ウナイ・エメリの14年間を選手名鑑だけで紐解く その2
・さて、パラグアイ戦を見ながら、エメリを書いておりましたが、このメンツはあくまでも調整であって本番は例のメンバーってことでしょうね。これを融合したらまたパス合わなくなるんだし。それにしても、今回のパラグアイ戦の方が内容もいいんですよね。ただ、これで行くならハリルをクビにした意味無くなるし。あー、それにしても、長谷部に香川に槙野に。CMばんばん流れてるもんね。企画段階からの話を考えると・・・1年ぐらい前から決まってるんだろうね。外しちゃダメなんだよね。

-セビージャのメンバー【13-14】- Cバッカ ペロッティ Mマリン ビトーロ (レジェス) ラキティチ イボーラ モレーノ Nバレハ ファシオ コ ケ ベ ト *PCでご覧ください。
・12-13シーズンの途中から監督に就任。なので、ロシアで解任されてすぐに就任出来たみたい。それにしても、わずか半年のロシアで何があったんですか。眼力だけで人を殺せそうな顔つきじゃないですか。それにしても、セビージャでも戦力流出は変わらないのがエメリさん。このシーズン開幕前にFWアルバロ・ネグレド、MFステヴァノビッチ、コンドグビア、ガリー・メデル、ヘスス・ナバスが相次いで離脱。いや、ほんと退団だけは止まらない。なのに、このシーズンで5位。更にELを制覇しちゃったりいます。

-セビージャのメンバー【14-15】- Cバッカ (アスパス) ビトーロ Eバネガ Aビダル (レジェス)(スアレス)(デウロフェウ) クリホビアク イボーラ トレムリ Nバレハ カリーソ コ ケ (コロジエ) ベ ト *PCでご覧ください。
・主力のファシオ、モレーノ、ラキティッチが移籍。ここらへんの主力離脱は相変わらず。名鑑では若手を中心に獲得はしたが、イバン・ラキティッチ1人の穴を埋めるのは容易ではないと書かれている。しかし、結果論ではあるが大当たり。獲得したのがDFトレムリナス、コロジエチャク、MFクリホビアク、アレイクス・ビダル、デニス・スアレス、エベル・バネガ(かつての教え子)、FWイアゴ・アスパス、デウロフェウ。かなり、スゴイメンバーになっております。このメンツでもってリーグは5位。そして、またもEL制覇で連覇となっております。

-セビージャのメンバー【15-16】- ジョレンテ (インモービレ) ビトーロ Eバネガ レジェス (コノプリャンカ) エンゾンジ クリホビアク (デ リ)(イボーラ) トレムリ カリーソ ラ ミ コ ケ (コロジエ)(Nバレハ) ベ ト *PCでご覧ください。
・はい、毎年恒例のOUTからお伝えします。アレイクス・ビダル、デニス・スアレス、デウロフェウがバルセロナへ。スアレスとデウロフェウはそもそもバルサからのレンタル。アスパス、バッカが移籍と。逆にラミ、エンゾンジ、コノプリャンカ、ジョレンテ、インモービレと補強に関しては上手なんですね。さすがに今回は若手ではなく一線級の選手を獲得したと書かれております。CLでも快進撃を魅せるかもと称賛されていたが、結果はリーグ7位にEL3連覇。この活躍により、あの金満クラブが強奪します。

-パリ・サンジェルマンのメンバー【16-17】- カバーニ ディマリア パストレ ベンアルファ (ラビオ) (ヘ セ) クリホビアク ベッラッティ (マテュイディ)(Tモッタ) クルザワ Tシウバ マルキー オーリエ (マクスウェル) (キンペンベ) トラップ *PCでご覧ください。
・ズラタン、Dルイスが移籍し、やっぱり戦力ダウンで始まるのがエメリ流。過去数シーズンの様なビッグネームを買い漁る事はせず、エメリ監督の「名より実」を取る補強を慣行。教え子のクリホヴィアク、国内屈指の中盤ベンアルファを取るに留まったと書かれてる。しかし、4-2-3-1は選手に受け入れられずに反発を食らってしまう。シーズン途中にドラクスラーを獲得するも、リーグでは5連覇を逃してしまったり、CLでもバルサに大逆転負けという試合で終わってしまった。

