「アベンジャーズ」をやっと観た。
以前にも書いたが、とても楽しみにしていた映画である。
感想を一言で書くと、昔の映画の宣伝文句風に
『総天然色・荒唐無稽・抱腹絶倒・痛快ドタバタ冒険活劇』
といったところか・・・。
何せ、米国が誇る2大アメコミ誌の一つ「マーベル・コミック」のヒーローが大集結し、オールキャストで暴
れまくるのだから、面白くないはずがない。
もう一つのアメコミ誌の雄「D・Cコミック」には、何せスーパーマンとバットマンという2大巨頭がいるのに、
「マーベル・コミック」でこの2大ヒーローに対抗できるのは、スパイダーマンしかいない。
そこでスパイダーマンは温存し、残りのヒーローを大集結させて対抗したらしい。
第二次世界大戦で作られ、長い眠りから目覚めた最も米国らしいヒーロー「キャプテン・アメリカ」(最初あ
の星条旗のユニフォームを見たときは、少し笑えたが・・・。
天才科学者・プレイボーイの「アイアンマン」そして北欧神話のアスガルトの神「マイティ・ソー」。
それぞれに個性的で魅力的なヒーローだが、今作品で最も良い味を出しているのが「超人ハルク」だと思
う。
そして紅一点で女スパイのナターシャ・ロマノフ、このスカーレット・ヨハンソンがまた魅力的である。
今回の悪役はどんな設定かと思いきや、何と「マイティ・ソー」の弟で神々の国アスガルトを追われた「ロ
キ」なのだから、荒唐無稽ぶりもここに極まれり。
そして、この悪役の神が、情けない神で「超人ハルク」にギタギタにされるシーンは見どころのひとつだろ
う。

あまり、ストーリーを詳しく書くとこれから観ようと思っている人に悪いのでこれ以上は触れないが、ひとつ
言っておくと・・・。
私はこの映画は最後まで席を立たないことをお勧めする。
よく本編が終わり、エンドロールとともに音楽が流れると途端に席を立つ人がいるが、あれはもったいな
い。
特にこの映画では、音楽も終わった後の最後のワンシーンが最高であるとだけ付け加えておく。
このシーンは監督のちゃめっ気かも知れないが、味わい深い名ラストシーン(だと勝手に思っているのだ
が・・・。