土星が蠍座にあった時代(2012年の10月から2015年の9月まで)に、

いわゆる子宮系が増えて、流行りました。

 

蠍座って身体部位は子宮です。

 

そして、深いディープな自分を見つめさせて、

女性性を見つめさせて、

性的にタブー視されてきたことにも触れていく人たちが現れました。

 

あれは面白い現象だったなぁと。

 

これは土星だけが起こしたことではなくて、

蟹座の木星も影響したと思うんですよね。

女性性と言われ始めたのは蟹座に木星があった2013年の6月ころからなんじゃないかと思います。

 

蟹座の木星、蠍座の土星、魚座の海王星で水の大三角が出来て、
更には山羊座の冥王星が絡んでカイトという配置でした。

 

この頃から、スピリチュアルブームもかなり盛り上がったのではないかなぁ。

 

土星も調和的な配置になると、「基盤をつくり」「安定的にやる」みたいな力になります。

 

社会に浸透したのはそういうことかと思いました。

 

蠍座に土星があったことで、自分の中の隠したいことを見なければならないような流れがありましたので、ヘビーだった方も多いでしょう。

 

 

 

そして、土星は2015年の秋から2年半の間射手座へ。

 

わたしはこの時、次は宇宙ブームだな…と思いましたよ(笑)

射手座って宇宙意識なんです。

 

 

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土星射手座時代は「全体性」が大事なような

 

土星が入るハウスで、この先2年半のテーマを読み解きましょう♪

 

 

で、実際にこの2年ちょっと、どうでしょう。

 

子宮系だった方たちまでが宇宙というようになり(笑)

 

スピ系みんな宇宙じゃん、みたいな(笑)

大袈裟?

 

わたしはもちろんその波に乗った。笑

 

 

更には海外に行く機会がいきなり増えました。

 

嬉しかったしありがたかった。

 

海外のお客様も増えました。

 

 

著書、『星使いの時刻表』にも書きましたが、

去年の秋からは土星と天王星が調和的な配置を作り、

古代の叡智を復刻するような流れの配置が出来ていました。

 

アトランティス時代に使われていた~

古代の文字が~

神聖幾何学が~

縄文の~

宇宙人が~

アカシックレコードが~

 

みたいなのが本当に増えましたね。

 

占星術も古代からの宇宙の叡智です。

本当にまぁ、占星術師の群雄割拠時代ですよね。

星の情報を発信する人が本当に増えました。

(もちろんわたしも加担しまくりです)

 

土星の働きとしては、社会に浸透させると同時に基盤を作ります。

そして、不要なものは手放しをさせられます。

 

その後土星が同じ星座に戻ってくるまでの29年続くような本質的なものだけを残す感じです。

 

 

どうでしょうか。

土星が手放しさせるタイミングって、個人的に2パターンあると感じています。

 

1つは、土星がその星座や個人のそれぞれのハウスにいる期間に手放しさせる。

 

もう一つが、木星がその星座に来た時に、実態をばらすw

 

 

だから、木星が蠍座に入った今、ボロが出ている人もいたり。。。

 

土星が蠍座にいた間にごまかしていても、だめよ、みたいな。

 

 

今土星は射手座にあって、12月20日には山羊座に移りますが、

木星が射手座に入るのは来年の11月です。

 

この時に、土星が射手座にあったここまでの2年ちょっとの成果をよりはっきりと受け取る。

 

宇宙宇宙と言えばいいわけではない。

本当の射手座的なものは、哲学や精神性にある。

広い世界を知り、成長したい。

精神的に進化したいのですよね。

飽くなき向上心。

 

これが射手座土星時代の本質的なテーマだったのではないでしょうか。

 

 

よく、原因と結果の法則というけど、

星を見れば、宇宙が鏡として跳ね返してくるタイミングがわかりますね。

 

 

土星が山羊座に入ると、準備してきたことを社会に発揮していく段階になります。

 

準備期間はあと2カ月切りましたね~

 

また書きます。

 

 

 

 

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