事業に失敗したチョン・ビョンファン(アン・ソックァン)がトラックにひかれてしまう。
ところが治療費の捻出に絶望していたら保険金500万ウォンを手にすることになる。
これを味をしめた彼らは家族で保険金詐欺を働き、6ヶ月間で5つの保険会社から20件の保険金3億5000万ウォンを受け取り、家まで購入する。
しかし保険会社職員シム・チュンオン(パク・サンミョン)が訪ねてきて告訴されることになる。
困り果てたビョンファンらは娘ジャンミ(パク・ジニ)を結婚させて家族にしてしまい、あろうことかジャンミも家族に協力することになる。
あまりの馬鹿馬鹿しさに呆れながらも最後まで見ると楽しめた。
1933年にアメリカで起きたマイケル・マロイ保険詐欺事件をモチーフにしたらしいが、こんな明るい話やったんかな。