フリー麻雀戦術論
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10回やって9.5回はリーチ

今日こんなのを見ました。


オーラス親

マンガンあがればトップのラス目


一一三四赤五(234789)57

ドラ5


これをダマで2000オールツモってた


なにをまってるんですかね。

有効な手代わりは4ツモだけ。

そのぐらいな足止め&6を捕らえるためリーチでしょう。


6をダイレクトでツモるほうが、4ツモってから3-6ツモるより早いでしょう。


まくられなくてよかった。

形に強くなる2

前回の続きです。

この形をみてください

2445667

この形だけみて、ここから2メンツつくることを考えると
4切り→3種11枚
2切り→3種9枚
と受け入れ枚数で4切りが勝ります。

ここでは仮に4切りをカンリャンメン、2切りをトイリャンメンと呼びます。

上級者は受け入れの広さから機械的にカンリャンメンを選択するのではないでしょうか。

しかしイーシャンテンのこの形をみてください。
(3356)2445667二三四
※()はピンズ

受け入れ枚数は
4切り→5種19枚
2切り→6種18枚

やっぱりカンリャンメンじゃんと思ったあなた、以下を読んでください。トイリャンメンの有効性を挙げてみます。

1.鳴きを考えると、2切りの方が(3)と4のポンテンをかけられる分明らかに早い。(上家からに限定されないポンはチーの3倍速)

2.期待値が上。
(期待値:リーチをかけたときの出あがり点数×あがり牌数で計算)

4切り→3900×19=74100
2切り→2600×4=10400
    3900×11=42900
    8000×3=24000   計:77300

とトイリャンメンの方が高値を示します。

カンリャンメンを選択するメリットは確実に3900点以上が欲しいときくらいでしょう。

形に強くなる

牌は様々な組み合わせを作ります。
勝つためには複雑な手組の時にも正しい牌効率で打牌を選択しなければなりません。

上級者は代表的な形はマニュアル的に覚えてしまっていて、どれを切ればもっとも受けが広いかを知っています。

よく知られているところでは、例えばこの形

446688

他の構成は略しますが、この形のときは6を切るのが一番受けが広いです。
内に寄せることに意識がいって、8を切ってはいけません。

もう一つ代表例

s2245667p88m12334

トイツがs2とp8とあります。
雀頭はひとつでいいのでどちらか落とさなければいけませんが、どちらでもよいというわけではありません。
この場合はs2を切り出します。なぜならs3の受けがあるからです。

今回はこんなの知ってるよって声がでそうな内容でしたが、次回ちょっとした例外をお示しします。
上級者でも気付きがあるかもしれませんよ。

何切る?

オーラス親3着目

トップと11000点差
2着と2000点差

10巡目
ドラ白

p5赤56s224556m33567

スピードが欲しかった私はs5を切りました。

最悪ポンテンを考え、ポン材3つ抱える形。
さらにリーチ後s2を捉えるための布石。
ってことを考えていました。

今考えるとp5ですかね~。

理由は・・・
タンピン3色まで狙える。
ロスはp5ヒキだけ


実戦では
ツモs3 打s2
ツモ字牌 打字牌
ツモp5! 打p6 リーチ
数巡後(5巡くらい?)(裏目的な牌は一枚も引いていない)
s1ツモ

裏ドラは・・・・のらず!

2000オール 一枚

次局トップ目にあがられ2着終了

4人同時に見る

リーチ者に対しておりていたら、他家のダママンガンにささっちゃったよ。

こんなことはありませんか?

それは、他家の動きを見ていないからおこるのです。

「安パイのみ切って、たまたまリーチ者の現物待ち」ってこともありますが、、、
その人はどこかで強い牌を切っていませんでしたか?

