アルテタ先生の特進コース5時間目 / 開幕5連勝まで来た

・開幕5連勝でございます。まだ、5試合でこんなにも高笑いするアーセナルは久しぶりなのです・・・でもね、グーナーはそれでも不安でいっぱいなのです。開幕5試合でもうケガ人出てるんですけど。これもまたアーセナルの宿命。デッドラインデーでのサプライズはありませんでしたが、ここ最近は最終日獲得がかなり大きかったりするので取って欲しかったかな。そして、ジェラード・・・レジェンドでもあるジェラードのクビが透けてきました。それでも、アーセナルは止まれない。
-アーセナルのメンバー- ジェズス (エンケティア) マルティネリ Gジャカ ウデゴー サ カ (スミス・ロウ)(ホルディン) ロコンガ ティアニー ガブリエル W・サリバ Bホワイト (冨安健洋) ラムズデール 監督:ミケル・アルテタ SUB:ターナー、セドリック、マシュー・スミス、ビエイラ、マルキーニョス -アストン・ヴィラのメンバー- Oワトキンス ベイリー ブエンディ (Dルイス) ラムジー マッギン Bカマラ (コウチー) (イングス) ジーニュ Eコンサ ミングス キャッシュ マルティネス 監督:スティーブン・ジェラード SUB:オルセン、チェンバース、アウグスティンソン、Aヤング イエロエグブナム、アーチャー

・はい、今日はちょっと時間が無いので短くします。この試合でのまぐのMVPはロコンガですかね。正直、エルネニーがハムをやったって聞いて全治一ヶ月かぁ・・・って思ってたら、どうも数ヶ月になるって話で。そもそも、アンカーのトーマスが軽傷ってのを受けてのスタメンだったのに。代役で入ったエルネニーが重症って酷い話で。という事で今回の移籍市場で放出される可能性のあったロコンガがスタメンとなりました。正直、前に観た時はボールロストも多く、中盤で「何したらいいの?」顔でジャカに頼りっきりだった選手なんです。でも、この試合はアンカーで抜群の安定感。ボールコントロールも落ち着いてたし、要所要所で受け手になれていた。サイドへのさばきも完璧に近い出来。トーマスと比べると縦にビシっと通すアシスト級のパスもあるんですが、そこはさばくだけで結構。取られないだけで結構ですよ。ベン・ホワイト、ティアニー、冨安らがボランチの脇を偽サイドバック的に入り込んでくるので、前よりはシステム的にもアーセナルが落ち着いたってのもあるかもしんないけどね。
・デッドラインデーの動画を見まくってたら観戦記書く暇が無くなりました。って事で、明日はデッドラインデーあたりもちょこっと書きたいと思います。ここ最近は移籍期限最終日に獲得した選手がめっちゃ活躍してるもんですから。今回も期待してたんですけどもねぇ。残念。さ、今週は日曜日にアウェーユナイテッド戦があります。もはや、今のアーセナルならアウェーのユナイテッド戦を楽しみにしちゃってる自分がいます。
アルテタ先生の特進コース4時間目 / 開幕4連勝で首位!←これを書きたい
・アーセナル開幕4連勝で首位独走!!・・・いやー、こういうタイトルフレーズを書ける日が来るとはね。それにしても、危なかった危なかった。かつてのアーセナルなら落としてる可能性もある試合でしたよ。こういうとこ勝利出来るってのは本当に大きい。そして、アーセナルは曲者系のFWにはめっぽう弱いんでね。なので、ミトロビッチは本当に大っ嫌い。ゴールされちゃったのよね。
-アーセナルのメンバー- ジェズス (冨安健洋) マルティネリ Gジャカ ウデゴー サ カ (ホールディン) エルネニ ティアニー ガブリエル W・サリバ Bホワイト (エンケティア) ラムズデール 監督:ミケル・アルテタ SUB:ターナー、セドリック、スミス・ロウ、ビエイラ、ロコンガ、マルキーニョス -フルハムメンバー- ミトロビッチ B・リード A・ペレイラ N・ケバノ (ディオプ) (Tケアニー) パリーニャ H・リード (チャロバー) ロビンソン T・リーム トシン・A テ テ (スタンフィルド) (Kムバブ) レ ノ 監督:マルコ・シルバ SUB:ロダーク、ダフィ、フランソワ、ハリス

