こんにちは

 

まほろです

 

 

誰も住まなくなった

 

夫の実家をリフォームして

 

行ったり来たりの

 

二拠点生活をしています



今日は趣味のステンドグラスの話です

 

 

 

 




 





 

出展作品の提出

 

 

11月に開催されるステンドグラス教室の作品展。

 

 

私も5点の絵付けのパネルを出展します。

 

 

教室生の作品は、合わせて約100点。

そのうちの私の持ち分は、しっかり仕上げなければ。

 

 

5つ目の作品は、自宅で仕上げていました。


 



 

 

息子の部屋を貸してもらって

 

家で組み立てを始めました。


 



 

ガラスピースを教室から持ち帰って

 

鉛の桟で組んでいきます。

 

組み上がったら、ハンダで留めて。

 

 

それが終わると、隙間にパテを詰めていく。

 



 

パテは粘土のようなもので、

日が経つと固くなってパネルが丈夫になり、

ガラスの隙間から光が漏れるのを防いで

絵付けのパネルが綺麗に見えるのです。

 


翌日、余分なパテを掃除をします。




 

 

乾かしながら、日をおいてまた

竹串を使ってはみ出てきたパテを掃除します。

 

 

やっとできました!

 

 

これを車で東大阪の教室に運ぶ。というのが

 

失敗できないミッションなのです。

 

 

 

 

 

無事に提出できました

 

 

 

たて57センチのパネルを

近所の店でもらった段ボールに挟んで

毛布を敷いた後部座席に

二人分のシートベルトで固定しました。


 

横に寝かせずに、

立てて運ばなければいけません。

 

 

今日は特に気をつけて、

安全運転です。

 


途中の信号待ちで、

後ろを振り返って確認したりして。

 

 

 

教室に着いて、段ボールを開けて

先生に確認してもらいます。


 

無事オッケーが出て、

みんなの作品と一緒に

木箱の中に収められました。


 

次に対面するのは、

2ヶ月後の京都です。

 

 

 

 

肩の荷がおりました

 

 

作品を自分の手から

無事に送り出すことができて

気分が晴れ晴れ!


 

すごくプレッシャーだったんだと

気づきました。


 

この1ヶ月、

 

日程に間に合うようにできるか

提出日に無事に運ぶことができるのか

 

 

ふとした時に思い出しては

 

間に合わなかったら、とか

途中で割れちゃったら

 

運ぶときに破損したら、と

 

心配が尽きませんでした。


起きていないことを心配する

悪いクセです



 

教室でやっていたことを自宅でやる


自分の手で梱包して運ぶ


 

慣れれば、どうってことないこと。



でもドキドキしながらやってみて

ちゃんとできるじゃん!と

自信がつきました。

 


今日は、

初めてのことができた満足感で

心がいっぱいです!

 

 

 

ステンドグラス教室展

 

 

 

私が習っているのは

ステンドグラスの絵付け技法です。

 

 

東大阪の教室が始まって15年目にして

初めての作品展が開催されるのです飛び出すハート

 

 

 

で、この作品展がすごいんです!

 

 

教室生の作品だけではなく、

なんと、19世紀のイギリスの

まだ日本で未公開のステンドグラスも

展示されます

 


美術館級の貴重なパネルの展示が

掛川ステンドグラス美術館名誉館長で

収集家の鈴木政昭先生のご厚意により

実現することになりました。

 

 

チラッと見せてもらい、すでに感動!



素晴らしい展示会になりそうです♪

 

 






 




✨伝統に学ぶ

ステンドグラス絵付け教室展

 〜中世から現代へ〜

 

11月23日(木)〜28日(火)まで

10:00〜16:00 (最終日は14時)

入場無料

京都市勧業会館 みやこめっせ 

 美術工芸ギャラリー



 

 

 

私も会期中は毎日行く予定です〜

 

 

なかなか触れる機会のない

絵付けのステンドグラスです。

ぜひ見にいらしてくださいニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました