これは事実なのか?
信じられないけれど、夢ではないのだ。
あの、あの、あのマジソンスクェアガーデンで、新日本プロレスによる興業が行われるのです!
その名もG1 SUPERCARD!
チケットはすでにSoldOut!!
同日レッスルマニアを開催しているWWEの隙を突き、WWEの総本山であり、象徴でもあるマジソンスクェアガーデンでの同時興業。
例えて言うなら、大リーグのオールスター戦中に、ヤンキースタジアムで我らが阪神タイガースが公式戦を行い、超満員の観客を集めて熱戦を行うようなもの。
これを快挙と言わず、何と言う(涙)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190406/08/maekiti/55/59/j/o2225127314385698768.jpg?caw=800)
王道16文
そんなプロレスの檜舞台、MSGのリングに今から50年以上も前にメインイベンターとしてWWWFタイトルマッチを行ったプロレスラー。
ジャイアント馬場。
WWWFのみならずNWA、WWAといった全米のメジャー団体を渡り歩き、行く先々でメインを張った輝かしい実績。
それはアントニオ猪木が逆立ちしても、足もとにも及ばないもの。
「この立場を逆転するには、既存の価値観を叩き壊すしかない。そのために創設したのがIWGPだったのです。」
アントニオ猪木の元マネージャー新間寿氏はそう語ります。
もしもジャイアント馬場が生きていて、
今日のMSG大会へのコメントを求められたとしたら、
「あぁ、そうですか。私はもう半世紀以上前に、毎月定例で闘ったてましたから、別にって感じですよ」
気持ち良さそうに葉巻をふかし、それくらいのことを言うような気がします(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190406/08/maekiti/05/0d/j/o2130153614385698776.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190406/08/maekiti/1b/67/j/o1942172414385698782.jpg?caw=800)
この本は会場売店で購入し、その場で馬場さんからサインをいただきました。
それにしても、全く違うサインなのはなぜなんだろう?
誰かおわかりになる方いらっしゃれば、お教えください。
しかしMSG大会、行きたかったなぁ。
いつか行くぞ、絶対に!
ジャイアント馬場 王道十六文(ジャイアントサービス ジャイアント馬場 1987年)