・何か申し訳ない気持ちになるのと同時に、アーセナルの守護神争いをして勝ち残ったはずのレノがまさかこんな早く退く事になるとはね。エミリアーノ・マルティネスとのGK争い。正直、どっちも良かったのよ。ただ、マルティネスが出て行ってレノが残った。しかし、その年はレノが絶不調。ハイボールキャッチ出来ずというミスもあったし、ビルドアップ奪われてもあった。皮肉にもその年のプレミアNo.1GKは出て行ったマルティネスだったんだよね。そして、昨シーズンはGKに大金をはたいて獲得する事に批判もあったラムズデール加入。今じゃ、絶対的守護神となりました。そのレノをホームで対戦相手で観る事になるなんて・・・。サカのカウンターから一対一のシーンは見事な飛び出しでした。ジェズスの流し込みも、ウデゴーのミドルも見事なセーブでしたよ。ただ、この試合でもラムズデールはCKをビッグセーブしちゃうのよ。やっぱ、ラムちゃんなのよね。

・実際、崩しのカタチはすさまじいアーセナル。でも、0-0で前半を折り返す。若干、右サイドのサカとロビンソンとの相性は悪く、サカのドリブル突破はほとんどこのロビンソンに止められてました。ただ、両足踏んづけのプレーは悪質だし、一発レッドも有り得たぞ。頼むからケガを目的にはしないでくれ。なので、右は若干控えめでした。ただ、真ん中のウデゴーがこの試合はキレッキレ。サカのドリブルはダメだけど、サカへの壁パスワンツーは何回やった事か。とにかく、ウデゴーのスルーパスは一撃必殺よ。絶好調時のエジルを彷彿とさせる出来。まぐはエジルの大ファンだけども、エジルより上からもしれないと思わせるのが、奪われた後のチェイシングで実際に奪えちゃう部分かも。前線で奪っちゃえるの大きいよ。エジルは追いかけるけど、そこまでしてなかったかな。奪っちゃうもの。まぁ、パスの変態度はまだまだエジルだけど。出来れば、エジル並にウデゴーも変態チックに育ってくれるといいな。あ、ちなみにウデゴーのミドルがDFに当たってコースが変わって同点ゴールでした。

