ロッド製作の順序をお伝えしていきます。
ロッドは先日仮組みしたアカメLimited9030です。
初めてロッドを製作される方はどんなパーツを使えば良いか
判らない、とのご質問に応えるものです。
ベテランの方は流し読みして下さい。
パーツは全てマグナムクラフトのパーツの在庫で作ってます。
判りやすいようにパーツの番号も振りなおしました。
http://ameblo.jp/magnamcraft/entry-10476337740.html
今回はベイト仕様ですがスピニングでも基本は同じです。
使用するリールシートとガイドが少し違うだけです。
エンドキャップは㉓16mm他のエンドキャップも使用出来ます。
エンドグリップは⑤スタンダードグリップ2、内径16mm 長さ13センチを少しカット。
センターグリップは⑥センターグリップ2,内径16,5mm 長さ8センチを使用。
リールシートは⑬ACS SD-17-17 GB
フォアグリップは今回は削ってますが
③スタンダードグリップ又は㉚マグナムグリップが合います。
他にはアルミリング14,14,5,15mmの3個
㉛18X27X5でリールシートの内径23mm
17mmのリールシート用㉕アシストナットを使用しました。
グリップ、リールシトを合わせて仮組みした後
シールを貼る位置を決めて、初めに転写シールを張ります。
転写シールを貼って、乾いたらウレタン塗装。
⑤スタンダードグリップ2の先を少しカットしてエンドグリップに使用しています。
15mmのワインディングチェックを使用。
同じ要領で下から順番に付けて行きます。
⑥センターグリップ2,内径16,5mm 長さ8センチを使用。
フォアグリップは今回は削ってますが
③スタンダードグリップ又は㉚マグナムグリップが合います
フォアグリップの前のワインディングチェックは内径14mm
此処まで出来れば後はガイドをスレッドで巻いて
コーティングをかければ出来上がりです。
何処にも難しい要素は有りません。
8万円9万円クラスに勝るとも劣らない
オリジナルロッドが2万円から3万円以下で自作できます。
是非トライして下さい。