この間からCDで、モーツアルトをいろいろと聴いていると、
あの名画「アマデウス」を思いだした。
この映画には、思い入れが強く、スクリプトまで、
当時、丁度、サンフランシスコにいた友人に頼んで入手
してもらった。
各役者に手渡されるタイプ打ちの台本である。
これを読むと、若干映画と違ったところがあるなど、
実際の映画では、現場で手直しが行われることも分かる。
DVDには、別にディレクターズ・カット版があるが、品位が
著しく落ち、お奨めしない。
映画は、編集によってこそ決まるもので、その見本のような
ものである。
8m/mフイルムの時代から、自分でも編集はやり、デジタルの
時代になると、Finalcut Expressで編集をやったので、例えば、
ヒッチコック映画を見ていても、1つのカットから次のカットへ
の移行の時のディゾルブの仕方やテロップの入れ方など、こうや
っているのだと参考になっておもしろい。
この映画は、何と言っても、ネヴィル・マリナーの手による
モーツアルトの音楽が秀逸で、そのサウンドトラックだけが
入ったCDもある。
2枚組のものと、3枚組のものの2種類があって、後者は、
マリナーの希望により数曲は再録音されている。
拙著の9冊は、相互に関連しています。
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なお、電子書籍版も併売になります。
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ニャーナ・ヨーガを、「私とは誰か?」の原典から紐解く。
「ウパデーシャ・サーラ」、「サット・ダルシャナ」の原典
からも。
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ブッダの言葉「ダンマ・パダ」と、「ゴーラクシャ・シャタカ」、
「シヴァ・スワローダヤ」の原典からタントラを紐解く。
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「般若心経」のサンスクリット原典解説。ブッダの「アーナ・
アパーナサティ」、マインドフルネスの原典より解説。
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「サーンキャ哲学」(後半)を「サーンキャ・カーリカ」原典
から解説。「バガヴァッド・ギーター」の精髄を原典より解説。
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「サーンキャ哲学」(前半)を「サーンキャ・カーリカ」原典
から解説。パタンジャリの「ヨーガスートラ」全詩句を原典
より解説。