まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ -167ページ目

試合は観たけど書く暇が無い

 

・ほんとにありがとう。セットプレーだけで勝っちゃうなんて。これで4位以内はぐぐっと近づいてきました。でも、まだまだ油断は禁物。冨安もまた足痛がってたけど大丈夫かな。やっぱり、守備での安定感が全然違うのよ。ってか、エンケティア決めて。何本もシュート撃ってる時点でラカゼットより攻撃にはいけるけど、プレスなどの仕事はまだまだラカゼットには及ばない。決めてくれると守備するより助かるから。さて、GWは終わり。次のはただの土日だからね。でも、そこでリーズ戦。

僕が仙台に勝った理由(わけ)

・さ、やっと監督が帰ってきました。まぁ、GW5連戦ってのは練習はあんまり出来ないという話を聞いております。ほとんどが遠征などの疲れからくるクールダウンばかりで、戦術や反省点などを確認するぐらいのものだと。だから、監督が居なくてもあんま関係ないかなと。まぁ、この試合を観る限り、監督の居る居ないはかなりの影響があったんだなと思いましたよ。
 

     -東京ヴェルディのメンバー-

          佐藤凌我
 杉本竜士    (河村慶人)    新井瑞希
(バイロン)            (橋本陸斗)

    梶川諒太        森田晃樹
   (阿野真拓) 加藤弘堅
         (ンドカB)
 加藤 蓮  谷口栄斗  馬場晴也  深澤大輝

          高木和徹

監督:堀 孝史
SUB:佐藤久弥、石浦大雅


      -ベガルタ仙台メンバー-

       カルドゾ  皆川佑介
      (富樫敬真)(遠藤 康)
   氣田亮真          名倉 巧

       吉野恭平  フォギー
      (中島元彦)(鎌田大夢)
 内田裕斗  金 太鉉  平岡康裕  加藤千尋
                  (真瀬拓海)
          小畑裕馬

監督:原崎政人
SUB:ストイシッチ、若狭大志

 





・取って、入れて、出す。江頭のギャグで比較するのもね。先制できた。まず、ヴェルディにとってはかなり嬉しい先制点でした。ヴェルディの方は味スタであるという事もあるでしょうけど、パススピードは格段に上がってますね。更にサイドの選手へのパス意識も非常に高いので、シンプルにサイドサイドへ渡していました。特にその役目は「加藤弘堅」のアンカーによるところが大きいでしょうね。弘堅の場合は縦パスをびしっとCFへ通す事はあまりせずにリンクマンとしての役割通りにサイドへの散らす事に専念してました。ここ数試合に比べると杉本、加藤蓮、新井、深澤のボールタッチは多かったんじゃないでしょうか。更に早い段階で渡る事でサイドでの勝負も挑めると。前半2分で杉本がヴェルディに脈々と受け継がれる足裏を使ったフェイクで抜き去り、クロスから森田が突っ込んで先制点。江頭で比喩するんじゃなくて、飯尾のドリブルって普通に言えばよかったかな。





・全力でショルダータックルを仕掛けたんです。それでも、相手はビクともせずに自分が体勢を崩してしまった。ブラジルの若手FWカルドーゾ。身長も186cm、体重も10kg差あったんでね。あれを真っ向勝負はさすがに分が悪かったか。そのまま、引きずられてのドリブル突破。マイナスパスから皆川のシュートはクロスバーも、こぼれを名倉に押し込まれて同点と。距離を開けて着いて行くってのが正解だったかな。この試合でカルドーゾは縦へのドリブルが好きなのか、その後は縦を封じる事でボールを奪うシーンが多かった。こういう所は試合を通じて覚えていく感じなのかな。この後はどちらも攻撃が攻撃で終わっていた。仙台は氣田のシュートはクロスバー。ヴェルディは加藤 蓮のシュートなのかクロスなのかっていうシーンや新井のカットインシュートなど。やっぱ、お互い攻撃する試合が見たいよねぇ。





・今までの試合で勝てなかった試合と比べても圧倒的に新井、バイロン、杉本、深澤、加藤にボールが回る回数が増えてると思います。数えておけばよかった。それもアタッキングサードで貰ってる回数ね。あれだけ新井がボール触ってる試合は、無敗の頃に似てる感じしますね。ここ5試合と違って仙台も守備をしっかりとブロックを形成して引きこもるってのはやらないチームなんでね。そういう意味では、ヴェルディにとってやりやすかったかもしれない。また、引きこもってリトリートされない様に先制点は欲しいね。んで、この試合は新井からのマイナスパスを凌我がボレーで決めて2-1。更に新井の股抜きドリブルからのクロスをバイロンがしっかりトラップからのニアサイドに決めて3-1。その後も4点目、5点目が入りそうな展開になりながらという試合でした。





・気になったシーンをいくつか。この試合では右サイドバックが深澤、左サイドバックが蓮。前からこの二人が偽サイドバックの様な仕事をこなしてきているんだけど、この試合は偽サイドバックに蓮で固定しましたかね。まぁ、見返さないと分からないけども。これがかなり効いてましたね。ワンボランチで山本が1人だと両脇を使われてってのは何度かあったものの、この試合では蓮が奪ったりプレスに行ってるシーンが多かった。更に左サイド攻撃の際にはインナーラップも多く、得点を奪ったシーンでは新井とのパス交換もあった。無駄走りになりがちだけど、それでも諦めずにこれからも走り切ってくれぃ。



東京ヴェルディ 3-1 ベガルタ仙台
得点者:森田晃樹、佐藤凌我、バイロン名倉

MOM:MF加藤弘堅(初選出/通算7度目)
MOM:DF加藤 蓮(2度目)
MOM:FW新井瑞希(3度目/通算6度目)
MOM:MF森田晃樹(初選出/通算7度目)
MOM:FW佐藤凌我(2度目/通算11度目)
MVP:FW杉本竜士(3度目/通算20度目)
MVP:DF馬場晴也(初選出/通算4度目)
MVP:FWバスケス・バイロン(5度目)

MVP:FWフェリペ・カルドーゾ(もうちょっと上手く使ってあげられるとね)
MVP:FW皆川佑介(こぼれを2度とも押し込めず、存在感はあった)



・まぐの観戦記での良かったシーンでは「正の字」を入れていくんですが、圧倒的な数だったのが加藤弘堅と加藤 蓮でした。要所要所で気の利いたプレーがありました。ちなみにセットプレーでのヘッドなどがほとんど弘堅だったりするので、この試合の最多シュート数だったり。ゴール決めさせてあげたかったんだね。同点ゴールでは強度の差を魅せつけられた格好になった馬場選手だけど、この失点の後は見違える程に良くなりました。縦パスも何本通したかってぐらい。DMFでも散らしは有効だったので、今後も試してみる価値はありそう。


・という訳で、やってるサッカーのテコ入れはしてないと思う。相手がどうしてくるか次第でヴェルディはこうなるって感じだね。今シーズンのどこかで必ず「リトリート」「5バック」を攻略しないと昇格出来ないだろうね。さて、どうしよう。さ、次節は新潟なので引きこもったりしないだろうし、また面白いサッカーになりそうだ。くれぐれも先制点を早い時間に取られないで。昨年酷い目にあってるんだし。

 

僕が岡山に負けた理由(わけ)

・今シーズンからのルール変更で「脳震盪対策ルール」というのがあります。5人(海外では3人のリーグもある)の選手交代を終えた後でも交代する事が可能になりました。これはJ2では初ですか? ちょっとわかりませんけれども、GKの高木和選手の飛び出しの際に全くGKの動きを見てなかった山本選手と激突と。しばらく動かなかったので非常に心配ですし、大事を取って次節も欠場になる可能性もありますね。
 

     -ファジアーノ岡山メンバー-

          デューク
         (チアゴA)
   木村太哉   Sムーク   田中雄大
  (阿部海大) (成瀬竣平) (白井陽斗)
       河井陽介  本山 遥
      (喜山康平)
 徳元悠平  Jバイス  柳 育崇  河野諒祐
(負傷離脱)
          金山隼樹

監督:木山隆之
SUB:堀田大暉、川本梨誉


     -東京ヴェルディのメンバー-

          佐藤凌我
 新井瑞希    (河村慶人)    小池純輝
                  (バイロン)

    梶川諒太        森田晃樹
   (阿野真拓) 山本理仁
         (加藤 蓮)
 深澤大輝  谷口栄斗  馬場晴也  山越康平
(杉本竜士)            (ンドカB)
          高木和徹

監督代行:長島裕明・・・堀監督、新型コロナ陽性につき欠場
SUB:長沢祐弥
*山本選手の交代・・・脳震盪の疑いがある場合は6人目の交代有り

 





・対するは岡山なんですが、まさにヴェルディと相反するサッカーのチームですね。「ザ・強度」ってな感じでしょうか。あ、まぐが言う「強度」とは「インテンシティ」の事では無く、シンプルな「強さ」「パワー」ですね。ジーコが代表で語った「フィジカルの差」っていう言葉のまんまですね。この強度があるからこそ、選択するサッカーも決まるし、迷いなく悩みなくプレー出来るし、結果的にインテンシティの高いサッカーになってたりしますね。どんなボールでも跳ね返すバイス、中盤で何人に囲まれてもボールキープするムーク、雑なボールでも身体を張ってキープするデューク。彼らとイーブンボールを競っても勝てないのですよ。それなら、雑なボールでもいいので迷いなく渡せばいい。そんなボールがぼんぼん通ってましたね。そうなると、日本人選手もその隙間を縫ってどういうプレーをすれば貢献出来るかと、献身性・フォロー・攻守の切り替えなど別の部分で良さを出してました。





