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「プロメテウス」が観たくて、映画館に足を運んだ。


「謎に包まれた人類の起源を解き明かす鍵」を探すという壮大なSFストーリーの面白さに加えて、巨匠:


リドリー・スコット監督の作品ならば見ずにはいられない。



ところが、映画館に着いたら、すでに上映から15分ほど経っていた。


映画によっては、このオープニングの15分が重要なイントロで、ストーリが訳分からない可能性もある。



で、どうしようと思ったら、これしかないという絶妙の時間帯で「るろうに剣心」をやっている。



ほんで、我が相方の「こんなの観たくない」というぼやきを説得して、観た。


(実は本当は、正直観たい映画の中の1本だったのだ・・・・。)



シリーズ累計5700万部のベストセラーとなった和月伸宏の同名コミック「るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚


」の実写版。


原作も読んでいたので、この世界観を実写でどう表現しているか、興味があった。



物語は明治維新から、11年後。


「人斬り抜刀斉」と恐れられた、幕末の伝説の維新志士、「飛天御剣流」の使い手・緋村剣心が主人公。


新しい明治という新時代を切り開いた英雄の一人。


だが他の維新志士である板垣退助や木戸孝允 、大久保利通などが新政府の要職についたが、この緋村


剣心は民衆の平和を守るため流浪人のまま放浪していた。


そして「神谷活心流」の道場に居候をしているとき、事件は起こった。


「人斬り抜刀斉」を名乗る偽物が現れ、また武田観柳という死の商人が東京中にアヘンをばらまこうとして


いた。



主人公の緋村剣心を演じたのが佐藤健。


彼はNHKの「龍馬伝」でも、「人斬り以蔵」を演じていたが、原作のイメージにぴったりの役者だった。


そして脇を固める新撰組三番隊の隊長:斎藤一を演じた江口洋介もぴったりの役柄。


(この斎藤一は歴史上実在の人物で、明治維新以降は本当に警察官だった。


そして悪役の武田観柳は、これまた「龍馬伝」にも出ていた香川照之、これもはまり役。


ただ主役の一人、神谷薫役の武井咲は正直イメージと違い、期待してなかったが、演技力もあり観ている


うちに原作とオーバーラップしていた。


また物語の鍵を握る、女医の高荷恵役の蒼井優も、ミスキャストと思ったがこちらも中々の演技派。


原作がこちら。

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るろうに剣心


そして実写版。


正直、見終わった感想はかなり原作の世界観に近く、またCGの進歩で殺陣のシーンも迫力あった。



相方も最初はぶつぶつ言っていたのに、観た後は「案外面白かったやん」などと言っていたので女性にも


面白い作品になっているのだろう。


今週の映画ランキングでも「アベンジャーズ」を抜いて1位にランクインしている。


お勧めの1本である。


ベースギターと聞いて、どう思うだろうか??


