まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ -892ページ目

ベンゲルスクール4時間目 / 勝てたし、負けたし、分けたし

・いやー、どっちとも言えない試合でしたねー。ともかく、面白かった試合だという事は確かです。序盤はアーセナルペースなのにシティに先制されてやっぱりという内容。中盤は逆転劇で勝てるかもと期待し、終盤は動揺が広がっての同点、負けも有り得る展開に。これぞプレミアリーグっていう試合でしたね。お互い最高のコンディションで試合したら、どうなっちゃうんでしょうか。

        -アーセナルのメンバー-

           ウェルベック
          (チェンバレン)
   Mエジル  ジャック  ラムジー  アレクシス 

            フラミニ
           (アルテタ)
モンレアル  コシェルニー  メルテザッカ  ドビュシ
                     (チェンバース)
           シュチェスニ

SUB:オスピナ、ギブス、カソルラ、ポドルスキ


      -マンチェスターシティ-

          アグエロ
         (Eジェコ)
   Jナバス   Dシルバ   ミルナー

      ランパード  フェルナンド
      (Sナスリ)
 クリシー  デミチェ  コンパニ  サバレタ

          Jハート

SUB:カバジェロ、サニャ、、コラロフ、マンガラ、シンクレア






・試合開始早々、才能の片鱗を魅せつけましたよ。相手のバックパスミスを奪ってウェルベックが独走。GKと一対一の大チャンスを飛び出したジョー・ハートの上をループ。打たれた瞬間に諦めるレベルのテクニック。いやー、さすがはウェルベックですよ。決まった瞬間に「ウェルカム、アーセナル」なんて言いたかったもののシュートはポスト。ぐぬぬ、そういえばウェルベックの事を総評すると、「シュートが枠に行かない」っていうキーワードがあるんですよね。ジルーも外す事が多いので、ジルーとどっちが上か。





・いやー、こりゃサニャに出番は無いって。シティの超カウンター。と言っても、中盤でフラミニが激しくスライディングに行ったこぼれが絶妙の位置へ転がったんだけども。これをサバレタが独走。トップスピードを維持しつつの折り返し。ここにアグエロが同じくトップスピードを維持したままゴールに突っ込んでプッシュするだけのゴール。がっくし。これが巷で話題の「高速カウンター」ってやつですね。チェルシーやリバプールのお家芸になりつつありますが、シティのレベルならソラで出来ますね。解説も言ってましたが、成熟度が違いますよ。1人2人しか居なくても、そこにパスがビシっと通る。そこには一切の無駄が無い。パススピード、トラップ、次の動き、全てが連動しておられる。アーセナルも年内中にこのレベルにまで成熟しないといかんね。




・ちょっと叩かれ気味のウィルシャー。ここ最近は持ち前の攻撃センスが裏目に出て、相手のカウンターの起点になってたりする。しかし、イングランド代表では、そのグイグイ前へ出る姿勢が良い結果に繋がってました。この試合でも、相変わらず攻撃的に前へ前へ行ってましたよ。そのグイグイ前へ出るのはほとんどファールだったりしますが、その強引さが良い結果になります。中央突破で縦を強引に突破、ラムジーとのワンツーパスで更に裏へ出てDFも抜き去り、角度の無い所でGKハートの頭上を越えるテクニカルループ。結果さえ出せば、誰も文句は言わないですからね。今シーズンはこのポジションをエジル、カソルラ、ロシツキー、ラムジーらと争うんですから。結果出さないとヤバイですよ。





・よしよし、まずは同点。ここからじっくりと戦って勝ち点3をシティからあげるんだ!・・・と声をあげながらも負けたくはないんだよなという気持ちもあったり。しかし、そんな浮ついた気持ちを吹っ飛ばす逆転弾が決まります。右からのボールを空中戦で繋いでファーサイドで待っていたアレクシスの元へ。ここでアレクシスが躊躇無くボレーシュートで叩き込む。これでアーセナルで3試合連続ゴールですよ。いやー、実際ゴールも凄いんだけど、今回の試合では世界最高のDFと誉れ高いコンパニ相手に競り合いでも負けなかった。あの格闘家ばりの体格でゴリゴリやりあっても転ばないし。その理由がゴール後に判明しましたね。あの細身で筋肉バリバリ。どんな鍛え方してるんだか。


まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ


・ぐぬぬぬ、これからって時に。前回もお伝えしたアーセナルの毎試合ケガ人記録が更に続きました。これで何試合で何人目だ・・・もう数えたくも無い。今回は新戦力のドビュッシー。ロングボールのクリアをしよーとジャンプした際に、軸足が捻った状態で全体重をかけてジャンプしてしまった。まだ公式にケガのアナウンスはされていないが、イギリス・デイリーメールによると「全治三ヶ月」で靭帯損傷と書かれている。あの痛がり方から「アキレス腱」や「骨折」も心配されたが、損傷程度で済むのなら助かった。過酷な年末もじっくり多めに休んでもらって、来年の復帰を目指しましょう。・・・この動揺が少なからずあったかと。CKでデミチェリス一発で同点。最後はポストに当たるシュートを撃たれたりと負けてもおかしくない内容に。最後はあたふたしたまま終了。2-2で終われて良かったという試合になってしまった。



まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ


・さて、すでにCLの結果は知っちゃってますが、ドルトムントとの試合ですよ。やっぱ、香川はドルトムントがよく似合う。移籍初ゴールもお見事でしたが、その前の先制点。ラス前パスなんか香川らしくていいですね。何だかんだでファン・ハールは戦力外とか言った選手をスタメンで使う素振りも見せてます。右のラファエルなんか4バックになって急に起用されてますしね。移籍しちゃってたらどうする気だったんだか。更に香川を苦しめた存在のモイモイもプレミアで復帰の噂が出てます。「戦うチーム」にする手腕は本物ですから、下位に喘いでるチームにはぴったりの人選でしょう。そんな訳で、ユナイテッドから出たので急に香川を応援してあげたくなりました。アーセナル戦以外でよろしく。


休養じゃなくて解任、辞任じゃなくて解任



*クリックで大きくなります


・あー、そういえば何年か前に使ったなこの画像。まさか、また使うハメになるとはね。まぁ、最初にケチがついたのは讃岐戦でしたね。こないだのではなく一番最初。つまり、1年目の開幕前ってことで。讃岐サポのレポを読んでも何も反論ができなかった。なぜなら、練習を観てもそういう発言を平気でする人物だったからです。まぁ、まぐの観戦記ではなるべく「面白く」「ネタっぽく」扱いましたが、まぐが「友達にはなれない」という言葉である程度理解できたかと思います。



・うーん、指導というより罵詈雑言、誹謗中傷。ゴール裏の野次よりひどいレベルの。まぁ、しれっとパワハラ監督とまで書いたこともあります。北九州でのあの好成績が嘘の様にひどかった。いやー、まぐの中では過去の歴代最低監督は「松木安太郎、加藤 久、バドン、ラモス瑠偉」なんですが、それらを遥かに下回る監督が現れるとは思わなかった。これらの監督は成績が出なかった、良い選手がいながら迷走した、何もしないで観てるだけだった、選手のせいにしちゃったなどの理由。今回の解任理由はJ3に降格しかねない成績というヴェルディ史上最も低迷してるということ。良い選手を次々に切った事。身内がどうのこうのまで新聞に書かれてますよ。



・そして、最後はヴェルディにお金がないのを良い事に「辞任」しなかった事。3年契約で7500万円だそうですよ。それで翔哉は切るわ、吉野は切るわ・・・誰のせいでお金無くなってるんじゃいっ! ってか、2500万円の価値も無かったわ。そして、何度も言ってきた「ヴェルディユース」で試合するんだったらヤスじゃなくてトガちゃんでしょと。その夢がいきなり叶いましたよ。さぁ、LINEで知った選手たちは今頃体が疼いてるでしょーね。さぁ、好きなサッカーを自由に表現していいんだよ。さ、われわれにとっても1年半ぶりにサッカーが観れるんですね。

僕が第2クールの栃木で負けた理由(わけ)

・いやー、今回も負けた訳ですが、この試合ではかなり見どころがありましたよ。まぁ、そんな事言ってられない成績になってきてるんですけどね。今回は攻めのイメージがあるかどうか。ヴェルディの攻めのイメージと、栃木の攻めのイメージの大きな違い。これが勝敗を分けたと言ってもいいんじゃないでしょーか。

      -栃木SCメンバー-

      西川優大  杉本 真

  近藤祐介          湯澤洋介

     小野寺達也  西澤代志也 

荒堀謙次  車 永煥  赤井秀行  李 珉洙

         鈴木智幸

SUB:榎本、岡根、山形、永芳、中美、廣瀬、大久保


    -東京ヴェルディのメンバー-

      杉本竜士  前田直輝

  南 秀仁          安西幸輝

      鈴木 惇  澤井直人

安在和樹  キロ木鈴  金 鐘必  田村直也

         佐藤優也

SUB:柴崎、井林、舘野、永井、菅嶋、常盤、一樹


・さて、今回は11人中8人がヴェルディユース出身者と言う事になってます。そもそも、ヴェルディユースのサッカーを知らないヤスさんが集めてもどうかと思いますが、こういう布陣はトガちゃんが監督をやるまで取っておいてと。逆に今回はこの若さ故に栃木に負けてしまったかなと思ってます。それが前半に2度あったチャンスのシーン。左で南がドリブルで突破。左サイドに安在が裏へ飛び出す、真ん中では裏に前田が飛び出す・・・どちらもフリーでした。しかし、南の判断は何もせずにドリブルし続けて、結果的に何も出来ずにバックパスして奪われる。南だけじゃなく、本当にこればっかでした。