-パリ・サンジェルマンのメンバー【17-18】- カバーニ ネイマール ムバッペ ドラクスラー ベッラッティ ラビオ クルザワ Tシウバ マルキー Dアウベス アレオラ *PCでご覧ください。
・シリグ、ヘセ、マテュイディ、クリホヴィアク、オーリエを放出するという事で相変わらずメンバーは減るものの、昨シーズンの結果のせいで補強に口を出すことは叶わなかった。「名より実」を取るエメリ流ではなく、パリ流の金満クラブ獲得を止める事は出来なかった。ネイマール、ムバッペの両取りによりリーグ優勝を手にするものの、CLではレアル・マドリードに敗れて敗退。ネイマールに振り回されてる感がちょっと強く感じてしまった。セビージャの時も、パリの時も自らで退任するという選択を取った様だ。

・そして、アーセナルである。「やりくり上手」なイメージが強いですね。シーズン前に主力がいなくなる事が多くあるアーセナルには適任ともいえる。更に無名、若手などを起用することは上手な点も良さそう。ベテランやビッグネームな選手とは結構やり合ってしまうそうで、オーバメヤンあたりは大丈夫だろうか。エジルはそんなイメージ無いしな。ただ、サッカーは結構厳しそう。規律とか、約束事とかありそうですね。今まで自由だった分の反動は恐そう。さて、1年間様子を見ますか。
ウナイ・エメリの14年間を選手名鑑だけで紐解く その1
・はい、選手名鑑だけでその選手・監督の人となりまで解明しようというコーナーがやってまいりました。前回はラカゼットでやってみて面白かったので、今回はアーセナルの新監督であらせられる「ウナイ・エメリ・エチェゴイエン」さんにスポットを当てたいと思います。まず、キャリアのスタートはスペイン3部相当の「ロルカ・デポルティーバ」というクラブで選手兼監督として就任。クラブ史上初の2部昇格を果たした。ここで2シーズン監督をし、同じ二部相当のアルメリアの監督に就任。1年で1部昇格を果たす・・・はい、つまりこっから選手名鑑を使います。ここまではうぃきうぃき。

-アルメリアのメンバー- ネグレド クルサト オルティス メ ロ ドスサントス (Kウチェ) ソリアノ (コローナ) マ ネ アカシエテ ファニート レカルテ (ガルシア) ディエゴ *PCでご覧ください。
・1部で初の監督仕事となるのがこのアルメリア。名鑑によると、「攻撃サッカー」と題されてますね。さらに経験が乏しく、トップリーグを戦い抜けるレベルには程遠い。指揮官の理想を貫き通せれば、目標達成に近づくかと書かれている。このメンバーで有名なのがDFファニート、FWアルバロ・ネグレド、MFフェリペ・メロあたりか。まぁ、このメンツでセビージャ、レアル・マドリードに勝ってたりする。順位も8位と大躍進、次の年には監督オファーが殺到したそうだ。

-バレンシアのメンバー【08-09】- モリエンテス (Dビジャ) マ タ Dシルバ ホアキン (ビセンテ) Lバラハ アルベルダ (エドゥ) モレッティ アルビオル マルチェナ ミゲル (デルオルノ) (エルゲラ) レナン (ヒルデブラント)
・1000億円以上の借金があると言われるクラブは低迷期を迎えていた。2度の監督交代、CEOの解任。クラブに致命的な問題がある中で、新監督エメリがやってきた。選手もスペイン代表勢がズラリと並ぶ豪華な陣容。この中で6位に入り、さらに財政面でもバレンシア市が協力するなど資金繰りにも目途が立った。

-バレンシアのメンバー【09-10】- Dビジャ (ジギッチ) マ タ Dシルバ ホアキン (ビセンテ) (Eバネガ) Lバラハ フェルナンデス (アルベルダ) マテュー マルチェナ アレクシス ブルーノ (デルオルノ) セサール
・上の画像にもある通りでベテランとの衝突があるみたいで。「イヴァン・エルゲラ」「モリエンテス」「ヒルデブラント」がポジションを失った。ただ、それで「ダビド・ビジャ」ってんだから仕方ないよーな気も。他にDFラウール・アルビオルをレアル・マドリードへ売却。毎年、主力が抜けてしまうのは仕方ないか。この時のサッカーはポゼッションを重視したパス回しと、ハイプレッシャーでのショートカウンターを使い分けるのが特徴だそうです。このシーズンで順位を3位へと大躍進させ、CLへの出場権を手にしている。

