そう、歴史は繰り返す・・・Ⅱ
まさか、まさかの続編です。前回のおさらいから。
企画の違うビデオを販売したとして、後世にその名を残す「ビデオ戦争」。ソニーのベータ、松下率いる日本連合のVHS。これが真っ向からぶつかりあいビデオ戦争となり、勝者は現行のVHSとなりベータは滅亡した。この戦争が次世代DVDという名として復活してるのだ。SONYとライバル松下・三菱・シャープなどが組んだ「BD(ブルーレイ・ディスク)」はディスク自体にも改良を重ね、現行以上の大容量化を実現。将来的には今のビデオ以上の3倍速が待っているはずだ。しかし、それに対抗しているのが東芝や三洋、NECが開発した「HD-DVD(ハイ・ディフィニション)」だ。こちらは「低価格」を売りにしている。現在のDVD以下の値段も実現出来るという。両陣営とも現行DVDも見れる仕組みではあるが、まさに「ビデオ戦争」と同じ図式になっている。
なんですが・・・事実上、HD-DVDがアメリカのシェアを45%も獲得していて完全に有利だと言われていたのだが・・・・今日のお昼のNHKニュースで驚愕の情報が流れたのだ。
「ディズニー! ブルーレイ参入へ!」
ぬわにぃーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!これで決まりました。「次世代DVD」戦争勃発! もう、これで間違いなく戦争が起きます。あのベータ vs VHSを知らない世代には何の事やらっていう話かもしれませんが、えらい事ですよ。うーん、若い世代に伝えるにはどうしたらいいですかね・・・そうだ、ゲームに置き換えてみましょうか。たとえば・・・
対戦格闘の大手 カプコンとSNK
RPGの大手 ドラクエとFF
サッカーの大手 サカつくとウィニングイレブン
うーん、ピンと来ませんね・・・。ゲームじゃ難しいな。カプコンとSNKも今や買収されてカプコンだし。ドラクエもFFもスクウェアエニックスになってるし。そうだ、歌手にしよう。歌手。次世代CDが出たと思えばいいんだ・・・たとえば。
歌姫対決・・・宇多田ヒカルか浜崎あゆみ
パウロ・サンドリ対決・・・W「ダブルユー」か大塚 愛
けわしい顔対決・・・平井 堅かケミストリー
ジャニーズ対決・・・SMAPかKinkiKids
バンド対決・・・ラルクかGLAY
つっぱり対決・・・宇崎竜童か横浜銀蝿
歌えねーよ対決・・・小田和正か小野正利・・・あ、トムキャットもいれるか
シンガーソングライター対決・・・槇原敬之かKAN
流行対決・・・オレンジレンジか○○・・・・うーん、まぐの知識不足だ。対抗相手が誰か分からない。ドラゴンアッシュ?・・・は、最近どうなの? ともかく、これらの対決のうち一曲しか聴けないなんてことが起こるぐらいの戦争だという事だ。ん? 分かりやすくやるなら、映画対決した方が分かりやすいだろって?・・・うーん、まぐは映画見ないから知らなーい。DVDで困る事ってWWEぐらいだしぃー。
WWE:PPV「サバイバーシリーズ」

・4大イベントのうちの一つでレッスルマニアに次ぐ大きな大会だ。ここから一気に最大のイベントレッスルマニアへ向けて位置付け、及び対戦カードも絞られていくのだ。たしか、去年はここで初めてブロック・レスナーとゴールドバーグが絡んだ大会だ。今年は誰がプッシュされるのか、レッスルマニアのメインは誰がやるのだろうか・・・土日にサッカーが無い環境なのでたっぷりと楽しもう。
WWE王座戦
JBL「ジョン・ブラッドショー・レイフィールド」 vs ブッカーT
・長い事王座から転落しないJBL。ブッカーTは仲間になってくれるだろうと3vs3マッチの際に勧誘。それをこころよく承諾したブッカーTだったが・・・たった一人でJBL陣営をノックアウト。そして、王座挑戦を決める。対して、JBLはブッカーTには負けた事が無い。もし、負けたらスマックダウンには戻らないとまで言ってしまった。果たして、結果はどうなる? 個人的にはいつもWCW5度優勝と自慢してるブッカーTもそろそろWWEで初めて優勝したいもんだよね。
インターコンチネンタル王座戦
シェルトン・ベンジャミン vs クリスチャン
・前回、ジェリコを倒して初の王座に輝いたベンジャミン。今度はIC王座にクリスチャンが絡んできた。問題解決人のタイソン・トムコがケガで欠場しているため、力は半減かと思われたがアンダーテイカーの暴走族時代の仲間「ビセラ」を連れてきてベンジャミンを急襲。今回のIC王座戦でも仲間を引き連れてきたりするんだろうし、ベンジャミンはどう戦うのかが見もの。ベンジャミンは本来は対エボリューションの急先鋒だったけど、今回は外されちゃったね。
クルーザー級王座フェイタル4ウェイマッチ
スパイク・ダッドリー vs レイ・ミステリオ vs ビリー・キッドマン vs チャボ・ゲレロ