・ヨルディ・バイスのサイドチェンジが通ること通ること。馬場や谷口もこれほどのスピードではないので、まだまだ上達出来ますね。今度は相手が5バックだから通らないかもじゃなくて、あのスピードでフィードしてやればコントロールは出来ないからね。で、まさにインテンシティの部分なんでしょうが、競り合い・球際でのプレーは激しかったですね。サイドで木村と山本の激しいボール争い。山本がファールを受けたと思って転倒してしまいましたね。リプレイ見る限りは続けないいけなかったかな。でも、まさかこれが失点になるとは思ってなかったか。縦パス、ムーク、デュークのお尻、田中と繋がって先制点・・・また、先制されたか。ってか、お尻でアシスト。前半にもムークのヘッドが決定機だったりと岡山寄りではあったものの、0-0の時間を長くするって事は今のヴェルディに必要だったのでいけたかな?っ思ってる矢先の失点でした。んで、間髪入れずに右サイドバックの河野のクロスにデュークのヘッド一発。プルアウェーも何もしてない。真ん中入ってズドンと一発。4分で2点。





・さて、ここ最近のヴェルディがイマイチなのはやはり「全員守備」によるところが大きいのですが、この岡山戦でも目立ったのは「梶川」に対する反応の良さが挙げられますね。この試合でも序盤は梶川から小池っていうボールは出てたんですが、中盤以降はそのいつものシーンが無くなりました。梶川が持って下げる、持って下げるの繰り返し。ヴェルディのキーマンである梶川から前へ行かなくなったのが原因です。もちろん、マークされてるので仕方ない。そして、ヴェルディが無敗を続けてた時は新井の攻撃が脅威的でした。でも、ここ数試合で新井にボールが渡る回数も減ってますね。それはこの梶川が封じられてるのでその前へ行かない。逆にバイロンが空きやすいので、そっちからのゴール&アシストが増えてるのは事実ですけども。この試合でも中に入り込んでのヘッドは見事でした。あれは結構難しいヘッドよ。





・これで5試合勝ち無しでの4敗か。勝ってる時のヴェルディはきちんと攻撃で終わっていた。シュートではなく、ラストパスまで出ていたりサイドで勝負を仕掛けていた。逆に今は攻撃で終わるシーンは数少ない。前半でも何回あったかな。そして、ここ5試合では相手がきちんと攻撃で終わっている。デュークとか遠目からシュート撃って大外ししたりするシーンあるけども、あれも攻撃で終わってるのよ。ヴェルディは中盤で奪ってからの攻撃の方が得点になりやすいので、やはりポゼッションをベースにしつつもカウンターも捨てがたい。あんまりPA内でボールを貰うってのも少ないかな。新井はまさにその中に入ってこそ面白くなるからね。あと、新井が1vs1ではなく、1vs2で貰うシーンも多いか。


ファジアーノ岡山 2-1 東京ヴェルディ
得点者:田中、デューク / バイロン

MOM:FW木村太哉(山本との競り合いが勝敗を分けた)
MOM:FWミッチェル・デューク(雑なボールでも怒らなかった)
MOM:MFステファン・ムーク(自身のヘッドの前のスルーパスは◎)
MOM:DF河野諒祐(どんピシャクロスでした)
MVP:DFヨルディ・バイス(頑強な守備よりフィードの上手さ)
MVP:DF徳元悠平(献身性も運動量も抜群、最後は足大丈夫かな)

MVP:FWバスケス・バイロン(4度目)
MVP:FW杉本竜士(2度目/通算19度目)



・後半にバイロンと杉本が入った所で攻撃のカタチが変わりましたね。ハーフスペースに勝負を挑む杉本は相手にとって恐いプレーをやってました。PKもある位置でのドリブルはやはり恐い。バイロンは新井にボールがなかなかいかないので、クロスやカットインなどを積極的に狙っていた。最後の徳元との勝負も何度も挑んでました。それでも、クロスが徳元に当たるシーンが山越の時もあったので、クロスをあげさせないという姿勢はお見事。ヴェルディにとっては監督が居ないってのも成績を落としてる要因ですからね。更にGWでは練習も出来ないので、ほとんどクールダウンだけだろうし。