母乳からの解放④ | 森のゆのマタニティ・子育てログ〜人とのつながりは幸せに生きるためのメソッド〜

森のゆのマタニティ・子育てログ〜人とのつながりは幸せに生きるためのメソッド〜

ネフローゼ症候群の私が、妊娠・出産・育児で経験して感じたこと、学んだことをお伝えして行きます。
職業:助産師
2020.7 女の子を出産☆

こんにちはニコニコ森のゆです。

私のブログにお立ち寄り下さりありがとうございますラブ
また、いいねやフォローをして下さり嬉しいですニコニコ


今回は前回の記事の続きになります。

前回の記事


なかなかモヤモヤが晴れず、引っかかる感覚が残っていました。

しかし、それがすーっと晴れました。


その理由は、


褒められたかった、認めてもらいたかったからです。





前回の記事でも話しましたが、我が子が母乳を完全に嫌がるようになりました。

かなり、ショックでした。


ここまで頑張ったのに…
諦めた方がいいのかなぁ…
でも、母乳あげたいなぁ…

こんな気持ちがぐるぐると常にありました。

でも、頑張ってもどうにかなる問題ではなく…
我が子が吸ってくれなければ…

赤ちゃんは頭がいいんですよね。

母乳が少ししか出ないことを理解してしまったんですよね。

私の中で、諦める決断が固まってきました、



母乳外来前日、旦那さんにミルクにして行こうと話すと…



よく頑張ったね。




その言葉をかけてもらった時、涙が出そうになりました。


認めてもらえたことが嬉しかった。


私の中の重たい感情が軽くなった感覚がありました。


母乳外来でも、助産師さんに正直に今の気持ちを話しました。

助産師さんもその気持ちを認めてくれて、


ミルクでも今は母乳と同じくらい栄養価は高い。
ただ、母乳の分泌はいいから、あげなくなるのは勿体ない。
ミルクをあげた後に飲んでくれそうなら、おっぱいを飲ませたりするのでもいい。(気持ちの無理がない程度に)
スキンシップはとても大切。お母さんも赤ちゃんも気持ちが落ち着いたりする。


体はミルクで育てて、心はおっぱいで育てる


そして、
よく頑張りましたね。


そう言葉をいただいて、とても嬉しかった。



この経験から認めてもらえる大切さを感じました。



今はミルクメインで、何故か添い乳なら飲んでくれるので、寝かしつける時にだけおっぱいを飲ませてます。

分泌が落ちないように、搾乳を1日の中に2回行っています。

おかげさまで、気持ちの整理がついて、授乳のつらさがなくなり、我が子がぐずっても穏やかにあやせています照れ


母乳にこだわる気持ちを解放したことで、曇り空が晴れたような感覚があります。



今日はここまでにさせていただきます。
ここまで読んで下さりありがとうございますお願い


ブログを読んでくださった方に幸せの風が吹きますように…ドキドキ