人間関係の悩みゼロ
好きな仕事で
わたし色に輝く毎日を手に入れる!!
色彩心理カウンセラー小林りえです






その日は突然やってきた
大好きな居場所から卒業した時の話


それから3人でやっていた教室の
心理学部門のほうから
トランジットという音楽療法の
新しいスキルが投入されます。
 
 

見えない感情や魂についての学びが楽しくて
気づくといちばん上の先生コースまで
学んでいました





 

なので教室には
気づくと同じ資格を持った先生が3人いる状態に
なって複雑になっていました
 
 

でもこのときには
辞めたいとは思っていませんでした

 

 
ですが、、、その年の1月
 
その年のテーマカラーを決めた手帳を買うのですがなせが白
 


ふと気づくとスマホカバーに化粧ポーチに
と、白い小物ばかり買い集めていました
 

すでに色彩心理学キュービックを知っていたので



白を選びたくなる時の気持ち

何かをキッパリやめたい!!
 


という心理状態までは、わかりましたが
それが自分にとって
何を意味するのか?


どこにつながっているのか?
いまひとつピンときて
いませんでした〜






そうなんです
自分のことって近すぎてみえない
本当にわからないものなんですよね

 

 
しばらくして白い!出来事がやってきます
 


今後について話し合ったミーティングがあった
あと、、

あ。手放したいものがなにか?
気づいてしまったのです


その日の夜に代表の先生に

『辞めたいです』

とお伝えしたのでした
 
 


 
代表の先生は
わたしの気持ちをご理解くださり
気持ちよく承諾していただけたのは
本当にありがたかったです
 


残りの仕事は責任を持って終わらせてから
卒業することになりました


まさか自分が
大好きだった居場所を手放すことになるなんて
思ってもみませんでした
 

 
ですが、自分の心と向き合っていたら
もう、心の声を無視できなくなっていました
 
 

このままじゃいけないっていうのは
自分がよ〜くわかっていました



やっぱりグループでやっていたら
どこか組織にいるのと変わらず



守ってもらうことも多く
いつまでも半人前だなぁって
思うことも多かったんですね
 


もっと自分のチカラを試してみたい
一人前になりたい
 

そんな想いが強くなっていました




何もかもリセットして
新しい環境に行くには怖くてとっても
勇気がいりましたが
 
 
白は、潔さや再生願望
 


勇気がいるからこそ
白のチカラを借りないと
決断できなかったのだなぁ~~と
後になって思いました




この時に
無意識が色を選ばせることで気づくサイン
心と色の関係のおもしろさを
身をもって思い知った出来事でした






すべてを手放して裸一貫


わたしの手にはもう、、、何もないな〜
1からスタートだなぁって思っていたのですが



実は実はそんなことはなく



『 はて?さぁーどーしよう、、、』


と思っていたら
これまで関わってくださった方たちから
 
 
「りえさん暇になったでしょ?
基金訓練校のカラーの講師されませんか?」
 

「お店でカラーのセミナーをしたいから
やってもらえませんか」

 
他にも社員さんに
大量のパーソナルカラー診断をご依頼くださったかたもいて
 
 

スクール時代ご縁があった周りの方々が
次々にお仕事を紹介してくださいました
 


本当に嬉しくて涙が出ました
この時のご恩は今も忘れていません
 


そして、みなさんが

『りえさん♡1人になってよかったね!』
 

と喜んでくださいました
 

みなさんが言うには
教室の仕事をしていたころは





『疲れていたよね~~顔色悪かったよ、、、』
と言われてました


 
当時、、、


自己肯定感が低く長女気質な私は
 

超マジメで
 
 
責任感、正義感が強い影武者のようで
 
 


頼まれてもないのに
わたしが頑張ればいいんだって
自分の気持ちを無視していたんです
 


だからせっかくよくなっていた頭痛もぶり返し
顔は土色、、、
よく体調が悪くなっていたのでした


それなのに
 
 
『好きなことしてるんだから』
『楽しいんだから』


と、間違ったほうに無理やりポジティブに考え
心とカラダの声を無視してしまっていました



こんな体験をしたからこそ



受講生さんたちに

まず自分の気持ちを大切にすること

起業はマラソン
自分の気持ちやカラダを無視しては
長く続かないですよ〜!!

とお伝えできるようになったのでした




それからはまず

『自分の気持ちをたいせつに』

肩の力を抜いていくとどんどん仕事が回り始めました


つぎは
 


あと2話で終わります〜

 
最後までお読みいただきありがとうございます