地元公開がなく、TSUTAYAにも置いていなかったため、Amazonプライムでリスト待ちしていたら配信が始まり、やっと観た。
テコンドー三段、合気道三段、ボクシングは元金メダル候補というプロ級のアスリートである教師が、勤務する高校で横行する校内暴力に立ち向かう物語。
正規雇用に望みを託し、愛想を振りまきながら働く期間雇用の教師ソ・シミン(シン・ヘソン)は、勤務先の高校で校内の“絶対権力”であるハン・スガン(イ・ジュニョン)の暴力を目撃する。
はじめは教師らしくスガンに向き合おうとするが、とても高校生のレベルではなく、猫の仮面かぶって一度は制裁する。
ところがスガン正体がバレ、同じくして正規雇用が決まったタイミングで、校内の学園祭で彼と対決することになる。
俳優の演技もよく、痛快アクション劇と割り切って観るなら良かったと思う。
しかし、プロのアスリートの設定なら凝るところは凝って欲しかった。
格闘シーンも、シミンのキャリアからすると素人の喧嘩で、プロのアスリート感がまったくなかった。
スガンにも、シミンのキャリアに見合う格闘経験や、伝説なりがあればバランスが取れて納得できたと思う。
そしてラストのまとめ方も、少年漫画のオチで、全てにおいて中途半端でカタルシスゼロ。
まぁ、高校が舞台なので学園ドラマになるのは仕方ないと思うが、もっと劇画っぽく振り切った方が良かったかも。
最近はみなくなったチン・ギジュとシン・ヘソンが似ていて、よく間違った。
というか、シン・ヘソンも老けたな。
ハン・スガンの母役もキム・ヘファではイメージが違った、個人的にはカン・ヘジンかな。