目立たない、地味な楽器、etc・・。



僕も最初はあまり良いイメージは、正直なかった。



中学生の時、まだギターを買ってもらったばかりの頃、近所に仲の良い高校生のお兄さんがいた。



話していると、高校でバンドを組んでベースを弾いているという・・・。



バンドを組む・・何と素敵な響き・・・カッコいいとその時、思った・・・。



聴かせてやるから、家に遊びに来ないかと誘ってくれた。



喜び勇んで、家に遊びに行かせてもらった。



いよいよベースギター登場・・。うるさいからとアンプに繋がず、弾いてみせてくれた。


ボン、ボン、ボボン。


・・・・・・・・・・・・・・・・・。



何の曲を弾いているのか、さっぱり分からない・・・・。


そりゃ、そうだ・・・だってメロディラインがないのだから。



お兄さん、一生懸命弾いている・・・が、しかし、さっぱりわからん。



30分も見ていたら、さすがに飽きてきて、丁寧にお礼を言って失礼させていただいた。



帰り道、「あんな楽器弾いて、どこが楽しいんだ・・・・??」と内心思った。



やがて自分も高校生になり、早速バンドを組むことにした。


で、担当はというと、


ボーカル・・・・とにかく一番歌の上手い奴、他には選択肢はない。


キーボード・・・・小学校からピアノを習っていた奴。これも文句なし。


そして、残りの3人で希望を聞くと、必ず人気があってやりたがるのは、ギターとドラム。



3人でジャンケンをし、一番勝った僕が(この時はジャンケンが強いのを神に感謝した)当然ギターを選ん


だ。


次に勝った奴は、これまた当然のようにドラムを選び、一番負けたみそっかすが止む無くベースに決ま


り。


だいたいどこのバンドでも最初、組む時はこういうパターンではないだろうか。



可哀想な楽器、虐げられた楽器、不幸を絵に描いたような楽器・・・・・。と、思っていた。



ところが、どっこい。


いざ、バンドを組むと大きな勘違いだとすぐに気付いた。



目立たないが、バンドの優劣を大きく左右する、とても重要な楽器なのである。



ギターなんて、そこそこ練習すれば何とか絵になる。


しかし、ギターでアドリブのフレーズを好きに弾くには、ベースとドラムがしっかりリズムをキープしなくては


ならない。


ドラムのリズムやベースラインが本当に重要だと、バンドを演って初めて気付いた。


はっきり言って、ドラムとベースでバンドの上手い、下手が決まると言っても過言ではない。


が、あれほどバカにしていた楽器、やりたいなどと口が裂けても当時は言えなかった。



しかし、この年になって音楽を楽しむのは自由である。


そこで、早速ベースギターを手に入れた。


それが、これ。



ご存じ、フェンダーのジャズベース。


プレシジョンベースとどちらか、迷ったがネックが細い分、弾きやすいかと思った。


で、ベースギターに関しては、ギターの経験があるため、当然上達も早い。


面白い・・・。


いろいろ弾けるようになったが、最初、「ディープ・パープル」の名曲「Smoke on the Water」を最後まで弾


けた時は、自分でも感激した。


この「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のベースは、ロック史上に残る名演と言われている。



そこで、また相方(WIFE)に聴かせたところ、10分足らずで部屋を出て行ってしまった。


すぐに飽きたらしい・・・・。


旦那の名演にもう少しくらい、付きあっても良さそうなものだが、かつて同じ経験をしているので、文句も言


えない・・・・・・。


今になって、ようやく分かった。


ベースギターは見ててもつまらない、でも弾いている本人には最高に楽しい楽器なのである・・・。



今宵も、ひとりよがりのベースの楽しげなリズムが響く・・・・・。


ボン、ボン、ボボン♪





『You`re My Everything 』: by Santa Esmeralda


私もいろんなジャンルの音楽を聞きまくるが、Love Balladではこの曲が最高だと信じている。


米国、フランス混合のサンタ・エスメラルダというグループ。



かつて日本のミュージック・シーンに彗星のごとく現れ、一世を風靡し、彗星のごとく消えた。



だから知ってる人は知ってるが、知らない人は全く知らない。


大ヒット曲は「Don`t Let Me Be Misunderstood~」という曲で、日本では「悲しき願い」という邦題で大ヒット


し、いろんな日本の歌手がカバーしていた。


で、Love Balladの珠玉の名曲「You`re My Everything 」はこの曲のカップリング曲だった。



当時、学生時代はまだレコードでだいたいA面の曲しか聴かないので、このB面を聴いたときは驚いた。



こんな素敵な曲が、何でB面??


多分スパニッシュ・ギターだと思うが、華麗なイントロに美しいコーラスが被り、静かに曲が流れていく。


そのメロディ・ラインの美しさ・・・。



当時のディスコ(今はクラブか?)でも、しばらくするとチークタイムの定番にもなっていた。



当時のレコードは時間が限られており、長い曲は最後は自然とフェード・アウトして終わっていた。


(このサンタ・エスメラルダの曲は、長尺が多く、長い曲は15分くらいあったりする)



それから時代は移り、CD全盛。昔のフェード・アウトしてた曲もRe・Masterされ、CDではフルコーラスが


聴けたりする。



当然、この曲がフル・コーラス聴きたくて、アマゾンで探しまくって見つけた。



早速、買って楽しみで、楽しみでCDを聴いた・・・ん??・・目が点になった(耳か?)



いきなり、途中の間奏から始まっている。



不良品か?と思い何度も聴きなおしたが、間違いない。



「なんじゃ、こりゃ!!」



あの美しいイントロから、前半部分をぶった斬ってあるのだ。



れっきとしたビクター・エンターテインメント㈱のCDである。



センスの悪い音楽プロデューサーが、間奏からならカットしてもばれないだろうと思ったのか??



あるいはレコードは後半がフェード・アウトしてるから、面白いからこちらは前半をぶった斬ったろうなどと


考えたか??



最悪のセンスである。・・・音楽に対する最大の冒涜である。



そうなると何としてもフルコーラス聴きたくて、Best盤を買ってみた。


結果は同じ、前半の美しいメロディは跡形もなく、非常にカットされてある。



だからこの曲を最初から最後までフル・コーラスで聴くには、まずレコードで前半を聴いてフェードアウトし


かけたところで、間髪いれずにCDをかけるしかない・・・そんなアホな芸当、誰ができるか!!。



かくして、レコード、CD3枚も買ったのに、決してフルコーラスを聴くことができない・・・。



だから、このブログのタイトルの・・・・『幻の名曲』



ん??・・・字を間違えちった・・。



正しくは・・・・・。




・・・・・・・『幻の迷曲』


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