-バレンシアのメンバー【10-11】- ソルダード (アドゥリス) マ タ Eバネガ パブロ (ビセンテ) (ホアキン) Tコスタ アルベルダ (トパル) マテュー Rコスタ ナバーロ ブルーノ (デルオルノ) セサール
・とうとう、来てしまった財政赤字による大放出。今までは義理人情で残留してくれていたが、さすがに3年も財政を立て直せないとなると出ていきますわな。DFカルロス・マルチェナ、MFダビド・シルバ、ルーベン・バラハ、FWダビド・ビジャが移籍。10人近く選手を補強しているものの半数はレンタルバック。若手中心で挑んだ10-11シーズンであったが、このメンツでもって「3位」を維持。この手腕は素晴らしいと大絶賛された。何という3位力、羨ましい。

-バレンシアのメンバー【11-12】- ソルダード (アドゥリス) カナレス パレホ ピアッティ Eバネガ トパル (アルベルダ) マテュー Rコスタ ラ ミ ブルーノ (Vルイス) アウベス
・ベテラン勢のホアキン、ビセンテも放出。さらに司令塔「マタ」の移籍でいよいよ強かったころの面影は無くなった。前線から最終ラインまで若手を獲得してシーズンを乗り切るという形になった。ここらへんから攻撃スタイルなんて言葉は無くなり、攻守の切り替えが早いショートカウンターという文字が躍る。「戦術マスター」なんて言葉も出てくる様になる。ただ、3位を死守するのは至難の業と言われる程の評価にも関わらず、このメンツでも3位を維持。ただ、このシーズンでバレンシアを退団。後任にはペジェグリーノが就任したものの、次の12-13シーズンでわずか半年で解任され5位でシーズンを終えた。現在でもバレンシアは3位以上の成績を収めていないどころか、2年以上就任した監督も居ない。そうだよね? ガリー・ネヴィルさん。
・とまぁ、長いので今回は7年間だけやりました。そして、どういう訳か次のシーズンでスパルタク・モスクワの監督に就任するが半年で解任。ここは飛ばしますが、成績不振だったそうです。それでも、解任されてすぐにセビージャの監督に就任出来る辺りは優秀。という訳で次回はセビージャ編からお送りしますです。
僕が第1クールの新潟戦に勝った理由(わけ)
・今日はアウェー新潟戦。連敗もうやむやの内にストップし、ここまで一応の負けは無くなった。さらに天皇杯は観ていないけれども、久々の勝利の味。これをきっかけに調子も上向いてくるんじゃないかと期待しております。前節、ロティーナが退場しているので、勝手にレア戦術「ブラウグラナ」とか「チキタカ」とか発動するんじゃないかといいましたが、あのゴールを見ると発動したのかもしれませんね。
-アルビレックス新潟のメンバー- 渡邉新太 ターレス (河田篤秀) 高木善朗 戸嶋祥郎 (田中達也) 加藤 大 磯村亮太 (小川佳純) 安田理大 宋 株熏 かんぺー 原 輝綺 ムラリャ SUB:大谷幸輝、広瀬健太、渡邊泰基、柳 育崇 -東京ヴェルディのメンバー- ドウグラス (林 陵平) 佐藤優平 梶川諒太 渡辺皓太 藤本寛也 (李 栄直) (橋本英郎) 内田達也 奈良輪雄太 畠中槙之輔 井林 章 田村直也 上福元直人 SUB:柴崎貴広、平 智広、林 昇吾、森 俊介
・ドウグラスが梶川のパスを受けた際に股裂き、これが原因かはわからないけど筋を伸ばしたのか負傷交代。足がテーピングだらけだもんね。しばらく、お休みをしてもいいぐらいかもしれんな。実はお互い成績は悪く、チームの状況も悪い。正直言うと、試合内容的にもどちらも調子悪そうな立ち上がり。うん、これは上位に来ないわ。
・さて、お久しぶりな高木善朗ですが、プレーぶりを見てるだけでここはこうするだろうなとかの予測が当たるのが面白い。いやー、佐藤はそこ中で待ってれば来るぞ・・・ほらー言ったじゃん、みたいな。だからこそ、先制点のシーンではアシストされちゃったのが歯がゆい。右サイドのクロスをバイタルで受けた善朗。ボランチから上がってきた加藤へアシスト。加藤もGKと一対一を冷静に流し込んで1-0と先制。ただね、アシストしたけど、絶好調の善朗ならトラップでシュートの体勢に落としてるだろうなと。足元過ぎたもんね。実際、このシーン以外で善朗が輝いたシーンは無く、何かちょっと使い方違うんだよなとか思ったり。
・ひーーーー、歯が飛んでる様に見えるけど、実際はなに? ターレスの肘が顔面にヒット。実際は肘を入れる気でやったというより、相手を腕で抱えようとしたのが顔に当たったてな感じ。ただね、その前に実は井林がターレスに肘を入れてる場面もあったんで、若干の報復の気持ちも少しはあったり。なので、畠中はとばっちりですな。しかし、これで試合は荒れてしまう雰囲気に。こうなってしまう、こないだの三ッ沢の二の舞になってしまう。しかし、後半になって選手は主審に文句ひとつ言わずに戦う方向に。どうやら、ハーフタイムの指示でイヴァンコーチは「サッカーしようぜ」と言ったとか。モチベーターっぷりも発揮した様ですな。

