動画広告を効果的に使うには？
前回の記事で、動画広告のメリットデメリットを紹介しましたが
デメリットをカバーする事はできないの？
メリットをさらに効果を上げて使うには？
ということで、動画広告の効果的な使い方を
私の制作経験も踏まえて紹介します。
動画広告を最後まで見てもらうには？
最初の５秒が勝負！
動画広告は、最初の５秒で興味を引くことが出来なければ見てもらえない、
と言われています。
という事は、最初の５秒でターゲットになるお客様層のニーズや
悩みにフォーカスした内容を入れ、
興味を持ってもらう事で、視聴率を上げる事ができます。
↑このように、これって私の事？と思うと
続きが気になるはず！
動画の長さに注意！
あまり長い動画だと、視聴者が途中で飽きてしまって、
最後まで見てくれない。という事もあります。
長くて３～４分程度が最適かな。と思います。
よりキャッチーにしたい、新規客獲得のための導入にしたい、
というときは３０秒～１分がいいかと思います。
ちなみに、アメブロに直接投稿できる動画の長さは１分です。
（YouTubeからの転用は１分以上でも大丈夫です）
最初に動画時間を知らせておく
「〇〇秒でわかる！（商品名）の秘密」
という感じで、最初のコマで動画時間を知らせておくと
〇〇秒なら最後まで我慢して見てみるかな？となります。
４分以上の長い動画の場合は、動画の途中で、
「最後まで見てくれた方にだけ、お得な情報を教えます！」
という仕掛けを入れるのもひとつの方法です。
動画広告をより多くの人に見てもらうには？
SNS広告を利用する
SNS広告は、年齢や性別、地域、映像ジャンル、キーワード連動、視聴時間帯設定、
視聴回数、言語など、様々な設定ができるので、
ターゲット層にピンポイントで視聴させる事が可能です。
CPU課金にすれば、再生数１回ごとに料金が発生、規定の秒数まで再生されなければ
料金は発生しません。広告費としても費用対効果が高いものになります。
動画広告でわかりやすく伝えるには？
購入したらどんな効果が出るかを紹介する
お客様が一番知りたいのは、
その商品を購入したらどんなメリットがあるのか？
どんな変化が起こるのか？
これにつきます。
お客様は購入後にどんな素敵な未来が待っているのかを
教えてあげてください。
お客様の声を入れるという方法もわかりやすいです。
メインの売りだけを紹介する
商品やサービスについて動画で長々と専門的な説明をするのはおすすめしません。
実はお客様は商品の内容についてはそれほど興味がなかったりします。
動画といっても入れられる内容には限界があります。
メインの売りだけを大きく紹介したほうが
インパクトがあって、よりお客様の記憶に残りやすくなります。
どうしても詳しく説明したい場合は、
詳細記事があるサイトのURLに誘導してあげてください。
まとめに
動画広告は費用対効果を考えれば、しっかりとしたマーケティング戦略を考えて
制作する必要があります。
どのようなお客様に届けたいのか？（ターゲットを決める）
購入後、どんなメリットがあるのか？（お客様の声をひろう）
制作前にしっかりとここを決めておくと、
制作中にあれこれ迷うことはなくなりますよ。
※ちょりいのメニューでも、動画広告に使える「ホワイトボードアニメーション」を制作しています。
制作の前には対面やリモートで入念なヒアリングと打ち合わせをさせていただいて
より効果的に使う方法などもお伝えしています。
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