出産記録④ | 森のゆのマタニティ・子育てログ〜人とのつながりは幸せに生きるためのメソッド〜

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ネフローゼ症候群の私が、妊娠・出産・育児で経験して感じたこと、学んだことをお伝えして行きます。
職業:助産師
2020.7 女の子を出産☆

こんにちはニコニコ森のゆです爆笑
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毎日暑いですねえーん

熱中症にならないように気をつけながら生活してますが、エアコンがないと生活が難しい毎日ですえーん

時には涼しい日が恋しいですねチュー


今日も出産記録を書かせていただきますニコニコ

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前回の記事


ダイヤオレンジ7月10日 金曜日ダイヤオレンジ

陣痛室で朝を迎えました。

痛みは結局不規則になってしまいました。

でも、お腹が張ってくると痛みが強くて呼吸法をするくらい腰が痛くなります。

お腹の張りよりもやはり、私は腰の痛みでした。

そして下にくぐっとくる感覚…

体勢もどの体勢のが楽なのかよくわからないくらいになっていました。

朝ごはんも食べられず、今日も誘発を始めました。

すぐに規則的にお腹は張らず、お昼近くで痛みが付いてきました。

それまでバランスボールに座ったり、四つん這いになったりとできることはやりました。

今日こそはお産になると思っていましたが…

結果は6センチ…

誘発前は4センチだけど、先生の15時の診察の時には6センチ…

これを3日連続で体験しました。

もうつらすぎて、「もう嫌だー」

と先生と助産師さんの前で弱音を言ってしまいました。


そんな私に先生は「つらいですよね。よく毎日ここまで耐えてますね。」

とお言葉を声をかけてくれました。

私の中で、つらさを受け止めてくれる先生ってなかなかいないなぁと思っていたので、冷静になれました

そして、すごく心が落ち着きました。

週末になってしまうので、土日は誘発はやらずにゆっくり休みましょうとなりましたショボーン

助産師さんから、今日はゆっくりシャワーを浴びて早く休んでくださいとお声をかけていただき、部屋に戻りました。

旦那さんが夕方面会に来てくれて、その頃には不規則な張りになっていたので、旦那さんとゆっくり話せるまでになりました照れ

でも、夜と同じく張ると腰はとてつもなく痛くて…

こんな状態なので、夜ご飯もほぼ食べれずにいました。

夜も結局ほぼ眠れず、真夜中になると陣痛が10分を切ってきました。

2時間くらい様子を見てナースコール。

再度陣痛室へ移動しましたが、モニターと診察の結果、子宮口は開いていないのでまたお部屋へ戻りました。

腰が痛くてつらいのになぁ…
本陣痛じゃないのかぁ…
痛いのにお産にならない産婦さんってこんな苦しい思いをしてるのかぁ…
つらいなぁ…

なんて思いながら、朝を迎えました。



ダイヤオレンジ7月11日 土曜日ダイヤオレンジ

今日は誘発はお休み。

体を休めるために過ごす1日のはずが、相変わらず不規則な張りからくる腰の痛みで休めない時間が続きました。

朝食も頑張って摂らないと!

と思って食べようとしますが、一口、二口食べると気持ち悪くなってしまって…

吐きそうになりました。

そして夜もほとんど眠れていないので、ウトウト…

でも楽な体制がなかなかなくて…

その日の担当してくれた看護師さんに足浴をしてもらって少し体が温まったせいか、眠気がやってきましたが、腰の痛みでゆっくり眠れず。

昨日担当してくれた助産師さんからは、破水してないのでゆっくり湯船につかってみると楽になると思うので、どうですか?

とお話しがありました。

もうやれるだけのことはやりたいと思っていたので、湯船につかりました。

木曜日の夜にも湯船につからせてもらって、体が温まると楽になるのは感じていました。

でも、今回の湯船は格別!!

湯船の中では腰の痛みを全く感じなくなりました。

お恥ずかしい話…

涙が出てきてしまいました。

そして湯船から出たくないとも思ってしまいました。

でも、出ないとですよね。

そのおかげで…

なんと!

本陣痛が夜中から始まるのでした。




ここまで読んでくださりありがとうございましたニコニコ

よければまた次回のブログでもお付き合い下さいドキドキ

ブログを読んでくださった方に、幸せの風が吹きますように…ハート