せめて「誰がおりていて、誰がツッパっているか」だけは把握しましょう

リーチに対して
1、ベタオリ
2、まわりながらもテンパイへ向かう
3、全ツッパ
といくつか選択肢があります。

ここで「誰がおりていて、誰がツッパっているか」を把握していれば・・・

他家が親リーに向かってきている。自分の手は遅そうだし、他家のリーチに対して安牌を抱えよう(いわゆるベタオリ)。
他家は二人ともオリている。自分の手は遅そうだが、リーチ者の現物切りながらテンパイへ向かおう。

などといった戦略がとれます。

自分の手のみを材料にして、まわしうちやベタオリをしていると・・・
「オリているつもりが、他家に刺さったり」するのです。

こんなばからしいことはありません。
上のことが出来ている人と出来ていない人では、3~4ハンチャンでも差ができるのではないでしょうか。

変更

こんにちは。

お久しぶりです。



いろいろ忙しくて麻雀から遠ざかっていました。

ぼちぼち更新していきますから、のんびりみまもっていてください。



ところでこれまたいろいろありまして、メイン雀荘をテンゴにもっていきました。

ブログの内容はこれかも戦術論ってことで展開していくつもりです。



ところで、戦術論と言えば「近代麻雀」の鈴木たろう氏のものが面白くてためになりますねえ。

一度くらいは手合わせしてみたいモノです。喰われそうですが(汗)。



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戦績発表

4月後半の成績です。



更新遅くなりましてすいません。

あんまり見せたくないのですが・・・。



半チャン回数 34

平均順位   2.705882353

点棒収入   -19900

チップ収入 -11000

ゲーム代   -23900

Total    -54800



戦術論とか言ってる場合じゃないですね。

皆さん見捨てないでください。



え・・?時給換算なんてしませんよ!?



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どうして・・・

どうしてしまったのでしょう・・・?



大殺界に突入・・・?



こんにちは、kyoです。



こんな出だしですいません。というのはトップなし半チャンが20回に到達しました。最後のトップ前もカスカスの成績です。

こんなことは今までありませんでした。



5連勝、7連勝、を簡単にされてしまいました・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

半チャンに一回しかテンパりません・・・。

ふりこんでないのにチップだけで5000円とけるとです・・・。

totalでもマイナスに突入しました・・・。



ながく打てばこんなこともあるのかもしれませんが、お金がもちません。

現在打ちたくても打てない状況です。(実際はもうこりごり!って感じで打ちたいとは思いませんが)



自分なりに原因を考えてみると、疲労が思い当たります。記録つけることが義務みたいになって打ちたくなくても雀荘に通っていたんですよね。まさにギャンブル依存症。スロット楽しくないのに行ってしまうー、みたいな(私はスロットしませんが)。



楽しくないのに牌をさわってると不思議とくそ配牌、くそツモがやってきます。

不思議ですねえ。でも麻雀やったことのある人なら思い当たるはず。誰かほんとかどうか実証してくれないかな。



ということでしばらく打てませんが、4月が終わったらさんざんな成績を発表します。



人気blogランキングでもチェックしますか・・・

ダンラス時にやること

「ダンラスでオーラスまできてしまった。」
「マンガンあがっても順位変わんないよ。」(;_⊂)

こんなことはよく(?)あると思います。

こんなときどうしますか?せっせとハネ直、バイマン狙いますか?
そりゃそんな手があがれれば別ですが、そんなときはチップねらいの一手です

赤を使ってツモあがり。これが理想です。しかしながら赤さえこない、そんな状況もあるでしょう。

そんなときはリーチにいったほうが良いでしょう。7順も過ぎれば残り山に赤がある確率は20%ほどになります(自分から1枚も見えていない時)。赤を引いてそれが使えてさらにアガれる確率はものすごく低くなります。

かぶりのないピンフ型なら裏ドラは約32%のるのでそれに期待しましょう。
ただしノミ手ならツモ専でいきたいとことです。いまさら1000点2000点あがってもしょうがないでしょう。
ビシっとツモあがって一枚オール(1500G)の収入を支払いに充てたいところです。

4月前半戦績発表

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18-19-14-15 (1着ー2着ー3着ー4着の回数)

平均順位:2.39
優勝率 :27.27%
連対率 :56.06%

点棒・オカ・ウマ収入:30800
チップ収入:19500
ゲーム代:-40300

収支:10000

一応時給換算してみましょうか・・・。











・・・227円

と、そんなことはおいといてコメントすると今回は浮き沈みが激しかった気がします。特にチョンボしてしまった日がイタイ負けでした。

それにしても1万の浮きってしょぼいねえ。へたすりゃラス一回でなくなる金額だよ・・・。