特にうつ病や自律神経失調症になると、とにかく起きれなくなります。
前置きになりますが、
病状が最悪の時は、昼夜逆転して、起きるのは夕方16時〜18時、いやもっと酷い時は、夜22時まで一日中寝てるのに、夜〜朝方までは起きてるということもありました。
その頃のセルフトークは、一日中ほぼ「死にたい」でした。
それに比較すれば、今はまぁ遅くともせいぜい朝10時くらいには起きて、日中は仕事に行くか家事をするか、夜まで起きていて、夜23時〜朝方まではちゃんと寝ています。相当な回復を遂げたと思います。
さて、本題ですが、
だいぶ回復してきても、朝は寝覚めがすっきりしないことも多いです。
その原因は、朝のセルフトークでした。
「いま何時だろう、まだ朝8時か」
「もう少し寝ててもいいかな」
「今日は仕事◯時からだな」
「起きてもすることないしな」
「だるい…」
「肩痛いな…」
「よく寝れてないから、もう少し睡眠とらないと」
と、こんな感じでした。これじゃ、体も動くはずがありません。体は、心(頭の中)で思ったことが因となり、結果、体が動くのですから。
そして、朝のセルフトークを変えようと試みたのですが、うまくいきません。それよりも、夜、寝る前のセルフトークで、朝のセルフトークがコントロールできることがわかりました。
つまり
夜のセルフトーク→朝のセルフトーク→起きれるかどうか
と、連動しているんです。
だから私は、
夜は西尾和美さんのアファメーションの本を読み、そこから布団に入ったら、明日やろうと思うことを思い浮かべます。自分の好きなことです。
私なら、テレビの録画を何にしようか選ぶのが好きなので、それを起きたらやろう、と思い浮かべます。
もしくは、好きなドラマは夜見てしまうのではなく、あえて朝起きてからのためにとっておきます。それを見るのを想像して、ちょっぴりワクワクします。
あと、好きな本を読むのを思い浮かべてから寝る、というのも良いです。
カフェへ行こうとか、文房具屋に行こうとかは、その前に着替えるなどのステップが多いため、起きたとき「やっぱ行かなくていいか。それより寝てたい」となりがちで、うまくいきませんでした。
起きたらすぐできること、好きなアイスを食べるとか、ポテチを食べるとか、フルーツゼリー、フルーツの乗ったヨーグルトを食べる。そんなのもいいかもしれません。
あと、私は完璧主義なので、食器洗いや洗濯は、その日中にやりたい派です。そこをあえて、「起きてからにしよう」とします。寝る前に、「食器洗い、残してたな〜」と思い浮かべます。
朝起きると、やることがない状態では起きませんが、「食器洗いするか」と寝起き一番に思い出して、なぜか起きることができます。
参考にしてみてください(*・∀-*)ノ
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