・ガブちゃんなのよ。もはや、泣きそうな顔をしてましたよ。最終ラインでのビルドアップで浮いたボールの処理でモタついたのよ。トラップミスやね。ここを虎視眈々と狙っていたミトロビッチが覆いかぶさる。ほんと、覆いかぶさったのよ。でもね、リプレイで見てもファールじゃないけど、何かおや?って感じさせる覆いかぶさり方なのよ。これで奪いとって即シュート。ここらへんの決定力がおかしかったからフルハムは昇格出来たのよね。40何試合40何ゴールとかだってさ。相手だから調べないけども。恐ろしい得点力だわ。そして、ここでミスをしたガブちゃんが決勝ゴールなのよ。まさにレノが苦手なハイボール。CKをニアへ通してサリバ(192cm)とガブちゃん(190cm)が競り合うとかって地獄よ。ここに飛び込むのは嫌。ここで倒れたレノを尻目にガブちゃんプッシュで2-1。レノもプレミア克服するにはまずはここよ。セットプレイで弱みを持っちゃだめよ。頑張ってとしか言えない。
-アーセナルのメンバー- エンケティア マルティネリ サ カ G・ジャカ エルネニ 冨安健洋 Bホワイト ガブリエル ホールディン W・サリバ ラムズデール
・これであってる? ゴールが決まる前は変則的フォメだったので分かり辛かったけど、マルティネリかサカが左サイドバックやってた様な。よく、これで逆転出来たな。危なっかしい。ガブちゃんのゴールで歓喜の輪になってる最中にアルテタ監督はすぐに冨安(188cm)を呼び出す冷静さ。さらにホールディング(189cm)も入れての5バックをやる辺りは慣れたもんですね。ベン・ホワイトが186cmなんでサイドバック含めての5バック全員の上背エゲつないな。本当にアーセナルか、これ。ってか、ガブちゃんがゴールした時に黒いTシャツの男が乱入してたんで、ファンがまぎれちゃって危なっかしい中での2-1勝利でした。いやー、そら嬉しいもんね。ファンも飛び出しちゃうってなもんよ・・・え? 今日はベンチ外だったジンチェンコじゃね? どっから来た?
・ちなみに今週は水曜日にもアーセナルは試合があるので、ターンオーバーでも勝てるかどうかってところですかね。冨安のスタメンなんてのも有り得そう。ここまで試合時間が少ないスミス・ロウも使ってあげて。ファビオ・ビエイラもどんな選手か見たいし。ただ、そこまで変更しちゃうと危なっかしいので、ほどほどのラーンオーバーでよろしく。
僕が第二クールの熊本に負けた理由(わけ)
・試合後に録画してた大河ドラマをみちゃうと観戦記終わりませんな。こんなに楽しい大河ドラマ久しぶりだわ。という訳でヴェルディもロングボール合戦から多少なりとも裏切ったサッカーを狙ってみたのですが、あんまりハマらなかったですね。たまにはこんな日も。むしろ、相手の策にハマったのかな。やっぱ、甲冑も着ずに北条の館に行くのは無謀だったか。DMFの横が空いてるってのは罠だったのかもしれぬ。
-ロアッソ熊本メンバー- 高橋利樹 伊東 俊 (土信田悠生) 杉山直宏 (阿部海斗) (東山達稀) 竹本雄飛 (平川 怜) 上村周平 河原 創 三島頌平 (藤田一途) イヨハ理 菅田真啓 黒木晃平 佐藤優也 監督:大木 武 SUB:田代琉我、酒井崇一 -東京ヴェルディのメンバー- 染野唯月 西谷 亮 (石浦大雅) 杉本竜士 河村慶人 (佐藤凌我) (加藤弘堅) 森田晃樹 稲見哲行 (加藤 蓮) 深澤大輝 谷口栄斗 ンドカB 山越康平 (梶川諒太) マテウス 監督:城福 浩 SUB:高木和 徹、阪野豊史 -ユベントス無敗フォメ- マトリ ブチニッチ マルキジオ Aビダル ジャッケ リヒティ Aピルロ キエリニ ボヌッチ バルザリ ブッフォン

・3-1-4-2ってのは聞いた事あるよ。あのユベントスの無敗システムね。分かりやすく並べておきました。攻める時は3-1-4-2。守る時は5-3-0-2になるという可変フォーメーションの走りと言ってもいいですよね。ただ、今回の熊本は何ですか? 3-1-3-3ですか? 守る時は5バックにはなるんですけども、両WGは戻ってくる距離結構ありますよね? OMFからCMFに戻るってんなら縦移動なんで走る距離はあるけどもWGよりはマシですよね。んで、実際観てみると、あんまWG戻ってこないんですよね。DMFの河原の運動量持つんかいなって思ってたら、意外と河原ガンガン奪いに走ってくるんですよね。かなり、リスクをしょったサッカーに見えるけどもどうなんでしょうか。

・心臓が弱点なのは見てわかりますよね。これぐらい分かりやすいんだけども。ではでは、熊本の弱点を探り当てましょう。まず、DMFが1枚で戻りも遅い。なら、狙う場所は「DMFの横のスペース」という事になりますね。そこを狙ってパスを出しましょうよ。森田はかなり早めに潰すが合言葉なのか、DMF1枚なのに河原は森田潰しを狙っていました。OMFの竹本も森田潰し役。そうなると、DMFの稲見がそのスペースを狙いたいんだけど、そんなシーンはほとんど無かった。あらら。ただ、スペースは広大なんだ。CFの2枚が降りてきて受け所になるというのも手ですね。染野、西谷がこのスペースを担う・・・うん、ほとんどキープできなかった。特にイヨハと黒木のポジションを捨ててでも飛び込む辺りはさすが。センターラインを越えて奪いに来たもの。ここらへんも弱点をさらけ出しておいて、相手を誘ってるんでしょうかね。これだけわかりやすい弱点だけども、全然ヴェルディのチャンスにならなかった。

