MAGICのブログ -38ページ目

MAGICのブログ

ブログの説明を入力します。

昔、学生時代はどっぷりとロックにはまっていた。


自身でもバンドを組みギターを弾いていたが、聴くほうも「Rock以外は音楽じゃねえ・・」と他のジャンルの


音楽は全く聴かなかった。



だけど年齢とともに音楽の趣味も変化するもので、いつからかJazzも聴くようになった。



Jazzと言えば、アルト・サックス・・・やってみたいとずっと思っていたがきっかけが無かった。



ある日、会社に入社した新入社員の女の子と話していたら、彼女はずっと中、高はブラバン、短大時代は


サックスでJazzを吹いていたとのこと。



で、サックスをやってみたかったという話をしたら、「教えてあげますよ」と言う・・・そうか、ならやってみる


かとサックスを始めた。



早速スタジオを借りて、サックスを買って、いざマウスピースの基本から教えてもらったがこれが難しい。



なかなか音が出ないし、出たと思ったらピーだのプーだのとてもサックスの音とは思えない。



彼女はいとも簡単に、そしてしなやかに数曲を吹いてくれた。



それから、一念発起してサックスの教室で先生に教えてもらい、早や2年・・。



で、そもそもサックスを吹きたいと思ったきっかけが、このタイトル曲「レフト・アローン」を聴いてからだ。



この「レフト・アローン」はJazzを聴く人なら大概知っている名曲中の名曲。



天才ピアニスト、マル・ウォルドロンが、今は亡き不世出の天才ジャズシンガー、ビリーホリディに捧げた


曲である。



ビリー・ホリディは天才ジャズシンガーとしての名声と引き換えに、お決まりの男と酒とドラッグに溺れ、早


逝した。



残されたバンドのメンバー、マル・ウォルドロンが亡きビリー・ホリディのために作曲した。



マル・ウォルドロンのピアノの哀しげな旋律に、ジャッキー・マクリーンの哀愁を帯びたアルト・サックスの


音色、最初聴いたときは本当にこの旋律に心が惹きこまれた。



ようやく、何とかこの曲が吹けるようになったら、そこは悲しき性で、いい楽器が欲しくなる。



で、ネット・オークションで探し回って、たどり着いたビンテージ・サックスがこれ・・。


ビッシャー Buescher BigB Aristocrat アルトサックス 1948年_画像1



米国Elkhart,Indianaの名門「Buescher(ビッシャー)」の名器 Aristocrat (貴族)と名付けられたアルトサッ


クス。



現在では、この『ビッシャー』というメーカーは、かのセルマーに買収され、存在しない。



が、このサックスも1930年代に作られたが、ラッカーもほとんど当時のまま。


そして1950年代の名だたるジャズ・ミュージシャンが使っていた幻の名器。



当然。ジャッキー・マクリーンもこのサックスであの旋律を奏でていたかと思うと、手に入れた時は本当に


嬉しかった。



自分でも最初、練習用に買った安物のサックスとは音色が違うと悦に入っていた。



早速、わが相方(Wife)をスタジオに連れていき、このビンテージ・サックスで『Left Alone』を吹いて聴かせ


た。



そして、「やっぱり、この曲はビンテージ・サックスでないと、こんな柔らかい音色は出せんやろ・・」と聞い


てみた。



ただ、一言返ってきた。「気のせいじゃない・・」




「トータル・リコール」ようやく観てきました。


本当は先週観たかったのだけど、仕事が忙しくまたお盆休みを挟んだりして、行けなかった・・。


予想通りの面白さでしたね・・・。



何となくやっぱりアーノルド・シュワルツネガー主演の前作のイメージが強くて、つい比較してしまうのだけ


ど、前作に比べるとアクションシーンのドライブ感が半端ではなく、息もつかせぬ・・とはこんな感じかな。



また当時よりカメラワークも進んでいるんだろうけど、とにかく迫力があった。



主演のコリン・ファレルのアクションの凄さと、脇を固める美女2人、妻役のケイト・ベッキンセール(アンダ


ーワールドも良かった・・)と解放軍の戦士役のジェシカ・ビールのアクションも出色の出来でした。



ただSF大作によくあるように今回も記憶があちこち飛ぶため、注意深く見ていないとどの人格の話なのか


が鍵になるシーンを見落としてしまうかもしれない・・(一緒に観にいった我が相方は「訳わからん・・」と文


句を言っておりました・・)。


トータル・リコール


でも現実を離れて、涼しい映画館でしばし時間を忘れる良い作品でした。



ところで以前、映画会社にいたときに、ずいぶん世話になった銀座の名館「銀座シネパトス」が、来年3月


で閉館するらしい・・。



1967年オープンらしいから、45年の歴史を持つ銀座で唯一アート系作品の名画座として映画ファンに親し


まれてきたのに、寂しい限りである。


震災対策を理由に東京都から立退き命令が出されたらしいが、シネコンにはない温かみと落ち着く雰囲


気が良かったのだが、本当に残念である。



この曲もロック史上に残る名曲だと思う。


高校、大学のバンド活動の中で、最も多くコピーしたバンドの一つであるディープ・パープル。


何度かのメンバーチェンジを繰り返したが、僕はこの第2期のディープパープルが最も好きだっ


た。


この第2期黄金期のベストアルバム、『Machine Head』と並ぶ名盤『In Rock』に収められている名曲中の


名曲である。


『マシンヘッド』では、「Highway Star」や「Smoke on the Water」などリッチー・ブラクモアを代表するギター


の名曲も多いが、まだ「イン・ロック」では第1期の名残りか、ジョン・ロードのキーボードが中心の楽曲も多


い。


そして、このタイトル曲『Child in Time』も、シンプルだがジョン・ロードの真骨頂ともいえるキーボードのソ


ロから、リッチーの唸るようなギターソロ、そしてとても人間業とは思えない高音域でのイアンギランのス


ーパーボーカル。


最初、この曲を聴いたときには、鳥肌が立った・・。


結構、この曲のギターソロのコピーに、ずいぶん苦労した記憶がある。


そしてこのリッチー・ブラックモアを弾くために無理して購入したのが、このFender Telecaster


である。 このシングル・コイルの逸品は絶対はずせない・・。


FENDER USA フェンダー GE Smith Telecaster HBD/M テレキャスター


ここで、リッチー・ブラックモアを良く知っている人なら・・??何故、ストラトキャスターじゃないの?と思わ


れたかも知れない・・。


高校時代は、実はフェルナンデスのストラトキャスターを弾いていて、リッチーの真似して、トレモレ・アー


ムをギュイン、ギュイン言わせてたら、演奏中に微妙にチューニングが狂ってしまい苦労した経験がある。


プロのミュージシャンなら、格好よく演奏しながら、微妙なチューニングを直したりするのだが、高校生に


は無理な芸当。



で、結局テレキャスターに落ち着いたという訳です、ハイ。


これからも、ディープ・パープルは好きな曲が多いので、しばしば登場するかも知れません。


ちなみにこのアルバム『Deep Purple In Rock』は当時、米国サウスダコタ州にある歴代大統領の顔を彫


刻したラシュモア山の彫刻をパロディ化したことでも話題になった・・。



                             

                              ・・今は亡き偉大なキーボード奏者:ジョンロードに捧ぐ