私は愛煙家である。
最近はどうも禁煙だの嫌煙だのと騒がしく、世知辛い世の中になったものである。
昔はもっとおおらかで、ROCKには、TOBACCOが似合っていた。
ツェッペリンのジミーペイジやヴァン・ヘイレンが、演奏中に吸っている煙草をギターのネックにちょっと挟
み、煙を燻らせながら凄いギター・フレーズを弾く・・・めちゃくちゃかっこ良かった。
映画の世界でもジェームス・ディーンはジーンズと煙草が、どんな映画のシーンでも似合っていた。
日本で言えば、早逝した松田優作や、原田芳雄あたりかな。
確かに受動喫煙の健康被害はデータもあるし、我が相方(WIFE)からは文句を言われても仕方ない。
が、しかし最近のTVや新聞報道をみていると頭にくることが多い。
特に小宮山洋子厚生労働大臣なる人物がTVに出ると、チャンネルを変えたくなる。
この人物、NHKのキャスターをやっていた人らしく、民主党の人気とりのため担ぎあげられ政治家に転身
したが政治音痴もはなはだしい。
嫌煙運動に熱心なのは構わないが、たばこ税の所管官庁が財務省であることも知らず、たばこ税の値上
げを、私は厚生労働大臣だからやれと勝手に発言し、財務省からも野田総理からも怒られた人である。
ここで、国民の健康のため煙草の製造も販売も中止しろというなら、まだ筋は通っている。
が、しかしその後に言ったセリフは、「税収が減ったら困るので、700円までの値上げなら禁煙する人間は
そんなに増えないというデータがあるので、値上げしても大丈夫」と発言した。
当然、マスコミからも相当非難された。
国民の健康のためと言いながら、税金を取り立てるために禁煙はさせない・・・こんな矛盾に気付かない
政治音痴が大臣をやる国は日本くらいだろう。
今日、参議院で野田首相の問責決議案が可決されたが、今の民主党政権の体たらくぶりは目を覆いたく
なる。
最近の露、中国、韓国が日本政治の弱体化につけ込み、領土問題を仕掛けてきているが、何の手も打て
なくてなめられっぱなしである。
自国の領土に対する誇りも持てなくて、日本はどこへ向かうというのだろう。
ん、ん・・・。ロックの話をするつもりが頭にきて、政治の話になってしまった。
昔、矢沢の永ちゃんが歌っていた「サブウェイ特急」という曲にこんなフレーズがある。
「エリナー・リグビーは教会で死んだそうだぜ。でも俺は畳の上では、死なねーぞ」。
矢沢永吉やストーンズのミック・ジャガーが現役でいる間はROCKの魂は健在だと信じたい・・・。

