モンサンミッシェル到着!!!!!
と言っても、
モンサンミッシェルがある島までは
観光バスは行けません。
なので、島へと続く橋手前に観光客用のホテルやレストラン、お土産屋さんがまとまったちょっとした村みたいなのがあるのでそこでバス降りることになります。
そこからモンサンミッシェルまでは歩いて30分弱くらい。
でも、指定の無料シャトルバスが頻繁にずーっと夜中まで走っているのでここを拠点にするのが良さそうですね。
まず、ツアーに含まれている昼食からスタート。時間は13時くらいだったかなー。
メニューはモンサンミッシェル名物
オムレツ!!!!
巡礼のために遠い遠い道をずっと歩いてきた信者のために、修道院の麓の食堂のお母さんが振る舞ったことから名物になっているモンサンミッシェルのオムレツ。
これを食べないとモンサンミッシェルを終われません。
でも…このオムレツ、そんな美味いもんでもないらしい…
ガイドさんも「一回食べてみらないとわからないよねー。長い長~い道を歩いてクタクタな状態で食べたらなんだって美味しく感じるから…」と意味深…
オムレツだけかと思いきや
名産のリンゴのお酒シードルやカボチャのスープから始まり、とっても美味しい。
シードルもモンサンミッシェルラベル!!
レストラン中にバターの香りが広がる頃、
出ました!
オムレツ!!!!
フワフワですね~
表面はバターがきいてて
カリッとしてて
中はフワーッっとしています。
むしろ固まってない卵の泡なのです。
オムレツじゃないやんこれ!!
というたくさんの人の口コミを読んでいたので、覚悟はしていましたが
この卵の泡、想像よりも生卵臭さはなくて
意外といける。
塩胡椒がテーブルに置いてあるのでそれをふんだんにかけて、まだ温かくてフワフワなうちに食べたら完食できました!
ポテトも美味かったよ!!
泡だけにならないように表面のカリッっとした部分とのバランスをよく食べて行きましょう。
オムレツの写真を撮ってたら
お店の人が厨房にも連れてってくれました
そして最後にクリームブリュレのデザートを戴いて。
お酒にスープにメインにデザートまで付いてるからこれだけで25ユーロくらいはしそうだからツアーのもとがどんどん取れてる気がするね
そのレストランのすぐ裏が私達が泊まるホテルだったので、ごちそうさまの後、スーツケースを置きにホテルへ。
この時すでに14時すぎくらいで
バスの客のほとんどが日帰りツアーの人達だったんだけど、この人たちあと2時間で橋を渡って山の上の修道院見て土産買って帰るの!?とびっくり…!!
つくづく泊まりで良かったと思いました。
ホテルは「vert」というホテルで「ホテル ヴェール」と読みます。
このツアーで1番安いホテルだったのですが
チェックインは15時からなのに、もうお部屋に入れてくれました。
お部屋も新しくて、とても清潔!!
ついついゴロゴロしちゃって
モンサンミッシェルへ向かうのが夕方になってしまいました。
ホテルの目の前のお土産屋さんからシャトルバスに乗って10分くらい。
この界隈にはカラフルな牛が至る所に居て
場の雰囲気を盛り上げてくれています
色々遊び道具もあって
ゆっくり滞在しても飽きないようになってるみたい
お土産屋さんには島内で買えるお土産は大体全部あります。
こっちの方が安いって書き込みも多かったけどそうでもないかなー…
同じくらいのお値段でした。
さて、バスに乗ります。
どんどん修道院の山が近づいて来るのに興奮しますよ!
島着いたらすごい人!!
そして帰りのバス待ちの行列もすごい…
こりゃ16時発の帰りのバスに乗るには30分前にはこのバス待ちの列にいないとヤバイだろうなぁ…
日帰りの人たちつくづく時間ないけど大丈夫か…???
バスがダメなら馬か…???
麓で写真を撮りまくります。
でも風が強すぎて
なかなか難しい…
宮島と姉妹都市らしく、
期間限定で厳島神社の鳥居がありました。