・もともと、クルーザー級王座を卑劣な行為でミステリオから奪ったスパイク。その雪辱戦がやっと訪れた。しかし、今回はもう一つのシナリオもセットだ。シューティングスターでチャボの首を負傷させ休場させたキッドマン。その後、ヒールレスラーへと変貌し、シューティングスターでケガをさせるスタイルへ。元相棒のロンドンを担架で縛った状態でシューティングスターをしたりと暴れまくり。しかし、今度はそれでケガしたチャボが復帰。フェイタル4ウェイマッチとは4人で試合を行い一人が一人を倒した時点で王座となる。下のエリミネーションとは違うタイプだ。それでも、自然とスパイク vs ミステリオ、キッドマン vs チャボという構図になっていくだろう。
女子王座戦
トリッシュ・ストラタス vs リタ
・いつも何かとリタに文句を言ってくるトリッシュ。妊娠したときも、ケインと結婚させられるときも、何かとトリッシュはバカにしてきた。その度、ヴィクトリアやステイシー、ニディアなどが助けてくれた。しかし、今回は旦那ケインもいないし、妊娠中でもない。バカにしたトリッシュにお返し。そう、今度は自らが返せるのだから・・・最近、出てこないマット・ハーディの技、ツイスト・オブ・フェイトでトリッシュから王座を奪おう!!ってか、奪って。
エリミネーションマッチ-RAW-
HHH「トリプルエイチ」 & バティスタ & エッジ & ジーン・スニツキー
vs
クリス・ベノワ & クリス・ジェリコ & ランディ・オートン & メイヴェン
・もともと、エボリューションの数の論理に何年も苦渋を舐めさせられていたレスラー達。しかし、前回のPPVでエボリューション側にいたGMのエリック・ビショフが「お前達についていても、誰も助けに来ない。私に何か見返りがあったか? もうたくさんだ!」とHHHにはつかない事を決めた。そして、この試合。勝った方の4人が4週間にわたって、代理GMを兼任出来るという副賞がついたので、HHHは大慌て。勝った4人ともHHHの持つ世界ヘビー級王座戦を組むに決まっているからだ。何とか、チームを勝たせようとケインを椅子葬で仕留めたスニツキー、ベノワと抗争中のエッジと話を付ける・・・しかし、スニツキーは「俺がGMになったら・・・お前の持つ世界ヘビー級王座に挑戦するからな」と仲間なのに脅されてしまう。今度は仲間のエッジにも「世界ヘビー級に挑戦するのは奴だけじゃない、俺もだ。」と2人から脅されてしまう。本当の仲間はバティスタしか居ない・・・とHHHが部屋を去った後に椅子に残った世界ヘビー級王座から目を離せないバティスタ。HHH四面楚歌、勝っても負けてもHHHは狙われている。
エリミネーションマッチ-スマックダウン-
エディ・ゲレロ & ビッグショー & ロブ・ヴァン・ダム & ジョン・シナ
vs
カート・アングル & ルーサー・レインズ & マーク・ジンドラック & カリート・カリビアン・クール(用心棒ヘスース)
・もともと、エディvsカートという図式だったがサバイバシリーズ恒例の4vs4マッチとなった。エディチームは本来、ミステリオが混ざっていたのだがクルーザー王座戦が入った為にチームから離脱。カート軍も3人だけしか揃っておらずメンバー集めに奔走。一度、ダッドリーズのどちらかがメンバー入りかと期待されたが、二人ともビッグショーにテーブル葬されてしまいリタイア。仕方無しにカリートをメンバーへ。すると、それに対抗したのかエディ軍の最後の一人のメンバーには1ヶ月ぶりの登場となるジョン・シナ。一ヶ月前にUS王座戦で出てきたカリートに敗北。しかも、その日バーで飲んでいる際に何者かに腹を刺されて重傷。1ヶ月休場となっていたのだ。だが、警察からの発表でそのバーにカリートとヘスースも居たという情報も・・・ジョン・シナ vs カリートも白熱した試合になりそうだ。
*エリミネーションマッチ・・・一人負けると終わりではなく、一人づつ退場していく形式。最終的に一人も残らなかったチームが負け。
アンダーテイカー vs ハイデンライク
・前回PPVのJBL vs アンダーテイカー戦での霊柩車マッチ。最後にアンダーテイカーがJBLを倒して霊柩車へ押し込もうとした瞬間、中からハイデンライクが出てきてアンダーテイカーを襲う。そして、結果JBLに敗北。そのまま、霊柩車を運転し中に閉じ込めたままの状態で放置。ハイデンライクが別の車を運転して激突!! 霊柩車の荷台はぐしゃぐしゃに・・・満面の笑みで勝ち誇るハイデンライクと指導者ポール・ヘイマン。だが、後日GMのセオドア・ロングが「あの霊柩車の荷台は・・・カラだった。何も無かったぞ?」とコメント。かくして、アンダーテイカー vs ハイデンライクの闘いがやってきた。暴走する怪人ハイデンライクを仕留めるにはデッドマンことアンダーテイカーしか居ないだろう・・・。瞬殺希望!!
