「光の道」革命 光ファイバーとクラウドで描く日本再生のシナリオ | 誇りを失った豚は、喰われるしかない。

誇りを失った豚は、喰われるしかない。

イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
(マルコによる福音書2章17節)

「2015年までに超高速ブロードバンドを

 

100%普及させる「光の道」構想」。

 

本書は民主党政権の時に原口総務大臣(当時)が

 

打ち出した国家的なプロジェクトについて書かれた

 

一冊です。

 

今は昔ですが…。

 

 

 

 

 


これを初めて読んだのは2011年ごろのことですが、

 

当時の自分は


「読んでみたことは読んでみたんですけどね。

 

ごめんなさい。あまりよくわからんのですわ。

 

これはもう少し勉強しなおして、もし関連書籍が

 

出たらもう一度取り上げてみたいと思っては

 

いるのですが、もし、ここに書かれていることが

 

実現されるのでしたら。世の中はもっと便利に

 

なるだろうな、と言うことだけはなんとなくわかります。

 

現時点で僕がいえるのはこれだけです。

 

この本及び「光の道」に関しては。」


程度のことしかなく、恥じ入る限りなのですが…。

ソフトバンクの孫正義がこの企画を全面支持し、

 

出版社もソフトバンク系列の会社なので孫氏の

 

主張が色濃く反映された内容となっており、

 

本書の言わんとすることを簡単に要約すると、


税金を投入せずに2015年までに全世帯に

 

光ブロードバンドを普及させ、そのためにはNTTから

 

アクセス回線会社を独立させる必要がある、

 

ということですが、それ以外の意見もある程度は

 

取り入れられており、それがある程度の「中立性」を

 

持たせております。

それから幾星霜。

 

スマホとWi―Fi(ワイファイ)の普及で全国的にネット

 

環境が整いつつあり、当時の民主党や孫氏が

 

本書で描いていたビジョンは(ある程度は)「達成」

 

したのではあるまいか? 

 

そして、次のステージへと移行しているのでは

 

あるまいか? この文章を書きながらそのような

 

ことを考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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