少しずつ進んできた小説本編。

そこに登場する氷山健やアリスの設定は今と若干変えて書いています。

今回はキャラプロフィールとそれについての解説でも。








・氷山健

目つきの悪い黒髪の高校生。
イロイロ巻き込まれるのがデフォ。
モデルはとら〇ラの竜児。

設定初期は火山健だった。




・アリス

偶然の産物。
ヒロインであり、ボケ担当。
本名は若干違く、お嬢様でも無かった。

完璧な幼児体型。






・ニーナ

名前の由来は鋼〇のレギオス参照。
もっと猫っぽかったが真剣になると口調が戻る設定に。

実は男嫌いで自我を失う設定もあった。







・音無楓

黒髪ロングの美人さん。唯一設定を弄らないキャラ。
学校内で生活し、一日の食事は健のパンのみだった。

ストーリーに絡みにくいキャラ。
様々な秘密があったり無かったり。








・雷鳴 司

読み方はらいめい つかさ。
学校長でありながら健を生徒として扱わないドS。
飄々として居るがかなり強いお方。

初期設定はアリスの父。







・華ちゃん先生

忘れられるモブの一人。健を怒るのが日課で、恋愛感情を感じ始めた。

愛すべき普通の教師。







・富・・・

名前を忘れたモブ。
初期設定は富竹。
モデルはひぐ〇しの富竹に禁書〇録の土御〇を足して2で割ってぐちゃぐちゃにした感じ。

ネタモブ。








・氷山家族

①父親

書斎を持つインテリ。お金好き

②母親

見た目20代の年齢不詳。
服のコーディネートが上手で洋服デザイナー。
家に様々な服を保管。
口癖は「あらあら」


③妹

本名は氷山鈴。
中二の幼児体型でお兄ちゃんっ娘。
キャラ的には純粋無垢。
登場は・・・怪しい所。

父親の本名は氷山耕一。

母親の本名は氷山花梨。








・男

これからのストーリー参照。




まぁ、こんな物でしょう。

携帯版は大幅にカット&設定変更があって書きにくいですぅ・・・。

明日にはまた上げたいなぁ。


と言うわけで皆様。

次回までご機嫌よう~
ラストまで突っ走ってくよぉぉぉ!!











パサリ。と床に落ちた紙切れにはこう書いてあった。


『やぁ!校長の司だよ!最近健康かい?そうそう健康と言えば・・・(中略)
で、本題なんだけどこの手紙を読んでる頃には音無君がお邪魔しているはず。
そこで君に世話を頼みたいのさ。
資金的な援助はするから安心を。


もし断るなら君の名前は名簿から消えるからよろしく♪

雷鳴 司』



最悪な条件付きで音無楓の同居が決まった。








所変わってとある廃ビルの上。

眼下に広がる町並みに遠い目で眺める男。

銀の短髪とフォーマルスーツが男の存在を引き立たせていた。

「あぁ・・・。スクエルで死んだこの僕に生きる価値はあるのかな・・・」


錆びたフェンスに手を掛け、男は歌う様に言葉を紡ぐ。


「この前殺しそびれた子も見つからないし、楽しくないなぁ。まったく・・・」

轟!と突風が吹き荒れ、男がその中心に飲まれる。


脆いコンクリートを撒き散らした風が止んだ時、男の姿は後片も無く消えていた。








久々に夕食を大人数で食べた健は、自分のベッドの上で天井を仰いでいた。

「居候が・・・三人か」


ここ二、三日でこの家に活気が戻ったな。と健は思う。


たった一人で生活するには会話が要らない。

従って家の中で会話することさえ懐かしかった。


(あいつら・・・家族って言えんのかな?)

ずっと前に失った名前が心に浮かんだ。


冷え切った心に少しだけ、暖かさが宿った気がした。

「あ!お風呂!」

晩飯の後、入れる様に準備して置いたのをすっかり忘れていた。

急いで階段を下りて、脱衣所の扉を開ける。


そして気付いた。

脱衣所の床に脱ぎっぱなしの衣服が転がっている事に。

そして風呂場から聞こえる身体を流す水音。

(これは・・・死亡フラグ!)


人生のBad Endを迎えない為に健は脱衣所からの脱出を図る。


しかし事態は悪化するのが死亡フラグ。


廊下から脱衣所の方に歩いて来る足音。


「!!?」


聞こえて来た死のカウントダウンに俺の頭は真っ白になった。







次回更新に続く
何回このフレーズ書いてるんだろう・・・









(・・・訳分からん)


と頭で否定しても目の前に音無が居るのは事実。


「はぁ・・・」

面倒な事になって来た。と心で呟き溜息を漏らした。





リビングに入った俺は一人づつ話を聞く事にした。

「ニーナ。お前がここに来た理由ってなんだ」


「アリスお嬢様のサポートですにゃ」


「アリスがお嬢様だぁ!?」


血みどろで登場して大飯食らいでこんな幼児体型なアリスがお嬢様とは・・・。

ここまで考えたら頭をど突かれた。
どうやら考えが顔に出ていたらしい。


「アリスがお嬢様なのは置いといて、サポートってなんだ?」

「私達はとある任務でこっちの世界に侵入しているの」

真剣な眼になってはっきりとした口調に変わったアリスは続ける。

「その任務って言うのが『封印の炎』の回収」


「封印の炎?」


アリスが言葉を続けようとすると、ニーナが代わりに話始めた。


「封印の炎とは、伝説とも呼ばれる古代魔法の一つです。その効果はその名の通り封印。受けた物を全て使えなくする事が出来るんです」


猫語じゃないニーナの説明を聞きつつ、音無の方を見ると天井の染みを数えていた。

何やってんだこいつは・・・。

「この魔法には厄介な点が合ってね」

そんな俺に構わず話を続けるアリス。

「厄介な点?」

「そうです。その魔法はこの世界の人間にしか宿らない。つまりこの世界の何処かに、危険な魔法が眠っているのです」


長い台詞を噛まずに言い切ったニーナが視線を戻す。


つまりこういう事だ。

何かすごい魔法が合って、それは俺達の世界に眠っているらしい。

それを探すのがこいつらの役目な訳だ。

「よし、なんとなく理解した。おーい音無?」

今だ染み数えをしていた音無に声を掛けると、音無は鞄から一枚の封筒を取り出した。


「読んで」

一言で渡される封筒。


嫌な予感を感じつつ封筒をあけ、手紙を取り出した。


二分後、読み終わった健は膝から崩れ落ちた。










次回更新に続く