私は、おそらく、幸福感の沸点が低い。

先日、
迷子のキティちゃんに遭遇した話を書いたが、

無事にお家に帰れたんだね!
よかった!
と、幸せな気分で家路に向かう。
いや、ちょっと、まてよ、さらわれたか?
いやいや、
そういう良からぬ余計な想像はしないようにしよう。
ちゃんと帰れました、帰れましたから、大丈夫!それ以上考えない!終了! 

一昨日久しぶりに、
以前ご贔屓にしていたスーパーに行きましたら、
私のお気に入りの卵が、
なんと、2個サービス!!

う、う、う、れしい!!

皆さん、
最近、あることが変化したことに気づいてますか?

卵の値段が元に戻りつつある。
卵の購入制限がなくなった。

私、
卵に関しては、
1パックという値段ではなく1個換算で捉えているので、
例え198円→298円になっても、
卵だけはフツーに買いたいの。 
産んでくれるニワトリに敬意も込めて。
会社帰りに卵を買って帰るのは絶対に嫌なので(割れる危険性大注意
車で行く週末の買い出しで2パック買っておきたいの。

それなのに!

このスーパー、
なにがなんでも「種類に関わらず1家族1パック」を頑なに貫くもんだから、
卵1パックしか買えないのなら、
わざわざそこに行くのもなあ…って足が遠のいてしまっていた。

それが、
卵購入制限が解除されていて、
さらに値段も(完全にとは言えないけど)元に戻っていて、
さらに2個増量中!?

盆暮れ正月がいっぺんに来た感じ拍手キラキラ
いやー、めでてえなあ、こりゃあ泣き笑い

浮かれ気分で12個の卵と帰宅。

幸福感ボルテージ、ぐんと上がってるオレ。
JOYSOUNDでたっぷりストレス発散した効果もある。

家に着き、
お値引きシスターズ(エビとイカ)で、


え?!ちょっと待って!なんでこんなにボケボケなの?

堂々と、
炭水化物✕炭水化物の夕飯を提供してみた(笑)

炒飯、めちゃくちゃ美味しかったの。

炭水化物✕炭水化物に家族からのブーイングもなかったの。
おい!ウチは体育会系の合宿所じゃねえぞ!って文句を言われることを覚悟してたのでね。ラッキー!
えーと、実は、、、
エビは、グラタンにしようと思って買ってきたのですが、
カラオケでの長居がたたりまして、メニューチェンジを余儀なくされた結果ですが、、、
そんなこと、気にしないし反省なんかしないタイプです、私。

良き日であった。
JOYSOUND満喫の記事はコチラ下差し
そして、今、私、ワクワクしていることがあります。

医療費の還付請求の書類(確定申告)を作ること。うふ音譜

昨年(つい、1ヶ月前まで)の医療費トータルが、
なんと、
40万!!
私のポリープ切除とか、
旦那の歯医者代とか、いろいろ。
3人揃ってコロナ罹患もありましたな〜。

保険金で補填できたものもありますが、
とにかく例年よりバカ高い医療費をお支払いしておりまして、
間違いなく、結構な金額が還付されます。
あ、あと、ふるさと納税の寄付金控除も一緒に申告しないと、ね。
わが家は医療費控除があるため、旦那の分はワンストップを利用していません。

旦那が会社から源泉徴収票をもらってきたので、
今日は、それ、やるの音譜音譜

さあ、いくら返ってくるかな?って考えるだけでワクワク。

沸点が低すぎる(笑)

そもそも、払いすぎだという現実を、すっかり忘れている能天気野郎泣き笑い

でもね、いいの。

真っ正面から見たら耐えられないことも、
少し斜めから見たり、
遠くから見たり、
薄目で見たり、 
最終手段、
見なかったことにしたり(笑)
まぼろしー?とIKKOさんになってみたり。

あ、こんなもんかな?で、いいや!って、
やっとこの年齢になって、思うのです。

息子のことも、そう。

私はA型。
息子はB型。
几帳面なA型と、こだわり強いマイペースなB型。

頭かきむしって半狂乱になりそうなこと、しばしドンッ

ペースが全然違ってイライラするし、
こだわり強めだから能書きが面倒くさいし!!

そういう時には、
最近、
リョクシャカの「陽はまた昇るから」の、このフレーズを思い出すようにしています。

転んで開いた両手には
泥んこだらけの宝石だ
その輝きを忘れないように

助けのついてる自転車も
おろしたばっかのクレヨンも
がむしゃらに走らせてみて
思うまま

小さかった頃の息子、まんま、ではないか、!

ずいぶん成長したじゃないか…泣き笑い

大人の私からしたら危なっかしく思えることも、
きっと、いつか、
自分でその危うさに気づくだろう、大丈夫!って思えるようなフレーズだ。

転んだ時の息子に、
手をパンパンさせて、、、
泣かなかったことを褒めていた、あの頃の自分。

なんで今、それができないのだろう…

息子が何歳であろうが、
きっと、
私のスタンスは、
あの時と同じでいいんじゃないの?って、
そう思わせてくれる。

若者の言葉の強さ、、、というか、
これは、
絶対に50過ぎでは伝わらない強さである。
リョクシャカの長屋さんの声だからこそ響くのだ。

そもそも。

助けのついてる自転車という日本語の、是非。

正確には、
補助輪のついた自転車だろう?

でも、
あのメロディーに、
正確な日本語をはめ込んでも、
誰にもなんにも伝わらない。

不完全だからこそ、
強く心に響き、
正解以上の大正解になるんだと思う。

むしろ、
そうでないと、
誰かの心に強く届けることは無理なのかもな…と考えさせられる、、

映画クレヨンしんちゃんの主題歌なのである。


いろんなバージョンでお楽しみください。


でも、やっぱり、
最終地点は、ココですね。
助けのついてる自転車、、、の、是非。