認知行動療法は完璧な人の
振る舞いと考え方の修正を
対象にしています
仙台心理カウンセリング
認知行動療法は完璧主義の修正も対象|おすすめ!仙台の認知行動療法
完璧主義の人の認知行動療法は
振る舞いと考え方の修正も対象としている
仙台心理カウンセリング
完璧主義な人の認知行動療法
認知行動療法は完璧主義の修正も対象|おすすめ!仙台の認知行動療法
完璧主義な人の認知行動療法
・考え方や振る舞いのスタイルを変えることで、
積極的に問題を解決し、
クライエントの自律を促進する治療法。
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認知行動療法は
振る舞いと考え方の修正を治療の対象
◆認知行動療法は、
振る舞いと考え方の修正を治療の対象とする
・完璧主義な人は、行動や情動の問題だけではなく、
考え方や価値観、イメージなど、
さまざまな認知的な問題を抱えている。
行動や情動の問題に加え、
認知的な問題をも治療の標的とし、
これまで実証的にその効果が確認されている
行動的技法と認知的技法を、
効果的に組み合わせて用いることによって、
問題の改善を図ろうとする
心理的治療アプローチを総称して
認知行動療法
(cognitive behavior therapy)CBTという。
・完璧主義な人の問題点を整理することによって、
完璧な人の自己理解を促進するとともに、
問題解決能力を向上させ、
自己の問題をセルフコントロールしながら、
合理的に解決することのできる力を
増大させることをねらいとして行われる、
構造化された心理的治療法である。
完璧主義の問題の構造化
認知行動療法は完璧主義の修正も対象|おすすめ!仙台の認知行動療法
【完璧主義の問題の構造化】
*以下の観点から構造化して理解する。
1:環境の問題
2:行動の問題
3:認知の問題
4:情緒の問題
5:身体の問題
6:動機づけの問題
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行動的技法
◆行動的技法
・環境調整
・活動記録表の作成
・満足度記録表の作成
・ホームワークの割り当て
・行動リハーサル
・積極的強化
・行動契約
・リラクゼーション
・社会的スキル訓練(SST)
・エクスポージャー(暴露療法)
・逆制止
・その他
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認知行動療法の認知的技法
認知行動療法は完璧主義の修正も対象|おすすめ!仙台の認知行動療法
◆認知行動療法の認知的技法
・クライエントのもつ「意味」の理解
・証拠の検討
・説明スタイルの修正
・選択肢の検討
・価値観の検討
・ラベリングの修正
・言語化
・イメージの置き換え
・自己教示法の活用
・思考中断法
・気晴らしの活用
・その他
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認知行動療法の適応
◆認知行動療法の適応◆
・認知行動療法は、気分障害や抑うつ、
全般性不安障害、恐怖性の障害、
強迫性障害、急性のストレス障害、
外傷後ストレス障害、摂食障害、
疼痛、アルコール乱用、
あるいは学生相談の場面で適応され、
大きな治療効果が認められている。
また、慢性疾患患者の
健康行動の形成をねらった
指導プログラムも開発されている。
認知の歪みを
変容させることによって
認知行動療法は完璧主義の修正も対象|おすすめ!仙台の認知行動療法
●認知の歪みを変容させることによって
カウンセリング効果を得ようとする認知療法、
あるいは、不適応な行動の変容を中心とする。
実践的な
認知行動療法の場合
【実践的な認知行動療法の場合】
『客観的な治療目標の設定による
計画性とカウンセリング計画に沿った
能動的なアプローチ』が特徴。
認知療法の実際場面では、
ただ受動的に傾聴しながら、
自然な状況の変化と症状の改善を期待して待つ
という姿勢を取るのではなく、
クライアントが自分の問題点を発見できるように
積極的に支持し、具体的に問題を解決する為には
「認知・感情・行動」を、
どのように変容させていけば良いのか
を一緒に試行錯誤しながら考え、
簡単な課題から困難な課題へと
段階的に出来るところから
能動的な実践をしていきます。
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認知行動療法の基本コンセプト
認知行動療法は完璧主義の修正も対象|おすすめ!仙台の認知行動療法
具体的な問題解決の為の
理論体系と行動実践を兼ね備えた
カウンセリング技法が
認知療法(認知行動療法)であり、
その実践場面における
基本コンセプトをまとめると、
◆『適度な積極性による介入』
◆『適切な認知変容を促進する指示』
◆『安定した心理状態を維持する共感的な受容』
◆『認知と行動の変容の為のクライアント側の能動性』
◆『カウンセリング場面以外の
家庭・仕事・学校場面での学習
『セルフモニタリングして
状況・思考・感情をワークシートに
記録する学習』
といった概念に
集約することができます。
認知行動療法は完璧主義の修正も対象|おすすめ!仙台の認知行動療法
仙台心理カウンセリングの認知行動療法
認知療法を実施して
効果が現れるか否かの重要な部分は、
カウンセラーの
「適切なワークシート記述の説明」や
「言語的誘導による発見」を可能とする、
会話技術などにも依拠しますが、
それ以上に、
クライアントの動機付け
(やる気)にかかっています。
認知療法で一番面倒に感じるのは、
クライアントが一日の出来事や
行動を振り返ってみて、
自分の不快な感情・気分の強度
(主観的感情尺度)や
自動思考、認知の歪みを特定して
ワークシート(専用の記録用紙)に
記述する毎日の習慣的作業です。
不快な気分や感情を同定して、
自然に湧き上がって来る
ネガティブな思考を記録し
認知の歪みを特定した後には、
更に、それらを論理的に反駁(はんばく)し
現実的に反証していく
『合理的思考・適応的認知』を考えて
書き込んでいかなければなりません。
※反駁(はんばく)⇒論じ返すこと。
認知療法を実際に行う場合には、
『自分で考える作業・対話する行為』の
重要性もさることながら、
『ワークシートに記録する作業による
気分・感情の明確化と
適応的な思考・認知の具体化』が
とても大切です。
クライエントの動機付けの必要性は、
どのカウンセリング技法
(心理療法)にも言えます。
特に
『自発的なワークシートの記述の習慣化』
によって
カウンセリング効果を
得る部分の大きい、
認知療法の場合には、
『ワークシートを書こうとする動機付け』
を、初期にしっかりと
行っていきます。
ペンシルベニア大学のアーロン・ベックが、
抑うつスキーマ理論を基盤として
開発した認知療法は、
うつ等の気分障害に対して
著明な効果があり、
気分の改善や、
感情の安定を目標とする
クライエント様に対して第一選択の
カウンセリング技法になります。
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・仙台心理カウンセリング&スクールの
心理学講座(3回コース)は、理論を使いながら、
受講生(クライエント様)自ら、
不都合な交流パターンに気づき、
修正していくことが可能な
カリキュラム構成となっています。
※「臨床心理学キーワード」2005 坂野雄二/編 有斐閣双書
「認知療法・認知行動療法カウンセリング」2006 伊藤絵美/著 清和書店
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