次世代インターネットの経済学 (岩波新書) | 誇りを失った豚は、喰われるしかない。

誇りを失った豚は、喰われるしかない。

イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
(マルコによる福音書2章17節)

この本を手にして読んでみたきっかけというのは

 

将来起こりうることを少しでも自分なりに読みといて

 

みよう、という思いがあったのですが、正直な話、

 

あまり僕の身にはならなかったようです。残念ながら。

 

 

 

 

 

 

 

僕はこれからのインターネット社会及び経済動向が

 

理解できるかな? と思ってこの本を読み始めているわけ

 

ですけれど、正直な話、僕にはよく理解できませんでした。

 

詳しい事情は僕もよくわかりませんが、日本の

 

ブロードバンドが世界一安くて速いのは孫正義さんが

 

メチャクチャなリスク。それこそ社員全員に


『俺と一緒に討ち死にしてくれーッ!!』


と叫ぶようなクレイジーな人がいたからこそ達成できた

 

わけで、今の日本人であれだけのリスクをとって前進

 

できる人間はそういないでしょう。

そして、日本になぜグーグルやアマゾンのような

 

『イノベーション』を起こすような会社が生まれないか、

 

という疑問には堀江貴文さんを『国策捜査』の果てに

 

収監するような社会がそういう会社がなぜ現れないのか?

 

などと言ってはいけないのだと僕は考えます。

 

『コンテンツ』『通信ネットワーク』そして

 

『プラットフォーム』――。

組織に所属している。もしくは独立して個人で

 

やっている人間。それに関わらず考えていかなくては

 

いけない問題難だろうと。これは望む望まないに

 

関わらずだれもに平等に突きつけられたことなのだと。

 

間違いをあえて承知の上で言わせてもらえば、これが

 

僕がこの本の中で学んだこと、でしょうか。この三つが

 

世界を席巻するなかで自分はどのようなスタンスで

 

いるのか? その参考にしていただけるとうれしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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