・発動しましたね。イヴァンコーチのレア戦術。渡辺皓太を起用しないと発動しないとかの条件がありそうだ。右サイドから皓太 → 寛也 → 皓太 → 佐藤 → 皓太 → ゴールまで全部ダイレクトでのパス回し。脳内で八塚さんの実況が流れてしまった人もいるんじゃないの? あの名フレーズ「スーパーエクセレントビューテフルゴールっ!!」ってな感じで。ここ最近は相手にしか見られないスーパーゴールもこっちがやっちゃうんだもの。これで同点。
4:30ぐらいです
・また、探さないといけないじゃないの。林 陵平がゴール決めると色んな事やってくれるのは嬉しいけど、やっぱこの試合のゴールになっちゃうじゃないの。一応、最後の方に元ネタも貼っておきます。それにしても、藤本の裏へのロビングも見事ですね。サイドでこういうパスを結構出してるんだよね。あそこまでどフリーでGKと一対一だと結構決めるの難しいんだけど、体を右に倒しておいての浮かせたキックはGKも寝そべるのよ。見事なシュートでした。これで逆転。
-東京ヴェルディのメンバー- 佐藤優平 林 陵平 梶川諒太 渡辺皓太 奈良輪雄太 藤本寛也 内田達也 畠中槙之輔 井林 章 田村直也 上福元直人
・ちなみに2-1になったら4-1-4-1に戻したので、後半開始から18分程度で終了の布陣でした。林の真隣に佐藤がいるので、あってると思うよ。この試合でヴェルディの今後の戦い方も見えてきましたね。それが攻めの第1手でサイドからでも真ん中でもラストパスまで強引に出してしまうこと。これをやったシーンではドウグラスもヘッドまで行ってるし、皓太は2度もシュート打ってるし、寛也のクロスなども惜しいシーンを作った。しかし、1度目でクロスまで行けずに戻して組み立て直しをしたシーンでは途中で奪われるシーンが格段に増える。今までのヴェルディではチャンスが無ければ、もう一度やり直すってのは当たり前。なので、サイド深くまでえぐってもバックパスをすることも多かった。この試合の2得点ともに初手でゴール。うん、やっぱ守備ブロックが形成されてる時に攻めるのは難しいもんだ。
アルビレックス新潟 1-2 東京ヴェルディ
得点者:加藤 / 渡辺、林
MOM:MF渡辺皓太(4度目/通算8度目)
MOM:FW林 陵平(2度目/通算3度目)
MOM:MF佐藤優平(2度目)
MOM:MF藤本寛也(2度目)
MVP:MF加藤 大(何気に同点弾もありそうだった)
MVP:MF高木善朗(見事なスルーパスでした)
・はい、「1:02」あたりをご覧ください。そもそも、グリーズマンが「FORTNITE」にハマってるそうで、昔やってたドレイクの電話パフォはもうやってないみたい。なので、今はこの「負け犬が!ダンス」をやってるそうです。さて、これで連敗を正式にストップと言える結果を得られましたね。試合そのものも新潟相手に崩される形は少なかった。こっちが崩すシーンも少ないけれど、ゴール前にラストパスを入れるシーンは前より多くなったか。今日の試合でまた無敗街道に乗れるといいなぁ。次回はワールドカップも開幕するし、サッカー見まくるシーズンとなりますなぁ。