返してくれ~
水曜日に行われたACL(アジアチャンピオンズリーグ)の準決勝戦。
アウェイで引き分けて、有利な条件でホームに戻った浦和レッズは前半戦を優位に押し進め、高原選手のゴールで1-0で折り返します。
しかし後半G大阪の遠藤選手が1ゴール2アシストの活躍で3点をとり試合はそのまま3-1で終了。1勝1分けでG大阪が決勝に進みました。
一方連覇を目指したレッズの夢は破れてしまいました。
レッズの敗因は累積警告で3人が出場停止になったこともさることながら、サポーターや一部の選手がエンゲルス監督に対して不満を抱きチームが一体化しなかったことが大きな原因でしょう。
これで絶望的なリーグ戦を含めて今季は無冠に終る可能性が高く、エンゲルス監督の解任は決定的になりました。
春先に前監督のオジェック氏が解任された後で破竹の進撃で首位に絶った時にはちやほやしていたサポーターもあっさり手のひらを返し、解任を要求する横断幕を上げてトゥーリオともめるシーンがありました。ACLの敗戦後にクラブ側は今季の続投を表明しましたが、選手サイドにはしらけムードが漂い『監督交代』を希望する気運が高まっているようです。
実は2002年天皇杯を制した京都パープルサンガ(当時)のゲルトエンゲルス監督は主力選手の朴智星の移籍や主力の故障で前半戦を降格圏で折り返しました。後半に向けての巻き返しを図ろうとする矢先に彼は解任されてしまい、元韓国代表監督のピムファーベーグ氏にその座を明け渡すことになりました。
そのときも今回と同様にやるき満々のゲルトに対して選手は白け切っていました。
ただ今のレッズのポジションでは誰が監督をやってもリーグ優勝は困難です。ヘッドコーチとして何年もレッズの躍進に貢献した彼をシーズン途中で解任するというのはいかがなもんかと思います。
なによりも今後、『レッズの監督』をやる(優秀な)指導者がいなくなってしまうという危惧さえあります。
何とか彼に花道を作ってやったうえで解任したら
サンガに返してくれ!
カトQが続投するよりはるかにいいチームができそうだし、歴代監督の中で最長在任記録も持ってるしね(とはいえ3年ですが)