・そして、2度目のシーンが左サイドで杉本がどフリー。PA内には前田、安西と2枚。相手のDFも2枚で同数。ところが、ここで杉本は勝負もせず、クロスもせず、結局バックパスをしてお終い。さっきもそうだけど、ここで勝負せずにどうする。クロスを送っても背の高さや強さは関係なく、2枚 vs 2枚なら「何か」起きるかもしれない。こういう縦への意識ってのが無かった。中盤から最終ラインの裏へ出すパスってのも無くなっちゃったなぁ。


・前半はヴェルディペースでしたが、途中から消極的なプレーが多くなったところで栃木にペースを奪われました。それが左MFの近藤がキッカケ。近藤が安西にマークされた状態で縦を強引にドリブル、裏へスルーパスを出して西川がGKと一対一。これはGK佐藤のセーブとポストで得点ならず。うん、ここでも決して西川はフリーじゃなかった。田村がマークしてたのに振り切られた。次はまたも近藤がサイドを突破してセンタリング。しかし、ボールは当たり損ねてころころとグラウンダー。ここでヴェルディの選手に当たって角度が変わったところをイ・ミンスが押し込んで先制点。うん、「何か」を期待してのセンタリング。失点のシーンはヴェルディは5枚、栃木は3枚しかPA内にはいなかった。それでも、クロスをあげるんですよ。ヴェルディの場合はクロスしても中の高さが足りない。それでも、枚数が足りてるならあげないと。


・後半になってすぐに2点目、3点目が入ります。ここでも中央でボールを貰ったところを、フリーじゃなかった選手が自分を追い越して裏へ出ます。そこへスルーパスですよ。そして、股抜きシュートでゴールと。走った選手にパスを出す。当たり前の事なんです。でも、ダメかも、通らないかも、ミスしたら・・・そんな事を考えて出しちゃう様では本当に通りませんよ。みんな若いんだからミスを恐れずに「ガンガン行こうぜ」的なサッカーをしたいんですよ。ただ、失点をすればするほど消極的に。いやー、実際4点、5点取られちゃうかなと心配してました。

    -東京ヴェルディのメンバー-

      常盤 聡  杉本竜士

         永井秀樹
   南 秀仁        安西幸輝
         澤井直人

安在和樹  井林 章  金 鐘必  田村直也

         佐藤優也



・いやー、この時間帯で社長ですか。もはや、試合を終わらせに行ったのかなと思っちゃいましたよ。失礼しました。ここで永井が入って真っ先にやった事はとっきーに対して、強烈なまでの意思表示。縦パスのスルーパスをトラップ出来ない速さでビシッと通したのです。まぁ、トラップは出来ませんでしたが、チーム全体がぴりっとしました。その後も南へのスルーパスもトラップ出来ない速さで通しました。いやー、「縦への意識」というのを誰よりも理解してる選手ですよ。これで急に試合が引き締まります。


・これに呼応するかの如く、とっきーが左サイドで開いてボールを貰い鋭いセンタリングを2度も通した。しかし、南のボレーは2度ともDFのブロックにあい得点ならず。せめて、1矢報いておけば次に繋がる試合になるんだが・・・。そこで永井社長の見事な裏へのパス。ダイアゴナルで走った安西がこの速い縦パスにもぴったりと合う走りだし。ここで安在もトラップ&シュート。力まずに流し込む。これで3-1。いやー、これで良いイメージになった。満足満足。すると、右から安在のクロスにとっきーがトラップ反転ボレー。まさかのゴール天井弾で3-2。うひゃーーー、急にどうしちゃったの。何かあと5分でもいいから時間が欲しかったり。



栃木SC 3-2 東京ヴェルディ

得点者:イ・ミンス、杉本、荒堀 / 安西、常盤

MOM:MF近藤祐介(縦パスの意識の高さ)
MOM:DFイ・ミンス(先制ゴールの大事さ)

MVP:MF永井秀樹(2度目/通算7度目)
MVP:MF安西幸輝(6度目)
MVP:FW常盤 聡(3度目/通算7度目)



・勉強んなりますっ!! 永井社長は素晴らしいですね。あの縦パスの速さはお見事ですよ。やっぱ、若い選手にはまだまだ道しるべが必要ですね。こうするんだっ!っていう事を分かれば急に全部が上手くいく。あれだけ、若い選手達が少ないチャンスで消極的なプレーを連発してたのに、急にみんながみんな厳しいパスを早いパスで、更に細かいタッチで、持ってない選手まで走るし、走ったら出すを連発。さっきまでやってなかったじゃーん。栃木の選手の足が止まったってのもあるけど、やれば出来るじゃーん。負けちゃったけど、このイメージを大事にして次の試合に持っていきたいですね。