・うーん、どうしよ。熊本の観戦記になっておる。短所も長所もハッキリしてるのよね。攻撃になったら、熊本は前に人数が残ってる事になるので、4枚がカウンター用の前線からの守備になると。そして、そこで奪えたら両WG残ってるので出し所いっぱいあるのよね。なので、両WGからのカットインシュートも多かった。その内の1つが上村のシュートで先制点になったと。その他、杉山もカットインも枠内だったし。フリック、壁パスからのシュートもマテウス。両サイドに意識が行くと単純なロングパスを裏取られて高橋がGKと一対一だったり。まぁ、これもマテウス。ここで高橋はケガするも交代の土信田のシュートもマテウス・・・・うぅ、マテウスビッグセーブ4回もあったのか。それ以外でも、枠内に行かないシュートも熊本が「足を振る」シーンが多かった印象でしたね。

・結局、どっちがいいんでしょうね。バイタルが空いている。だから、縦パスを当ててスペースを使いたいが1策。そんな事は無視して城福らしいサッカーをする。いつも通りロングパスを、最終ラインの裏を狙い続けるのも1策。今回は前者を狙った様に思えますね。でも、もし前者をするなら4-3-3の方がしっくり行ったのかも。森田、梶川の2枚でスペースを狙い、アンカーには弘堅が入るってな感じかな。でも、城福さんはボールロストが多かった事と、最終ラインを高くして欲しかったを敗因に挙げてましたね。2トップがもうちょっとキープしてくれればってこの作戦で勝ちって事だったのかな。前節は河村が縦を突破しまくって無双していたものの、この試合では序盤こそ河村から決定機がありましたが、徐々に河村の縦突破も無くなりましたね。上村の先制点ってのも、ある意味効いたのかも。こいつぁサボれないぞと河村が守備重視になった。事前の策がハマらないなんて事はよくある話で、試合中にそれを何とかする人が居れば良かったのか。つまり、ドラマと同じで困った時はみんなで「小四郎」に聞くしかないと。
ロアッソ熊本 1-0 東京ヴェルディ
得点者:上村周平
MOM:MF河原 創(攻守両面で活躍、誰も潰さないの?)
MOM:MF上村周平(値千金のシュート、アシスト伊東との位置関係)
MOM:DFイヨハ・理・ヘンリー(染野、西谷にポストさせない)
MOM:DF黒木晃平(染野、西谷にポストさせない)
MVP:FW伊東 俊(上村のスペースを開ける為に中)
MVP:FW杉山直宏(こっちのシュートも入りそうだった)
MVP:GKマテウス(2度目/通算3度目)・・・土信田のセーブは凄い
MVP:MF梶川諒太(4度目/通算28度目)・・・流れは確かに変わった
・決定機に関しては1回ぐらいでしたか。その1回が西谷のシュートでした。前節もそうだけど、1試合で1回はビッグチャンス来てるだけにそろそろ初ゴールあるかもね。正面じゃなきゃ入るやつよ。諦めずに足を振っていこう。染野はダイビングヘッドの当たらなかったのが一回か。こっちはそもそも鹿島FWなら全員出来ると評判の「クサビのプレー」ってやつを観てみたかったな。柳沢、平瀬、鈴木の印象ってやっぱそれだもの。被ファールとか。「内容無くてもいいから結果出せ」的なサッカーをすると決めた以上、ロングボールの数が減っちゃったのは元も子もない。ロングボール、アーリークロス、「何か起こるかもしれないボール」の絶対数を上げて行こう。まずはそこからだね。セットプレイの数もそういうボールから稼げるはずだから。