途中、宿泊をして

能登自動車道を通り輪島市へ

途中、雪が降ってきました・・・。

 

途中で能登自動車道は通行止めの区間もあり、一般道を走行しながら、輪島市へ。

ところどころ、家屋が倒壊。

土砂崩れの復旧跡などがありました。

2024年3月現在は、ほぼ、通行できる状態でありました。

復旧作業をされた方々には、感謝申し上げます。

 

 

 

輪島市に到着する頃には、なんとか天候回復。

少し早く到着できたので市内を少し回りました。

まだまだ手付かずの倒壊家屋など、地震の爪痕が・・・

NEWSでも報道されたビル。

こんな大きなビルが根元から倒れるなんて・・・。

自然の力の前では人間なんて何もできないことを

思い知らされてしまいます。

 

 

 

輪島市役所の近くの信号機は斜めになってました。

 

 

市役所建物自体もかなりの被害を受けていました。

 

 

 

ここで、東日本大震災時にも一緒に支援活動をした

くす田さんとも合流。

 

 

今回、輪島市役所との調整をしていただいた輪島市議会議員・

大井智道議員(写真中央)とご挨拶をさせていただき、

副市長との面談に臨みます。

 

 

今回、東松島市よりプラスネオと一緒に支援活動と支援金をお渡しするために、同行していただいた、東松島市あおい地区会長の小野 竹一さん。

 

2014年にあおい地区の第一次入居祝いのイベントにマジシャン・カズ、復興支援で出演させていただいたご縁がありました!

 

 

東松島市では、皇室献上の海苔が震災により、甚大な被害を受けてた所、なんとか復興させた経緯があり、伝統文化を助けることでの復興支援をしようと、あおい地区では募金をされました。

そこで、日本の伝統文化である、輪島塗の方々に支援金をお渡ししようと、同行していただきました。

 

小野竹一会長より輪島市産業部へ義援金のお渡し

させていただきました。

 

 

私、Magician-KAZからは、

支援物資の目録を輪島市・中山副市長にお渡しさせて

いただきました。

 

今回、避難所におられる方々に支援物資をお渡しするだけでなく

市役所にお勤めの方々にも物資をお渡しさせていただきました。

 

市役所の方々も、被災者なのです。

様々な被害を受けている方もおられるので

中山副市長に、皆様に使っていただけるよう、

物資(ワコール使い捨てインナー・男性用トランクス)を

お渡ししました。

水道復旧率が54%とのことで、毎日にように洗濯をすることができないとのこと。

また、ワコールの商品ということで、女性・男性の職員皆様に

とても、喜んでいただきました。

 

輪島市副市長 中山 由紀夫 様

輪島市議会議員  大井智道 様

輪島市産業部 漆器商工課長 稲木 強 様

お時間いただきありがとうございました。

 

ご挨拶をさせていただき、いよいよ避難所での

「笑顔を届けるプロジェクト」

開始します。