『ポイッ』されるのではなく・・・
『グラビア界の黒船』と呼ばれ、人気を博していたリア・ディゾンさんが14日のライブで突然『入籍』と『妊娠していること』を発表しました。
その瞬間、会場は騒然となりましたが(冷静な一部の)ファンが『おめでとう!』とリアクションすると会場全体がその雰囲気に流されて、拍手で祝福するというムードになったそうです。
私自身は彼女のファンでもなんでもないので(どちらかというと『中国のリア・ディゾン』といわれているローラ・チャンさんの方が好みです)
このニュースはまったくどうでもいいことなのですが、ライブの終わりや記者会見で彼女がしきりに繰り返したことには一言いいたくてこのネタをアップすることにしました。それは
『ポイッしないでください』
平たく言えば『こういう状況になったけど、私のことを捨てないでね!』ということなのでしょうが、このコメントにはものすごく反感を覚えました。
元々グラビアアイドルとして来日した彼女が歌手をやりたいからと、グラビアの仕事を減らして歌手としての活動を重視して来た事に同調したきたファンに対して彼女が出した答えが今回の一件なのです。
このまま休業して、出産したら復帰したい。
そんな都合のいい考えにみんな付いてきて欲しい。どこまで図々しいのでしょうか?『ポイッ』したのはファンではなく自分自身なのに・・・
そんな彼女におススメしたい本があります。以前にも紹介したことがある本なのですが、改めて提案します。綿矢りささんの3作目の
です。子役だった主人公が家族や周りに支えられて芸能界で台頭していくのですが、好きになってしまった男性のために廻りの忠告も聞かずに暴走し、やがて業界から追い出されてしまいます。
なんか今回の一件とシチュエーションが似てるような気がします。どんなタレントになりたいですか?と質問された時に主人公が答えていた一言『人に夢を与えるような存在になりたい』というフレーズが小説のタイトルになっています。この作品の締めくくりにこんな言葉があります。
夢を与えるとは他人の夢であり続けることなのだ。だから夢を与える側は夢を見てはいけない。
業界を敵に回しても夢を見てしまった2人に将来があるのでしょうか?少なくとも私が業界人なら『商品に手をつけた』このスタイリスト氏には仕事を頼まないでしょうね。
残念ですが、日刊スポーツや一部のファンが期待する『ママドル』としての復帰は難しそうです。

