こんにちは
 

まほろです

 

私のblogにご訪問くださり

ありがとうございます

 

築95年の夫の実家をリフォームして
 

行ったり来たりのニ拠点生活をしています
 

 

 

実家のリフォームにまつわるアレコレや
 

日々の暮らしで思うことを綴っています




初めての方は
プロフィールをどうぞ→ ❤️

 

 

 

 

 名残惜しい最終日



 

1年かけて準備をしてきた

ステンドグラス教室の作品展。

 

いよいよ今日が最終日です。

 

 

午後2時になったら、

片付けを始めなければいけません。


 

作品を外して梱包して

大道具を解体する。

 

 

あ〜💦名残惜しいの一言に尽きます。



この1週間、毎日

光を通して見ていたパネルが

見られなくなるのは寂しいです。


 


今回の作品展のご感想で



想像を超えた素晴らしさだった

とお褒めいただくなかには



美術館のようだ


イギリスに旅行に行った気分だ


というお声もありました。



私たちの作品展を

素晴らしいものにしてくれたのは



秋の京都というロケーションと


素晴らしいアンティークパネルたちの

おかげでもあったのです。


 




 

 天使の光に癒されて




今回の作品展では

19世紀にイギリスで作られた

アンティークのステンドグラス14点も

特別に展示されています。

 

 

これは、ステンドグラス蒐集家の 

鈴木政昭氏の未公開コレクションの一部です。


ステンドグラスの美しさに魅せられて

数十年にわたって収集を続けてこられたそうです



鈴木氏が名誉館長をされている

掛川ステンドグラス美術館(静岡県掛川市)は

氏がステンドグラスと建物を寄贈してできたものです。

 

 

今回も私たちが作品展を開催すると聞いて

多くの方に見てもらってください」と

貴重な未公開コレクションを

貸してくださったのです。

 


 

作品はどれも素晴らしいものばかり。

 



 

ガラスの上に陰影で表現された表情。


崇高な美しさを際立たせる衣装や装飾。

 







絵付けから、白い衣装はシルクの風合い

赤い服はベルベットの質感が感じられます


 


19世紀のイギリスにはステンドグラス工房が多くあり

多くの職人を抱え、分業で制作していました。

250人の職人を雇う工房もあったそうです。

 


各工房は絵付けの技を競って、

素晴らしいステンドグラスが

多く生まれたのですね。

 

 

そんなステンドグラスの教会が

取り壊されることになった際に


急いで取り外されて

日本に渡ってきたパネルです。

 

 





そこには



美しいものを生み出した職人達

 

守りたいと動いた人たち

 

本当に価値のあるものを見極める目


 


そして、多くの人に見てもらいたいと

無償で提供してくださった

 


豊かさを分かち合い、

与える心



がありました。

 


 

全てが素晴らしく尊いことです。

 


 

ステンドグラスの美しさを

知っていただくとともに

 


そこにある美しい心も

知っていただきたいと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 『今日は搬入でした⭐︎作品展いよいよ明日から』こんにちは まほろです 私のblogにご訪問くださりありがとうございます 築95年の夫の実家をリフォームして 行ったり来たりのニ拠点生活をしています…リンクameblo.jp

 

 

 

 


『いよいよ今月はステンドグラス作品展』こんにちは まほろです 私のblogにご訪問くださりありがとうございます 築95年の夫の実家をリフォームして 行ったり来たりのニ拠点生活をしています…リンクameblo.jp

 

 

 

 

 

 

『肩の荷が下りた ステンドグラス作品展に向けて』こんにちは まほろです  誰も住まなくなった 夫の実家をリフォームして 行ったり来たりの 二拠点生活をしています今日は趣味のステンドグラスの話です …リンクameblo.jp