知らない間に結構大変な事を引き受けていた。

どうも作者です。


今回はタイトル通りイラストでも乗っけます。
飛べない魔法使いの魔導図書館-110329_0120~01.jpg



汚いですねー。

シャープペンと4B鉛筆では限界があります。


デジタルで書いて見たいものですw



それではまた次回ー。
「レイセン・・・、じゃ無くて鈴仙です」


「鈴仙?それだけ?」

輝夜は私をまじまじ見てからこう言った。


「短いわ。優雲華院を足しなさい」

「優雲華院・・・。ですか」


私は二つ目の名を姫様に貰った。







「あんた名前は?」


姫様から名前を貰ってしばらくした頃。

私は地上の兎、因幡 てゐに出会った。


「鈴仙・・・、だけじゃ無くて優雲華院です」


「鈴仙に優雲華院?」

てゐはしかめっつらでこう言った。


「イナバを付け足せ。兎は古来から因幡だって相場が決まってるんだからな!」


私は生意気な兎からイナバの名を貰った。





鈴仙に優雲華院、それとイナバ。


それを繋げて、鈴仙・優雲華院・イナバ。


呼び難く名乗り難いこの名前。

実は気に入ってたりする。


「さてと。てゐのお仕置きは三倍増しにしますかなぁ」

月の兎は今日も楽しく跳ねる。


安らぎの場所で紅い眼を輝かせて。
















作者:ちょっと待てやコラ。

作者Ⅱ:ん?どうした作者よ。


作者:なんだこれ。これは物語か?

作者Ⅱ:その通りだが?


作者:微妙過ぎだろコラ


作者Ⅱ:だって眠いし。





眠い・・・。


かゆ・・・うまい・・・。

↓本編





「こらぁー!!待ちなさ~い!!」


「待つわけ無いウサ。うっひっひ」

竹林の中に佇む診療所。


八意永琳が医師を勤める『永琳診療所』である。

とは言っても全体的に見れば『永遠亭』の一言で収まってしまうが。


「・・・こんのっ!!」

ウドンゲは前を走るてゐの前に大きく跳躍すると、素早くスペルカードを発動させる。


「狂符『幻視調律(ビショナリチューニング)!!』」


追われる兎、因幡てゐはすかさず鏡を目の前に突き出した。

「うげっ」


ウドンゲの能力は目を見て初めて発動する。


それが鏡の中の自分でも、だ。

「あ・・・」


視界がブレ、意識が遠退き始める。


「こんの・・・てゐめ・・・」

自分のスペルでウドンゲは気を失った。









『貴方、名前は?』


『そうだ。この子の名前はレイセンにしましょう』


『よろしく。レイセン♪』









「・・・・・・」

ムクリ。とウドンゲは身体を起こした。


「・・・・・・」

自分が寝ていたのが布団であった事など気にせずに、ウドンゲは静かに目を閉じた。


自分の記憶を探る為に。








「貴方名前は?」

地上に逃げて来た私に放った最初の一言目がそれだった。


「レイ・・・セン」


八意永琳は顔色を変えずに言った。

「レイセンね。それなら鈴仙が良いんじゃないかしら?」


私は師匠から鈴仙の名を貰った。






「貴方の名前は?」

永琳の元に逃げ込んで間もない頃。


私は蓬莱山 輝夜にであった。