そう、歴史は繰り返す・・・
アナタは知っているだろうか、若い人は知らないだろうな。「ビデオ戦争」という言葉を。
現行のビデオ「VHS」、そして今や伝説となったビデオ「ベータマックス」。この両者の規格には互換性が無い。両者で全く違う種類のビデオを作り上げてしまったのだ。先に作ったのはSONYのベータ。アメリカでは権利系での諸問題から裁判にまでかかったが、何年もかけた権利の争いに勝ち、「ビデオ」というものが存在できるようになった。すると、松下率いる日本の企業がVHSという新たなビデオを開発してしまったのだ。
当時、技術的に優れていて、音響、映像、劣化、小型化などによりベータの方が有利であった。しかし、VHSには何よりも替え難い「低価格」で売り出したのだ。結局、この闘いでベータは敗れ、現在も皆が知っているビデオ「VHS」で規格が統一されたのだ。そう、あれから20年近く経つ。
そう、歴史は繰り返す・・・
昨日の朝刊の一面にこんな記事が踊った。「アメリカ映画会社が東芝規格採用」・・・何の事やら分からない人も多いだろう。そう、実は上記で説明した「ビデオ戦争」、これと全く同じことが起きているのだ。その名も「DVD戦争」。現行のDVDは規格が統一されているのだが、問題は「次世代DVD」だ。現在のDVDは赤色発行レーザーで照射して映像などを楽しんでいるのだが、次世代DVDは青色発行レーザーなのだ。あのどこぞの企業で開発した青色発行ダイオードがこんな所でも技術進歩を生んでいるのだ。そりゃ、開発費寄こせと言いたくなるだろうな、それぐらいの大発明だ。波長の短い青色発行レ-ザーにすることで細かく情報を刻む事が出来、記憶容量が大きくなったのだ。まぐが現行DVDやハードディスクを買わずに我慢をし、次世代が出るまで待つという判断をしているのはそれが理由だ。
そう、この次世代DVD・・・2つに規格が真っ二つなのだ。まずはSONYとライバル松下・三菱・シャープなどが組んだ「BD(ブルーレイ・ディスク)」はディスク自体にも改良を重ね、現行以上の大容量化を実現。将来的には今のビデオ以上の3倍速が待っているはずだ。しかし、それに対抗しているのが東芝や三洋、NECが開発した「HD-DVD(ハイ・ディフィニション)」だ。こちらは「低価格」を売りにしている。現在のDVD以下の値段も実現出来るという。両陣営とも現行DVDも見れる仕組みではあるが、まさに「ビデオ戦争」と同じ図式になっている。
そこでだ・・・さっきの新聞の一面が思い出される。「アメリカ映画会社が東芝規格採用」そう。実にワーナーやユニバーサル、パラマウントなどが東芝規格を採用すると発表したから。ワーナーは現在のハリウッド映画そのものを多数輩出しているアメリカ最大手の映画会社であり、DVDのシェアも物凄い。そこが東芝を採用したもんだから、アメリカ市場は完全に東芝寄りだ。おまけに映画の老舗「ローマの休日」「ゴッドファーザー」などの名画を手がけているパラマウントもだ。これだけで事実上アメリカの45%半分のシェアをゲットした訳だ。TV局であるフォックス、ソニー・ピクチャーズ、MGMはSONY陣営なのだが、わずか30%。そして、残りのシェアを持っているのが・・・ディズニーである。まだ、回答を保留しているが「子供に買える値段」を実現させる以上東芝になるのは明白。またか、またSONYは負けるのか。しかし、SONYにはまだ「プレイステーション」でも「ブルーレイ」にするという奥の手がある。さぁ、この戦争はどっちが勝利するのだろうか・・・
まぐは静観するとともに・・・・現行のVHSのビデオでいーや。まだ、ムツカシくてわかんなーい♪