オーバーヒート対策
ぐ~んと冷え込んできました。
なぜか冷え込むと水温が上がるハイゼット
9月に冷却水が減る様な気がしたので水漏れ防止剤を投入し
安定していたのですが2週間前から突然100℃に迫る事度々
水漏れ防止剤が詰まったかと思って水路の洗浄をしてみましたが効果なしでした。
走ってて感じるのはポンプの吐出量不足かサーモが全開になってないかラジエ-タ-コアの詰まりと予想しました。
まずは整備歴も判らないのでリセットを兼ねてウォーターポンプ&プーリ&サーモを
交換してみます。
サ-モは巷で噂のストーリアX4のサーモスタットをお取り寄せしました。
開弁温度が84℃から78℃とちょっとローテンプ仕様でKFエンジンと互換性あるらしい
作業は馬をかけて上と下からの作業になります。
面倒なのはウォーターポンププーリーにファンベルトとPSベルトが掛かっていて
PSベルトがテンション調整できないタイプの奴で脱着再使用するには勇気と根性が必要なこと
外したポンプはこんな感じでまあまあの使用感
エンジン側はポンプ下部に漏れの痕跡有り
LLCのカスを掃除して完成
サ-モ
上がストーリアx4
下が標準
でっぱりが邪魔で入らない
更にパッキンの径が小さくて使い物にならず
今日のところはサーモは再使用しました。
ネット情報を鵜吞みにしたらいけませんね
帰り道の状態は92-96℃
う~ん効果が有ったような無いような微妙な結果
サ-モ再手配しましょ。