うー♪


・・・作者です。

ネタが切れかけです。


最近絵の練習をしています。

上手く無いので凹みます。

そんなこんなで作者は元気です。

本編へどうぞ~。








「私は」

「・・・え?」


「迷いを断ち切る力を求めて剣を握って来ました」

妖夢は剣を鞘に戻して神崎に向き直る。


「貴方は迷いを断ち切って守る道を選んだのですか?」

「いいえ。そうではありませんよ」


神崎は自虐の色を込めて言う。

「大き過ぎる力は迷う時間すら与えてくれません。だから私は力の方向を間違わないようにするだけですよ」


妖夢はそれを聞いて笑った。

「迷う時間も無い、ですか。確かにその通りだ!」


迷いを断つ剣と迷えない剣。


似て非なる者達。

「あのっ。私、妖夢って言います」


「私は神崎香織。よろしく妖夢さん」


神崎が手を伸ばすと、妖夢は笑ってその手を取った。


「それでですね。神崎さん」

「なんです?妖夢さん」


「一撃。勝負しませんか?」


神崎はそれを聞いて一瞬ポカンとしたが、すぐにその意味を悟った。

「ええ。良いですよ」


応じる神崎の顔にも小さな笑いが浮かんだ。


「「勝負!」」










「な~んて冗談ですよ当麻さん」

「へ?」


身を固くした当麻に幽々子は柔らかく笑った。

「私と当麻さんじゃ戦いになりませんから」


「は、はぁ・・・」

当麻が出来たのは気の無い返事のみ。


幽々子は当麻に近寄り、顔を近付ける。

「これからここで大きな騒ぎがおきます」


「え!?」

「だからと言って慌て無いで下さいね?死人が出る様な騒ぎでは無く、『お祭り騒ぎ』ですから」


諭す様な口ぶりの幽々子に当麻は返す。

「なんでそんな事を俺に?」


あら。と少し驚いた幽々子は笑いながらこう言った。


「放って置いたら、お祭り騒ぎを勘違いして止めてしまいそうだから」









前編   完





えー。作者です。

はい。展開がキツイです。


思いつきが身を滅ぼす例←

この小説は全4章構成なので、半分を過ぎました。


上手くまとめられれば良いんですがねw


相変わらずバカな小説ですみません・・・。
外はすっかり暗くなった。


人通りも少ない。

私は一軒の家の前で待っていた。


多分そろそろ来るはずだ。

「あれ?」


不意に暗闇から声がした。

私はそれに合わせて後ろを向く。


「お帰り。岡崎ちゃん」


私はいつかぶりに友達の名を呼んだ。

現代に残る一人の親友の名を。








「早苗?早苗なの?」

「そうだよ。岡崎ちゃん」


私の声を聞くなり本名で呼ぶ辺り、全然変わって無い。

「早苗・・・。貴女二年も何処に行ってたのよ!」


「あははは・・・。ゴメン」


「全く・・・」

岡崎は不機嫌そうに腕を組んだ。


早苗は懐かしい記憶を思い出したが、目的達成の方が先だ。


「誕生日おめでとう。岡崎ちゃん」

「・・・え?覚えてたの?」


「あははは・・・。実は教えてくれた人が居てね」

苦笑いで早苗はちっちゃい人形を思い浮かべた。


「もうっ!早苗は早苗のままね」

「あははは・・・」


懐かしい会話。

自分の友達が私を覚えてくれて居た。

そうだけで私に残りは無い。


「さてと。私・・・行かなきゃ」

「え?」


驚き顔の彼女に私は小さく告げる。


「私、帰って来たんじゃ無くて一時的に戻っただけだから。もう・・・行かなきゃ」

強く握る拳が私の涙を止めてくれる。

私は再び彼女に背を向けて歩きだす。


「もう良いのか?」


数メートル歩いただけの所に例の人形が立っていた。

「えぇ。帰ります」


「そうかい。ただし最後に後ろを向きな」


私は言われるまま後ろを向いた。




「早苗ぇぇええーー!!」



大声を張り上げる親友の姿。

それを見て私の視界はぐちゃぐちゃになった。


せっかく堪えた涙が台なしだ。


「元気でね」


大きくないはずの言葉がやけに近く聞こえた。



―そして暗転









「本当に良かったのか?」

「ええ。私にはお世話しなきゃいけない神様が居ますから」


「はっ。違いねぇ」


「それに・・・」

「ん?」


「私達は親友ですから」


そう言った早苗に優しい風が吹いた。








     完





うへぇ・・・。

重い話になったなこれ。

相変わらず展開早いし。


岡崎(笑)だったので自分満足。


神様人形の中身は作者なので悪しからず。

それではまた次回~。