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藤波辰巳とくれば、お次はやっぱり若大将ジャンボ鶴田。

これまたジャンボ鶴田らしいタイトルの書籍です。

前回紹介した藤波の本が自伝なら、これはまさにエッセイ。

ジャンボ鶴田のファッショナブル・トーク リングより愛をこめて

ファッショナブル・トークって(笑)




入団会見で「プロレスに就職します」と言い放った鶴田にすれば、他のレスラーが書くような汗と涙にまみれた根性物語ではなく、スカッと爽やかな青春エッセイで差を付けたかったんでしょうね。たぶん。

ちなみに、自作の詩もいくつか掲載されています(爆)

10月というのはデビューの頃のジャンボ鶴田にゆかりのある月で、前述した記者会見があったのが1972年10月31日。

凱旋帰国第一戦が1973年10月6日後楽園ホールのムース・モロウスキー。

そして、なんとその3日後10月9日、ジャイアント馬場と組み蔵前国技館でザ・ファンクスの持つインタータッグに挑戦。

デビュー1年に満たない新人レスラーがメインを取って、歴史に残る名勝負を残してるのですから、やはりジャンボ鶴田は天才です。

ジャンボ鶴田が亡くって17年。

生きていれば66歳。

彼のことだから、未練たらしくいつまでもリングに上がることなく、きっぱり引退していんだろうなぁ。

ジャンボ鶴田のファッショナブル・トーク
リングより愛をこめて(講談社 1981.12)
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10月27日大阪、10月29日の2日間に渡って、藤波辰爾率いるドラディションの興行が開催されます。

今回の目玉は、ミル・マスカラス。

昭和プロレスはもういいかなとか言いながら、これが最後の来日かもしれないと思うと、やっぱり気になるのは、プロレスファンの悲しい性です。

大阪大会では、なんと藤波、長州力、マスカラスがタッグを組むということです。

なんと。。。



ライバルをつくれ!そして勝て!

当時の藤波の著書として、これほど説得力かつ相応しいタイトルはありません。

1983年長州に奪われたWWFインターヘビーのリターンマッチに敗れた直後、発行された藤波辰巳による自伝です。

4月3日にタイトルを奪われ、4月21日にも連敗。

胸を締めつけられるような熱狂の2試合でした。

私にとっては、大阪からドリーム号(夜行バス)に乗って初密航した4月3日の試合が特に印象に残っています。

革命戦士長州力の勢いは思わず引き込まれる魅力がありましたが、追われる立場の藤波の悲壮感も見るものを魅了しました。

次はどっちが勝つのか。

次こそ決着がつくのか。

毎回、ハラハラ、ドキドキの連続で、まさに名勝負数え唄という例えがぴったりの闘い。

30数年の時を経て、今も時おり闘うことがある2人ですが、当然、当時のような熱を感じることはありません。

リアルタイムで、熱く切ない藤波vs長州を目撃できたこと。

プロレスファンとして、幸せを感じずにはおれません。

ライバルをつくれ!そして勝て!
(ベースボール・マガジン社 藤波辰巳 1983.7.25)
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1995年10月9日。

プロレス史上最大の興行、新日本プロレスvsUWFインターナショナルが東京ドームで行われた日です。

長州流に表現すれば「Uが消された日」と言えるかもしれません。



UWF Offcial Rule

宣言から始まり、第10章で構成されています。

宣言では、
「UWFは、1989年(平成元年)5月4日を期し今回一部改定されたこの新しい新ルールを公布、実施し、以後日本における全てのプロフェッショナル・レスリングはこの新ルールによって行なわれるものであることを宣言する。」
と記されているのに加えて、
総則として
「プロフェッショナル・プロレスリングは、プロ・スポーツであるがゆえに試合はスポーツマンライクの態度をもって行なわれるべきである」
となっています。

ちなみに1989年5月4日とは、前田日明vsクリス・ドールマンをメインイベントに据えて、UWFが大阪球場で興行を打った日です。

トピック的には船木、鈴木が初参戦した日でもあり、それぞれ藤原、宮戸に敗れています。

まさにイケイケ状態のUWFが、既存プロレスとの差別化をさらに強調することを狙ってのルールブック発行だったと思います。



第1章は「試合場」として、リングの広さ、マットの厚さ、ロープの高さなどが綴られています。

以下、
第2章「競技用具」

第3章「審判」

第4章「リングドクター」

第5章「タイムキーパー」

第6章「リングアナウンサー」

第7章「提訴」

第8章「試合」

第9章「ファール」

第10章「勝敗」



そして、最後に前田、高田、山崎、安生、宮戸、中野、鈴木、船木、藤原の順でサインが記されてい締めくくられています。



全選手がこのルールを認めますという意味が込められているのでしょう。

最後のページにSpecial Thanksとして、
TO THE GOD OF THE WRESTLINGとあり、誰が見てもゴッチのことを表現していると思われますが、実名を記すことが出来ない理由が何かあったのかもしれません。

今までのプロレスが抱えていた曖昧な要素を排除し、整備していくUWFのパフォーマンスに、当時のプロレスファンはますます惹かれ、支持を拡大して行きました。

UWFなら、猪木ができなかったプロレス市民権を得てくれるに違いない。

そう信じていた時代がたしかにありました。

UWF Offcial Rule(1989/5 UWF)



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