両家のお墓参りに行った後、恒例の薬師寺、盂蘭盆の写経に行って来ました。 | 「勾玉の輪」先生の鑑定日記と石の不思議ばなし

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糸魚川翡翠でおなじみの
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今日は午前中 両家のお墓参りに行った後、恒例の薬師寺、盂蘭盆の写経に行って来ました。
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お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言うのだそう。

写経は日常から少し離れ、有難いお経の文字霊を一文字一文字写す事に、没頭する時間が好き。

墨の匂いも心地よくピンも張り詰めたあの空気感も好きなのです。

そして今日も蓮の花が綺麗に咲いていました。

写経の後、大好きな国宝の東院堂の聖観世音菩薩さんにも会えたし大満足♡

その後いつもの豊祝で一杯やってから

今日迄やっている奈良の燈花会に行って来ました(^^)

ろうそくの灯りがとっても幻想的で何度来てもため息が出る光景でこれも大好き♡

そして今日は東大寺が無料開放されていて東大寺の大仏殿にある

「観相窓」という窓が元日と8月のお盆の時だけ開くのですが、ラッキーな事にここにも行けました。

遠くからでも拝める様にと大仏様の顔が、外からでも丁度見える様になっていて感動です。

何度も東大寺には来て 大きな大仏様を見て来ましたが、年を取るにつれ大仏様を見上げる度に又若い頃とは違った感情が湧き上がってくる。

不思議な感覚です…。

その時代にこんな大きな仏像を良く作った物だと…その時の時代背景や 作り手の技術や意気込みが感じられるからかもしれません。

若い頃にはそんな事、知ろうともしなかった…。

まだまだこれから年を重ねたらもっと違う感覚になるのかも…

これも又この先の人生の楽しみとしておこう^^;

今日も素敵な休日でした。

感謝 感謝です。