまくった挙句に、一人は同じシリーズの3巻に進み、一人は最近のバイエルの途中巻に進むことにしました。


フルートになると選択肢はピアノよりはずっと狭くなります。

その代り、ピアノのテキスト選びほど悩むことも少ないです。


オカリナになると、すでに私の気に入るテキストがありません・・・・(私が言いたいのは曲集でなくテキスト、教則本です)

そもそも、メーカーや製作者によって、指穴の位置が違ってきますので、まぎらわしい。

インディアンフルートとともに、テキストは自作していますので手間がかかります。


でもそうやって手間をかけることが出来るのも、こだわることが出来るのも、私がどこかに所属していなくて、まったく個人で教室をやっているからでもあります。


苦労したからこその愛着もありますね。

子どもの教材を選ぶときも、その子を思い浮かべながら、楽譜の前でうーんと悩むので、
選んだ教材で、徐々に上達していく姿はとてもうれしいです。


フルートでも音色をよくするにはどう指導したらいいだろう、といろいろ悩むのですが、

生徒さんの音色が徐々に良くなって行くとき、本当にうれしく思います。


オカリナは大半が大人の生徒さんですので、演奏の喜びだけではなくみんなと音楽を楽しむ、交流を楽しむ、そんなことにも力を注いでいます。


あ、そうそう。


フルートも、交流をと思い、

このたび、MAiCO音楽教室フルート科の生徒さんで、単発ですが、

フルートアンサンブルクラスを、1日に行います。


6名の生徒さんが参加を予定。

そのうち4名の生徒さんは、9月14日のイベントで、演奏をしていただくため、

今回は、四重奏での演奏を楽しんでいただきます。


「先生は心が休まる日がありませんね」と、ある生徒さんがおっしゃいました。

確かにありがたいことに次々と、演奏のお仕事や、イベントへの参加のお話をいただいていて、

常に頭の中は音符が渦巻いていますね。


でも、もろもろの事情で音楽から全く離れてしまった辛い時期を送った経験がありますので、

頭の中が音符で渦巻いているのは、幸せです。


今日はその音符が、東村山音頭メイン、だったというわけです、笑