やしの木文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。やしの木やしの木

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水戸偕楽園梅まつりに行った時のことです。

 

偕楽園に行く前に神社常磐神社神社にお参りに行きました。

常磐神社に行くのは6年ぶり。父が亡くなった年に行ったのが最後です。

その時には父の最期が安らかなものでありますようにと祈りました。

本人の気力で最後まで好きなようにしていたので、苦しむ様子はあまり見られなかったように思います。

 

常磐神社は偕楽園と隣接していて、臨時駅の偕楽園駅から歩いて数分の場所にあります。

 

 

境内は賑わっていました。

 

 

常磐神社の御祭神は徳川光圀公、徳川斉昭公

第二代藩主の水戸黄門様と、偕楽園を造園した第九代藩主が祀られています。

明治時代のはじまりに徳川光圀公(義公)、徳川斉昭公(烈公)を慕う人々によって祠堂が建てられ、

明治6年に勅旨により常磐神社の社号を受け、明治15年に別格官弊社に列格したといいます。

 

能楽殿では雅楽の演奏が行われていました。

 

 

井戸の神様が祀られている常盤水神社、常盤稲荷神社にもお参りをします。

常盤稲荷神社の御祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。五穀豊穣の神様です。

鳥居の傍らには御神木の楠。説明書きによると樹齢150年ほどで、幹の空洞化が進み伐採したが

頂部から芽吹いたとのこと。改めて植物の生命力はすごいです。

 

 

偕楽園の梅の花の御朱印帳、梅まつりの御朱印をいただきました。

 

 

 

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